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ロレックスのRef.4桁と5桁の違い
サブマリーナのリファレンスが4桁と5桁とでは、品質という意味ではどのように違うのでしょうか? クオーツが出来る前のアンティークのものだと、かなり良い材質を使っていたり、振動数が遅いので精度は低いですが、耐久性はあるとか聞いたことがあります。 しかし、新しい型番になると、それなりに技術も発達してると思うので、壊れにくい作りになってるのかと思います。あと、アンティークだと腐食している部分も多いため、メンテナンス費用がかかるような気がします。 何かこういった簡単な違いがあれば教えていただきたいです。
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No.1です。お礼頂き有難うございます。 >サブに関しては、5桁から6桁の現行品でも同じムーブメントになっているということは、5桁から使用されているCal.3135はとても優秀ということでしょうか? 精度やメンテナンスの考慮から、Cal.3000番代より3100番代の方が”メーカーとして”進化した結果と存じます。ノンクロノメーター・ノンデイトのCal.3000はその中でも長期採用されてましたネ。 >Cal.3135はとても優秀ということでしょうか? 従来よりは優秀?とメーカーではいうでしょうネ。実態や本質はメーカーやROLEXを多々扱うそれなりに知識のある時計師・技師によると存じます。 ダラダラ長く書いたのですが、要は設計方針やメンテ手法が過去と現代は変わってます。 昔は良くわからないから強度が仮に100の材料を使う・・・でも今は緻密な設計や経験値で材質を過剰にしなくて75でいける・・・となれば、コストダウンや最適化で材質うや形状は変わります。逆に無駄を削いでるとも言えるでしょう。一方で、ムーブメント不調の時、細かい調整や作業より、パーツで交換する方が元の精度や機能に近くなるなら、修理時間も短縮されますし、人件費も下がります(パーツ代はかかりますが、人件費とパーツ代・・・お分かりですよね?以前のメンテの修理費用にもつながる)。 Cal.3135は以下このROLEXのムーブメントより精度やメンテナンスなど機能性ではもちろん優秀ではないでしょうか?マイナーチェンジを行いつつもベースムーブメント(地板含む)を大きく変更することなく、経年使用し続けているのですから。 でも、私論ですが当然と思います。昔のガラクタよ言われそうなアンティークでも精度が良く、未だに秒刻みで生活する人でなければ手間暇で普通に使用できる。 今の時計は、いかに人の手をかけず使い(ぜんまいの稼働時間が伸びている)、機械式と言っても時間調整は少なく、壊れたらいかに短時間でトータルコストを下げて治すか?です。設計思想自体がアンティークと現代は全く違うのをご理解ください(古いのは修正もあるが、新しいのはアッセンブル交換が主という場合が多い・・・すべてではないですが)。 >もし仮にの話ですが、4桁の出た直後のものと5桁で出た直後のものとでは、性能は別として、材質は良いのはどちらなのでしょうか? すみませんが、よく意味が理解できずすみません。 4桁のムーブメントが出始めた時と、5桁のムーブメントが出始めた時(時計として)は、双方とも従来を踏襲する技術はあっても、新設計品ではないでしょうか? どちらも新しく設計し発売されるのです。 どちらがどの程度の設計に対する裕度や構造の変化、材質他、設計全般で変わると存じます。そして損傷や故障の傾向が結局わかるのがメーカーでは? >性能は別として、材質は良いのはどちらなのでしょうか? 結論から、私のような素人ではわかりません。ただ、トータルバランスで過去の製品と同等以上とするのがメーカー主義と存じます。 (増してROLEXのような10年単位でアフターサービスがありうるメーカーならなおさら) 適材適所によるのではないですか?テンプ等は従来より精度が良く作れるので従来より小さく微調整のチラネジもありません(振動数が上がっているので個体自体がバランスが取れた加工でなければ成り立ちにくい)。ひげぜんまいに樹脂を使う時代です。様々な材質の選定や、表面硬化(摺動摩耗しない)、潤滑油などのトータルでの設計の結果であり、材質の良し悪しはメーカー側でしかわからないように思います。 確かに、一般の修理工房で、壊れた時計の状態から材質の良し悪しがわかることもありえますが、実際数を扱い傾向をみ損傷や修理の状況データを取っていなければ、故障率に対する分母がわからないと存じます。 ただ一つ、傾向としていえるのは、アンティークは現代のような緻密な設計や工作が出来なかった(工作の仕上げは人の手のウェイトが大きい)、でも現代は生産技術含めオートメーション化されさらに、故障時の修理もある程度手法で調整時間より交換でトータルのコストと修理時間を短縮する、両方の考え方になっていると存じます。 (前回ダラダラ述べたのは、設計・メンテの手法が変わった、それに合わせ、機能を充実しつつ利便性やコスト低減も図っているとしてるメーカーの意図)。 前回も述べましたが、結局機会が優秀でも使う人でどうにでも変わります。車やバイク、家もですよネ。 貴方が思うどの部分の材質の良し悪しか?メーカーや技術者にお伺いするのが一番ではないでしょうか?不安な点、弱点等、明言はなくとも使用上の注意は頂けるのではないでしょうか。 当初から実際かなりご存知のご様子でご質問をなさってるので(文体や様子でわかります)。いろいろお店を歩いて???は多いのかもしれません。でも、行きつくところは価値観や思想・嗜好・お金を含めたご自身にしかありません。 昔トイレのトイレットペーパーの抑えや上板がステンレスだったのがいつの間にかプラスチックでパッと見ちゃっちい?でも、普通に使用すればきちんとロール紙が回転し、適宜切断できるのはいかがでしょう? (世代の相異、例えが悪く恐縮ですが思いついた(恥)) ムーブメントの設計法は70年代ごろがら重厚設計から軽量・メンテ容易・組み立ての容易化・精度を上げる設計へ変化してます。ある時計メーカーのムーブメントはほぼ自動組み立てです。ROLEXと比べちゃいけませんが(汗) 車ではないですが、いかに無駄なく効率よく、壊れても対処できる(特殊な能力を極力省くなど)が工業製品の現代の行く末では?時計は”嗜好品”でもありますけれどネ・・・。 貴方が物を作る時、いかに作り(単価)は安く、お客に売れて、壊れても簡単に治せるか?って考えませんか? ROLEXがデイト付Cal.3000番代から3100台に変更したのも、扱っているシリーズの時計の仕様や出荷数等も含めた企業的判断ですし、事実ノンサブCal.3000はそれなりの期間作られてます。設計するも販売するも、メンテナンスもメーカーの費用の計算次第ではと存じます。必要を満たすなら無理な価格アップを伴う仕様変更もしないのが常ではないでしょうか? 当然、貴方のCal.3135もメンテの際、もしやよりよい部品交換等『予告せぬ品質改善』が行われると存じます。 材質が、造りが、機能(精度)が・・・こればかりは自分が持って許容できるとする範囲(維持できる範囲)となります。日差で喜ばれるなら常にメンテか最新です。経年でどうしても機械も精度が出にくくなるし、サブマリーナのようなハードな防水機構を維持できなければミドルケース交換となります(それがROLEXの機能維持の根底)。 私論、古いROLEXを扱うショップで年代別で事情や内容を伺うのが一番わかりやすいと存じます。 (自分もスポーツ系、その前のバブルバックの時代等、思うところを伺い相談しました)。 人の満足はその人にしか図り知れません。単純な材質劣化が品質劣化とは限らないのは工業製品全般の常識的な話じゃないでしょうか? 勝手ながらかなり知識があると容易に当初から察してましたが、”素人的”実質的なお話しをしました。 貴方のようにとても探究心があると『じゃあいつのモデル買ったら得なんだ~』とも・・・笑 でも、自信で決めた精度の程度(経年で落ちます)、機能の劣化やパーツの交換費用や調達状況、そして、ご自身の『その”もの”への意志・心』と存じます。私自身、どうしても手放せないアンティークがあります。防水なんて表記のみです。でも無理はせず、もしもの時の覚悟やアフターも同時に考えてます。 家電品のように壊れた修理okなら、まさに現代の時計の方が向いているかと存じます。 (もちろん個体次第。ぼろぼろに傷んだ個体はいつの時代も再起は大変ですよね)。 機械性能は進化してます。ただ、テイストには古の趣は出にくい傾向の世の中です。 わざわざ昔の折れたら大変そうな、名人仕立ての高級な古い釣り竿を使うのはなぜでしょう・・・現代はカーボン等材質は向上しているのに・・・ヘラブナでちょっと聞いた話です。余談にもならないでしょうが・・・。 より深いお話は、お買い上げなさったお店のほか、ご自身の脚でそうした商品を扱うショップと対話なさるのが一番です。古いもので弱っているか?壊れて心構えがあるか?それよりなにより、 その時計(モノ全般ですが)に思い入れや愛着等があるかどうか?です。 今は古物ほど所有者を選ぶ時代かもしれません。私論ですが・・・(私は自分の入手時から」なるべく機能も外観も落としたくないので)。 私論交えてですが、最後は所有したものを信じる(愛着持つ)ことかと思ってます。なんて神がかり的アバウトいい加減な・・・ですが・・・私は自分の所有してる時計については最悪時も覚悟してます。ほとんど古物のガラクタですけどネ・・・。 いつもの打ち長くなったのでこれで終わります。 参考になれれば幸いです <m(__)m>
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- マレンヌ(@Marennes)
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こんにちは。拙い知見ですがよろしくお願いします。 >ロレックスのRef.4桁と5桁の違い ★結論から・・・ROLEX全体として、リファレンスナンバーが5桁になった理由は、中のムーブメントのベース型式が変更されたため。 ROLEXの3針、例えば先般のシードゥエラーRef.1665、またサブマリーナは4桁の最後のRef.5513、デイトジャストやデイデイト、GMT-MASTER、EXPLORER-II他ビジネスモデル含め、ベースムーブメントが最後(といっても20年以上作られた)のはCal.1500番台(1530、デイト付きCal.1570)です。基本3針に日付やデイトジャスト、曜日(デイデイト)、GMT、クロノメーター規格の取得等を追加したものです。 この方式は後継機も変わらず、ベースムーブメントに対して付加機能をつける手法です。 (余談、現行クロノグラフの元はバルジュー社の手巻コスモグラフ→デイトナ、モデルチェンジでゼニス・エルプリメロ自動巻きをROLEXで改良(振動数28800等) →現行は完全な自社開発、その度Cal.Noと共にRef.Noも変る) ベースムーブメントを旧Ref.1500番台から新設計のRef.3000番台にしたのが一番の違い。 一番はムーブメントの振動数が5.5振動(19800)→8振動(28800)へハイビート化して時間精度向上。これはROLEXの心臓部分のベースが代わる事になるので他のモデル含め5桁へと変わっています。 また日付付きモデルは早送り機構が追加されました。 >サブマリーナのリファレンスが4桁と5桁とでは、品質という意味ではどのように違うのでしょうか? ★4桁で長く作られ最後となったRef.5513、5桁に変わった最初としてはデイト付きRef.1680と新型化した5桁のRef.16800(デイト付き)との比較では ○ムーブメントリファレンスがCal.1520、1530、1570→Cal.3035(日付付き、最初に5桁で販売された)、尚Cal.3000はデイト無しサブ等。 (1)防水性能200m→300m (2)アクリル風防→サファイヤクリスタル風防 (3)ベゼルに逆回転機構が付く 等、精度ととに風防材質を変え基本性能を上げたことです。 ちなみに、サブの5桁Ref.16800→Ref.168000(デイト付き)に変わった主因はステンレスケースの材質が変った(現行のSUS904L)ため。 >新しい型番になると、それなりに技術も発達してると思うので、壊れにくい作りになってるのかと思います。 ★ムーブメントとしては前型をベースに高精度化があってそれに伴う耐久性を従来ベースで確保できるようメンテナンス性含め新設計されたと思います。技術の進歩で時計メーカー全般として、 ・先ずは時計の時間精度を容易に上げるために振動数を上げる ・それに伴い、駆動するゼンマイのトルクを上げる(パワーを上げる)ので、部品や構造の強度や安定・耐久性の確保 ・潤滑油の進化でハイビートで生じる高回転・高トルクによる部品への負担を減らし精度・安定性が向上。 ・ムーブメントの薄型化 ・部品含む材質の進化や採用の最適化 ・部品を製作する工作機械の性能の進化で、従来より精度を追ってより緻密な設計や製作が出来る(例えば歯車の当たり等も加工後の調整時間が減ったり、最適設計をするための各部品精度のUPへ繋がる) ・メンテナンス性(従来より、不具合が生じた時、パーツ修正より即新しいパーツに交換(単品、アッセンブルとして)。これも構造の見直し等だけでなく、工作機械の精度が向上し、部品精度が従来より安定してるため。 ・より近年、コンピューター技術の革新で解析技術の向上(部分設計等で実試験前に過去のデータで模擬想定し最適化)、図面も3D-CAD(3次元で部品を製図・形状を作る)、 ・工作機械の加工精度、加工速度が進化し、コンピューター制御による人数削減だけでなく、3D-CADのデータから生産へ繋げ生産性を向上。 ・トータルで精度の高い生産技術の構築。 ・前記によって、組立の際も時計師の作業量(時間)の短縮軽減や、組立技術の安定化 (個人差が生じにくい、職人芸的な事を省く) 設計・企画段階から過去販売し故障・修理実績を元に、より緻密でハイビート(高振動化)で時間精度を上げ、かつ修理する時間や技術力、作業量(コスト)を含めた改善のため、部品を従来以上にパーツ交換方式に変えてます(逆にそのパーツの少しの歪みを治すなどが出来ない場合も多々。最初から異変があれば即パーツ交換の考え)。 また、1960年代終わりのSEIKOのクオーツショック以降、コストダウンによってムーブメントの設計方法・考え方がメンテナンス含め、より生産性や扱いの容易性が進化しました。実質造りは華奢ですがそれだけ昔は技術が無く、余裕を付けた設計だった部分もあります。まして高精度化するには振動数を上げる=回転速度を上げる=軽量かつ精度の良い部品を求める⇔コストを抑えないと販売しても収支が出ない、アフターでは高速化し摩耗する部品をどう対処するか?との相互の関係があります。 でも、一般には精度含め基本性能は年代が新しい程、向上してる傾向と存じます。 但し、新設計によって、当初はわからない不測の部分が発生したりする、そのためモデル初期からメンテナンスで損傷や摩耗の傾向を観て都度材質や部品内容を見直しもあるでしょう。尚、Ref.3000番から今のRef.3100台に変わったのも、より性能向上(自社としての機能の目的)と共に前記の生産性等含めた最適化を行い進化した結果と存じます。 (Ref.3100番台は巻き上げ効率向上、テンプの支持するブリッジを片持ち支持から両サイドで受け安定化)。 さらに部品への負担や強度に対する最適設計ですが、部品の余力が少ないので、傷んだら即交換、アッセンブル修理が基本なのが現代時計の殆どがそうです。 ただ、既にROLEXのムーブメントも経年でトラブル実績を踏まえてるのでで元々の高性能で安定志向のムーブメントですから、故障の頻度より、如何にメンテナンスを確実に行うか?ユーザー側の責任かともいます。 (駆動用ゼンマイ切れを良く言う方いますが、90年代頃までと比べ材質も進化してるので切れにくいです。現行も、ROLEX、他アンティークでも経験あります)。 でも現代の加工精度や材質に及ばないアンティークも裏蓋あけてムーブメントが現代以上に仕上がっているのは、ある意味、最適化設計・生産技術が現代より不可能なのですが、一つのムーブメントでパーツ交換が無く長年メンテナンスで動き続ける設計方針的な部分もあります。パーツの組立も調整も現代以上だったともあり得ます。 それに対し、現代のムーブメントはパーツが痛めば交換が主の方法、調整する部分もありますが、前記の設計法自体が進化し扱いか変ってます(メンテ不良で傷んだ部分がおおければ、より従来より交換パーツが増える・・・となる事もある) 1940年代のロレックスが現代の日差精度に及ばないが淡々と普通に生活する分には動く、マニアックですがアンティーク市場もある、それ以降のモデルも案外メンテ等で再起できる(費用は別に)ことが現実的にあります。ただ、そこまで労するか?欲するか?メーカーやモデルと共に所有する基本的な考え方を問われます。 >あと、アンティークだと腐食している部分も多いため、メンテナンス費用がかかるような気がします。 アンティークは殆どが『中古品』です(稀に未使用品等も有る)。生まれつきの個体差のみならず、前オーナーの使用状況、メンテナンスの有無や程度により現状コンディションが様々です。 良品から使い古しやパーツを寄せ集めでちぐはぐなモノ、偽造など、人気モデル程様々な問題があります。価格の差も希少モデル、人気モデルとしてだけでなく、コンディションや生い立ちがはっきりしてる(ROLEXのギャランティや修理実績あり等)によっても大変な影響(差)が生じます。ブレスのタイプがリベットか、巻きか、ブロック(現代)か、バックルのタイプ、年代、さらにフラッシュフィット(弓管ともいう、ブレスと時計本体をつなぐ部分のカバー)のシリアル、そしてそれらのコンディションだけでも大差が生じます。 サブマリーナ等はその機能上と使用目的性から他のビジネスモデルよりハードに扱われている場合も多い傾向もあるかと古いモデル程私的想う事があります。 古い車やバイク、機械品を当時の性能で維持できるかは実質困難に近いと思います。それも過去の所有者や環境、個体差次第。必ず経年が経てば必然的に劣化は生じます(紫外線でも劣化します、絵画や写真等と同じ)。 古いにもそれなりの魅力の理由もある中、所有する貴方にとって嗜好性に合うか?使用含めお考えに適しているか?維持する事、楽しめるか?などが価値判断基準の一つではと存じます。 参考になれれば幸いです。m(__)m PS:先日夜光の色の変化ですが、それこそ年代が新しくなる程、文字盤・針・夜光・ベゼル等の経年変化を抑える技術です。なるべく時計機能・コンディションを維持するためのROLEX(時計メーカー全般)の努力による進化です。機能回復の交換パーツの低減にもなりますし。ROLEX含め一般メーカーの基本理念と存じます。
お礼
いつも長文でのご回答ありがとうございます。 主に、ムーブメントの変更が大きいということですね。 ただ、サブに関しては、5桁から6桁の現行品でも同じムーブメントになっているということは、5桁から使用されているCal.3135はとても優秀ということでしょうか? コンディションに関しては、使用度により違うので一概に言えないということであれば、もし仮にの話ですが、4桁の出た直後のものと5桁で出た直後のものとでは、性能は別として、材質は良いのはどちらなのでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございました。とても参考になります。 Marennesさんの回答を読ませていただくと、近年のものもご存じな上に、非常にアンティークに対する知識と情熱がおありなのが、とても分かり、感銘を受けます。 私などは、今年にロレックスを買ったばかりなので、知れば知るほど、奥が深いということが分かり、ついつい高い値段のものに惹かれてしまいます。 あと、新型だから一概に良いというわけではなく、家電製品や日用品にもいえることで、経営者側からすれば、効率を求めた材料に変化していることや、機能面で進化したものもあったりするなど、一長一短あるということですね。 その変化したものの中で、自分が譲れるものと譲れないものを取捨選択しなければならないということですね。 私自身、アンティークでも文字盤の傷とかが気になるタイプなので、綺麗なアンティークを選ぼうと思うと、ものすごく高くなるので、今のところ手が出せないかんじです。現在ロレックスは高騰してますしね。 現在、16610を所有しているのですが、Cal.3135の優秀なムーブメントとトリチウムインデックスが黄色くなっていくのを楽んでますが、アンティークのムーブメントの使用を見ていくとなると、こだわりにはキリがないと思ってしまいます。 家電製品全般に言える