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三相4線式中性線接地及び単相変圧器について
この度、需要家さんが海外製の機械(複数)使用するにあたり 電源工事をすることになりまた。 そこで既存3φ3ω200Vよりtrにて3φ4ω230/400Vに昇圧→負荷になります (Q1)この3φ4ωのN相を既存動力盤のE端子(元はキュービクル)に接続しても良いのでしょうか? または単独に接地極を設けるのでしょうか? 補足・キュービクルから動力盤迄の接地線の太さは充分です。 また、上記trでは1φ230Vの容量が若干不足(既存幹線の都合)するので、隣接する電灯盤のL1-L2相より単相trで230V昇圧→負荷(5kw程度×2台)としたいのですが・・ (Q2)このときtr二次側をELCBで保護したいのですがどのように接地したら良いのでしょうか? 未熟者にご指導をお願いします。
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- Denkigishi
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回答No.1
ご質問の、既存動力盤のE端子への接続の良否如何といえば、否という理由は無いが、最良かどうかは別、と答えるのが無難かと考えます。 何が最良かという答は部外者には言えません。その現場の状況や管理の考え方で変わるからです。 Q1もQ2も、一次側が低圧なので、二次側の接地は、電技でいうABCD種のいずれにも該当しません。従って電路絶縁の原則からいうと非接地が標準かもしれません。 しかし、非接地だと地絡事故や漏電でブレーカやELBがトリップしないので、それでいいかどうかの判断が要ります。 地絡電流低減のために、抵抗接地方式を採るところもあるようです。 基本的なことをいうと、電気事業法の建前から言えば、それぞれの事業場の「電気主任技術者」が責任を持って決めるべき事ですが、現実は法の精神が置き去りにされているようです。
お礼
参考意見有り難うございます。 ELB動作の為に.単独抵抗接地を検討したいと思います。