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平和主義者の軍事認識とは?
- 平和主義者の軍事認識について知りたい
- 平和主義者が軍事を無視することが多いが、実際のところどれくらいの軍事認識を持っているのか気になる
- 軍事を勉強している平和主義者は存在するのか疑問に思っている
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質問者が選んだベストアンサー
>平和主義者の軍事認識 日本人の平均的な軍事に関する知識は相当に乏しいでしょう^^ 平和主義者は戦争反対と口で言っているだけの方がほとんどで、実際にそれらを学んだ方はほとんどいらしゃっらないのではないでしょうか? ましてや兵站なんて言葉を出しても読めないんではないでしょうか? 国際法は法律で学んだ方もいらしゃっるでしょうが、実際の作戦行動に関しては本職でない限り学ぶこともできませんしね。(自分である程度調べることは可能でしょうが、戦術の思考過程や実際の攻撃や防御がどのように行われていくか細かい所までは調べられないでしょう。) >軍事を勉強して、なお平和主義を訴える方 ほとんどの自衛官がそうだと思います。 彼らは日常的に砲や戦車、航空機や艦船にさわっていますが実際にこれらを使用することがないことを願っています。誰だって死にたくはありませんしね。ただ大っぴらには言いませんけどね^^
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- TRJ
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右の方はどうかは知りませんが、日本の平和・反戦主義者とされる人・団体の軍事知識は皆無と言っていいでしょう。もう昔の話ですが当時の第一野党の女性党首が防衛予算だけを見て日本は世界有数の軍事大国みたいな発言をして自民党から失笑を買ったことがあります。なぜ日本の防衛予算が高いかということも理解しないで、ただ記されている数字だけをみて判断していたのです。そんなの一般人でもできます。市民団体も似たようなもので、ある市民団体が自治体に無防備都市宣言をするように求めているというニュースを見て思わず笑ってしまったことがあります。平和・反戦運動も結構ですが、日本の運動だけは見ていて腹が立ちます。必要最低限の知識も理解も無いのが日本の平和・反戦運動の現状ではないでしょうか。あまり詳しすぎる必要も無いと思いますが・・・。 それと、スイスの永世中立ですが、これは大変ですよ。実際、第2次大戦中はアメリカに目の敵にされて誤爆とかもされたそうです。領空侵犯も双方からされたそうですし。なぜ、アメリカに敵視されたかというと中立なのにドイツに便宜を図っていたからだそうですが、それならオマエはどうだ?ということになると思うのですが、あの国は全く成長していないようですね
- sollalice
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平和主義者で社民党党首の福島みずほ党首が、 空母からB-52(でしたか)爆撃機が飛び立って~などと言っていたそうです。 空母からあんな重たい爆撃機なんて、カタパルトを使っても飛ばせません。 日本の平和主義者とやらは、兵器=悪だから兎に角廃止、性能や戦略/戦術等なんて知る必要もないと思っているのでしょうか。 ちなみに某本に書いてあったことで、少し話が逸れますが、 日本には大学に軍事のコースが無い(他所の国は大きい大学ならある)。 防衛大学校があると言っても、あれは自衛隊員、軍人の学校である。 軍事を軍人にだけ任せておいて平和を叫んで平和が来ると思っているのはてるてる坊主を吊るせば晴れると思うようなまじないと同じ。 日本は文明国家なのだから、まじないではなく、何故戦争が起こるのか等を科学的アプローチから学ばなくてはならない。 世界一の平和国家というなら、世界一の戦争通にならなくてはならない。 と、ありました。
- Rodaimu
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単純に軍事技術の知識の区別はできないでしょう 戦争のかっこいい場面だけみたり、単純に戦術的な情報をもっていることだったりがいいとは限りません。 戦争の実態(戦闘で死んだ人)をみて平和主義になった可能性もあるし・・・ 最近のアメリカ発の情報はグロい映像カットだから戦闘がかっこよく見えるんだよね
- aozola
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人のよりけりですね、軍事に詳しい人が平和を言うこともあるので、一概に平和という人が軍事を考えていないというわけではないようです、大体左翼だって過激派とかいるわけだし、少なくとも軍事というものを考えていないわけではないと思います、まあそういうことを考えない観念論者の人もいますが、おおむね現実的に考えてはいると思いますよ、 私が最近聞いた人だと、その人が言うには、日本の軍事化はアメリカの属国のままでは無理で、場合によってはアメリカとやりあえるくらいの力が要るから、今の現状維持でいいのではないかという平和論者の人がいましたが、まあそういう人もいるようです。
- phantom1
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平和主義者(戦争主義などという馬鹿げた主義は無いのでこの言い方は好きではないのですが)の論ずる非武装中立論というものは、神学のようなものです。最初に神の存在(非武装中立)という結論があり、その正当性を確認する為の理論を後付けで構築して行く思考なので、正確な軍事知識などは必要とされません。これと同様な思考方法で構築された理論(屁理屈と言った方が良いかもしれない)で書かれているのが、掃いて捨てる程出版されている「仮想戦記」です。中には冗談で執筆されている方もいるようですが、これ等は「日本が戦争に勝つ」「ナチドイツが戦争に勝つ」と言う前提で後付けの理論構築が為された浅はかな歴史修正主義者の神学書と言えるでしょう。これ等の書で読むに値するものは殆どありません。 左側、右側を問わずこのような有様です。これを総称して「平和ボケ」と言うのでしょう。
- sirisurin
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ANo6です。誤解されたら困るので追記します。 私からみた今の平和な日本というのは、有事(侵略)あればすぐ壊れる夢のようなものと考えています。 紛争で戦死とかのニュースでると「日本でも同じこと起きるだろうな」って考えますし。侵略してきた国が日本民族に好意的なほうがありえないでしょう。 日本を囲む中国や北朝鮮、韓国をみても、戦前の日本と同じ道歩んでるように思えますし 危機感ありまくりなんです。 私がスイスの永世中立国がいいなと考えるのも 「俺は誰とも組まない。手も出さない。だがな、俺に手を出すなら話は別だ。 痛い目見せて後悔させてやる。お前にその覚悟があるか?」を支持してのことです。 防衛・侵略抑止のための軍備を容認する立場になってます。 軍隊なしでの平和主義を貫くなら、軍隊以上の抑止力をもっていないと不可能だと思いますけど。 今の日本にそれはないと思います。
お礼
ありがとうございます。 僕も日本がスイスみたいになれたらとどんなにカッコイイかと思います。 でももし本当にそんな事をしたら要領の悪い日本は両国から攻撃を受けちゃいそうですね(笑
- MrBan
- ベストアンサー率53% (331/615)
既にあるように、スイスの永世中立は思い切り「武装中立」思想、 「俺は誰とも組まない。手も出さない。だがな、俺に手を出すなら話は別だ。 痛い目見せて後悔させてやる。お前にその覚悟があるか?」ですよ。 特に自国での高い山岳戦能力で知られる精強な軍隊を持ち、 「国民皆兵」で多くの国民(女性も多数含む)が軍事訓練 (戦闘及び戦闘支援)を受けてるようなハリネズミ防御ですよ。 第二次世界大戦にも参戦せず(但し自国に侵犯した部隊は陣営問わずに撃退)、 当時の国連にも、その後のNATO等にも加盟せず。2002年になって初めて国連に加盟。 平和活動には手を貸すが、軍事同盟は結ばないのが誇りの、 ある意味「漢らしい生き様(?)」を是とする思想であって、 日本とも、コスタリカともあまり似てません。 当時加盟国でもなかったのに国連本部がスイスだったり、 スイス銀行が安全とかいう話が出たりしてたのは、長年の実績から、 「スイスは有言実行で中立を守る」と回りに信用されたからに他ならず、 他社に追従したり、日和見したりしないが故の評価だといえます。 # スイスくらいの軍事負担を日本人が許容して、時にはアメリカとの意見対立も # 辞さないくらいの気概があれば、永世中立も実現できるかも知れませんが… # 軍備のない中立(大国の傘もない)なんて現実の外交政策としては下策もいい所です。 # (殴ってくれ脅してくれ侮ってくれといってるのと変わらない)
お礼
ありがとうございます。 そう考えるとスイスってカッコイイですよね。 すごいです。 そして日本人がどんなにがんばってもスイスみたいになれないのがはっきりとわかりました。 日本は島国だからスイスみたいにしたら最強だろうなと思います。
- PENPENMAKKY
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典型的なはなしで言いますと彼らは直ぐに『コスタリカ』を事例に挙げます。彼らが如何にコスタリカという国を知らないかです。 コスタリカでは憲法で常備軍の保有を放棄しました。ただし準軍隊を5000名保有しています。これは日本で言う自衛隊と同じで、軍隊じゃないけど軍隊と同じ装備をした警察です。また、日本の憲法と違って有事の国民皆兵を認めております。国民皆兵を認めていますので、国民全員に渡すだけの銃火器は用意されています。 スイスの場合は常備軍50万、郷土防衛予備隊が500万です。そして各家庭には小銃が成人分支給され、市役所の隣には兵器庫があります。道路という道路は全て滑走路に使えます。 彼らは知っているのかも知れませんが(実際は知らないでしょう)、この事には触れません。 まあ、AWACS導入だけで大騒ぎしましたが、これによって運用されるハードに関しては何ら反対していません。(詳しくは言えませんが、核ミサイルを使うことができるハードです)彼らの平和主義とはその程度なのです。
お礼
ありがとうございます。 平和主義者が「スイスは平和な国」とか言うことがありますけどとんでもない大嘘ですよね。 情報を一部しか発信しない事はインチキCMと一緒です。 でもそのインチキCMはすばらしく見えてしまうんですよね。
- tabi2007
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質問者さんが予想したとおり、永世中立国の事がよく分かってない人もいるようです。 永世中立国の意味は、「永久に戦争しない」ではありません。 「どことも軍事同盟を組まず、侵略者は自分たちで殲滅する」という意味です。 ですからスイスの軍備はものすごいですよ。 太平洋戦争時代の「一億玉砕」みたく、有事にはほとんどの一般家庭が 武器を取って戦うそうです。
お礼
ありがとうございます。 確かスイスには教会に機関銃が装備されているらしいです(機関銃を掃射する神父って・・・)。 さらにヨーロッパの非常に複雑な軍事バランスの元でスイスは中立国になりました。 今、世界でもっとも危険と思われる極東で日本が中立国になったらとんでもない事になるでしょうね。
- jack-333
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ANo6の方の意見に賛同です。永世中立国はヨーロッパではスイスですが、それと同じような体制が中南米にあります。コスタリカだったと思いますが、軍隊の保持はなく警察、保安隊という形での存在ですが、行動は軍隊とかわらないようです。只注意したいところは軍隊(武器+人)です。事がおきたとして武器は消耗品です。使用すれば武器商人が儲かります、癒着政治家儲かります。あれば使いたくなります。人間の性です。所詮小市民が泣きをみる事は事実ですから、質問者様は「軍事を勉強して」とありますが、目指すところは武器商人か癒着政治家なのですか?
お礼
ありがとうございます。 >質問者様は「軍事を勉強して」とありますが、目指すところは武器商人か癒着政治家なのですか? いや、なんと言うか、趣味です(笑 というか歴史好きだったのでそのまま戦争の仕組みなどを趣味の範囲で調べています。 大げさに書きましたが勉強というより本を読んでるくらいです。
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お礼
ありがとうございます 軍隊は平和を望まないって聞いたとこがあります しかし映画などで出てくる軍人は戦争をしたくてたまらないような人達ばかりです そういうイメージが軍人は好戦的=軍隊は危険だ!という発想へつながるのかもしれませんね