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言語の発達の違いについて教えて下さい
使われる地域ごとで、発達した言葉に違いがあると知りました。 どうやら言葉の発達は 文化的な背景が関係していたり、気候が関係していたりするそうなのです。 言語 発展 などの言葉で調べてみましたが、わかりませんでした・・・ そこで、言語ごとに 特徴や発展していった理由 を教えてください。 また、私の探し方ではみつけられなかったので このようなことを扱ったサイトを教えて貰えるとありがたいです。 日本語でも英語でも、いつの言葉でも構いません。 お願いします!
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全くの素人です。 ヨーロッパの北部では寒いので、太陽は慈母です。従ってドイツ語の太陽は女性名詞です。 die Sonne 南部では暑いので、太陽は怖いもの、男性名詞です。フランス語では le Soleil、スペイン語では le sol スウェーデン語や、オランダ語を調べて投稿すべきでしょうが、怠けています。ご免なさい。 たった一つの例で、言語学の法則と主張しているのでもありません。ただの話題提供と思って下さい。
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- SPS700
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僕にはPCの関係で読めないのですが「生活語彙の構造と地域文化」と言うサイトがありました。 http://home.hiroshima-u.ac.jp/forum/30-7/jityo2.html 語彙などではよくあることです。例えば魚類と密接した文化では魚に関する語彙が多い(出世魚では一種類で複数の名前がある)、寒いところでは雪の種類が、動物の糞を燃料に使う文化では、駱駝の排泄物の語彙が、豊富だなどです。 日本の方言でも(標準語に直して)「今日はいい天気だ」は普通ですが、「太陽が出た」には敬語を使う(ひょっとすると太陽神信仰の名残?)ところがあり、これは、語彙の領域から、文法や意味範疇に入ってくる例とも考えられます。 しかし、文化や気候で、言語の類型が決定されることは無いと思います。
お礼
紹介してくださったサイトは、本の紹介ページの様な場所でした。 サイトを教えてもらい、新たに検索で使えそうな単語を見つけることができました。 また 言語ほどの規模ではなく、語彙ほどの範囲内で文化からの影響を受けると考え方も改まりました。 例が想像しやすかったです。 ためになる回答をありがとうございました!
お礼
簡潔でなっとくしやすかったです。 女性名詞や男性名詞という方向から考えたことはありませんでした。 ドイツ語の例えで、質問以前から持っていた疑問が解消しました! (月の象徴は女性なのに…?というありきたりな疑問です…) 有意義な話題を提供してくださって ありがとうございます。