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宇宙の始まりについて教えて下さい
宇宙はビッグバンによって起きたらしいと知りました。 ビッグバンはインフレーション理論とかいう現象で起きたらしいというのも知りました。 インフレーション理論の現象はエネルギーがあるから起きた自然現象なんですよね? だとしたら、もともとなんでエネルギーが存在するんですか?
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無のゆらぎというのは、宇宙からエネルギーを全部抜き取ったとしても、ゆらいでいる状態のことをいいます。これは、素粒子(といっても粒々ではありません)がチラチラと常にできたり消えたりしている状態です。物理的にこれを消すことはできません。これが「無」というものの意味です。つまり、無の状態のときにはエネルギーもありません。しかし、潜んではいるのです。 ちょうどこれは坂道の頂上にそっとボールを置いて停止させた状態に似ています。停止とはいっても微細なレベルでは、きっとゆれ動いていることでしょう。ただこのままでは動き出すほどではないでしょう。動き出すための変数が1だったり0だったりでなかなかそろわず動かないのです。 ところが何らかのはずみ(トンネル効果)で動き出して落ちていく(相転移)かもしれません。このとき、ボールに潜んでいた「高さ」という位置エネルギーが落下のエネルギー(真空のエネルギー)として発現します。 宇宙のインフレーションもこんな感じなのではないでしょうか。これは、あくまでもイメージですが、インフレーションも無からビッグバンへの落下と考えれば考えやすいような気がします。 閑話休題。 私は、テレビで、でんじろう先生が過冷却の実験をするのを見ると、いつもこのインフレーションを連想します。冷凍庫から取り出した「水」がちょっとした刺激で一瞬のうちに凍り出すあれです。水から氷への急激な相転移をとても美しいと感じます。
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>もともとなんでエネルギーが存在するんですか? エネルギー0の場が揺らいでマイナスのエネルギー場とプラスのエネルギー場ができちゃったのでは? マイナスのエネルギー場Lmaxが今度は0になります。 「ば。」^^ なぜ、3次元にエネルギー(物質)が存在できる(あるのか?) ここいらに解決策があると思います。
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- fujic-1990
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我々の住むこの宇宙Bは、大きな宇宙Aの中の一つの「エネルギー泡」ないしは「火花」であって、Aの中の存在が、「Bの中にエネルギーもしくは爆薬を入れて爆発させた」、「Aの中のエネルギーないし爆薬が飛び火した」という小説が一番説得力がある、というか、素人(私)には矛盾なくわかりやすいように思っていますよ。 この世界の「分子」の中にまた別な宇宙があって、ごく小さな人間などが住んでいるというのは、「キャプテン・フューチャー」の発想。 原子炉のなかのエネルギー泡の中に我々の宇宙があり、原子炉のエネルギーの偏りが大きすぎて管理人たちは困惑して滅ぼそう(熱エントロピーを平準化させよう)としているってのが、「百億の昼と千億の夜」の基本的な発想だと思います。
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宇宙はこの宇宙だけではなく色んな形態の宇宙が存在すると言われています。 たまたま我々の属する宇宙の始まりがそういった世界だったのでしょう。 余所の宇宙がどうあるかが判明しないとそれも判らないでしょう。
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- kamikazek
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始まりがあるのなら、 終わりもあるのでしょう。 地球がとまっても とりあえず宇宙はまだ 成長しているようですけど。 エネルギーという言葉も そのものも、宇宙には 関係ない気がします。
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- oguraion
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たぶん全ては、想像の域を超えないと思います。 ビックバンだって、それを立証するのは難しいのではないでしょうか。 興味があるのならば、いろいろ勉強してみるべきですよ。 一生のライフワークになるかもしれませんよ。 始まりは何もないと考えるのは人間だからでしょう。 少なくとも時は永遠ですからねえ。
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