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プラスチックってどうやって作られているんですか?
プラスチックって具体的に、どういう工程でどうやって作られているんですか? あのドロドロな石油がペットボトルやフリースになるなんてすごいですよね。
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- Uginx
- ベストアンサー率35% (98/280)
聞きかじった知識で恐縮ですが・・・ 6,6-ナイロンの場合 原油を蒸留(分留) > ベンゼン ベンゼンに水素付加 > シクロヘキサン シクロヘキサンを酸化 > 「アジピン酸」 アジピン酸+アンモニア > アジポアミド アジポアミドを脱水 > アジポニトリル アジポニトリルに水素付加 > 「ヘキサメチレンジアミン」 アジピン酸+ヘキサメチレンジアミン > 6,6-ナイロン 参考URLページのように2つの溶液が界面で固まるのでそれを 糸のように取り出せます。 ここも参考になるかと思います。 http://www.acctesse.jp/knit/yarns_frame_html/yarns_bottom_sy.html
- bermare129
- ベストアンサー率54% (25/46)
たとえば、ペットボトルの原料であるポリエチレンテレフタレートという物質はエチレングリコールという物質と、テレフタル酸という物質が反応してできています。 また、ストッキングなどに使用されているナイロンはアジピン酸とヘキサメチレンジアミンという物質から出来ています(66-ナイロン)。 さらに、瞬間接着剤などは、反応する前の物が容器に入っていて、空気中の水分を触媒に重合を起こす(広義のプラスチック化)ものです。 原油を様々な方法で重油、石油、ナフサ等に分離して、それを(大抵別のメーカーが)さらに反応等を用い上で上げたような原料を作成します。さらに別のメーカーがそれらを組み合わせてプラスチックをつくります。いわゆるプラスチックであったり、繊維であったりという消費者の目に見える形になります。さらに食品が充填されたり、装飾が施されたりしているものを我々は購入しているわけですね^^
- debukuro
- ベストアンサー率19% (3634/18947)
重合という小さいものを沢山つなぎ合わせる工程を経てできるのです。 プラスチックの種類によって重合の方法は違います。 例えば ポリエチレンをトリエチルアルミと四塩化チタンを触媒にして低圧の中で重合させてポリエチレンが出来ます。 成分はメタンと同じです。 チョット難しいですか。
- sanori
- ベストアンサー率48% (5664/11798)
まずは、これをご参考に。 http://www.jhospa.gr.jp/contents/pt_3.html