私は現在もゲーム会社に勤務しています。
プログラマーでなく、デザイナーですが一緒の職場にいますし、私自身この仕事がかなり長いですので、今まで見て来たプログラマーさんの事を書きます。
maethewさんが仰られている通り、どの程度の会社に就職するかによって違いますが、やはり「忙しい職業」と考えて間違いないでしょう。
但し、それも制作するものによりけりですが。
長いスパンで制作する企画に関わっても、そこの会社がそれ相応の人数を確保できる会社であれば、分担作業で個人の作業は楽に成りますし、少人数で制作しないとならない会社ではその分割り当てがキツクります。
ですが、ゲーム会社は大概が裁量労働制なので、自分の腕が良ければ、分担された作業を早くこなし、「お先に失礼します」という事が出来ます。
フレックス制の会社なら、コアタイム(この時間は会社にいなくてはならない)が過ぎれば帰る事も出来ます。
コアタイムはその会社によって様々ですが、午前10時から午後6時までとかが一般的なんじゃないでしょうか。
また、大体プログラマーの作業はアップ前後が忙しいので、企画が走り出した当初はデザイナーよりも断然早く帰れます。
中盤頃から仕様が上がってきて、最後はデバッグ作業で死にそうになる、といった感じです。
まあその頃はデザイナーも死んでますが。(苦笑)
(でもそれでも「プランナー」よりはマシかもしれません。プランナーは外注とやり取り、プログラマーデザイナーに指示出し&仕様書書き&&&&…ですから)
これもその会社、または企画によりますが。
あと、どうしても趣味の時間が欲しいというのでしたら、こういったのはどうでしょう?
とにかく学校を出て、ゲーム会社に就職し、趣味をちょっと我慢して、数年頑張ってゲームを何本か作ってみて下さい。
その後就職中でも良いですから派遣会社に登録し、良い仕事があったら紹介してもらって、それから会社を辞め、派遣社員として他の会社に勤めるのです。
こちらは社員とはいえ本当にその会社の社員よりは拘束時間が短くなりますし、「お金を貯めてちょっと休んでまた仕事」という事もできなくありません。
実際にそうやっている人とお仕事をしましたし、ひどい人になると「やる事さえやっていればOK」という事で、私が横で仕事をしている間中ずっと居眠りしいていたというプログラマーさんもいました。
そんな人でも、そこの会社の契約が終了したら、すぐに次の派遣先が決まってしまうくらいですから、要は腕を磨けばプログラマーは引っ張りだこみたいです。
おしなべて、ゲーム業界はアップ前は休日出勤や徹夜のデバッグなどがあったりしますが、趣味のあう人たちと好きなものを作るのは楽しい事ですよ。
また、自分の作ったものが世に出る職業は、やっててやりがいがある事も確かです。
私も趣味は大事にしてますので、OnlyIsBestさんの気持ちはよく分かります。
こんな意見ですが、参考になれば幸いです。
お礼
ご返答、ありがとうございます。 なるほど…やはり忙しい仕事なんですね。 土日は時間がある様ですが、私としては土日だけでは厳しいですね… やはり、毎日趣味の時間が欲しいのです。 それに、正直金銭的な面も厳しいです。お金がかかる趣味なので… ゲームクリエイターに自由な時間がなければ、その他のプログラム関係の仕事に就こうと思っています。 …と、言っても他のプログラムに自由な時間があるかどうかは別の問題ですが…