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カビないカステラ
棚の後ろからずいぶん前に買ったカステラがでてきました。いつ買ったのか覚えていませんが、週単位ではありません。一度開封して、また食べようと思ったまま忘れ去られたものです。日本製のものを海外の居住地で購入したため、賞味期限は記載されていません。 原材料にはカステラの材料だけで、保存料は記載されていません。保存料なしでこんなに長くもつものなんでしょうか?降雨量が少ないところに住んでいるので、そのせいかなぁと思ったりもしたのですが、臭いはちょっとヤバそうです。 保存料を使いながら記載しないことってありえるんでしょうか?それとも、私の住んでいる地域の気候でカビなかっただけなのでしょうか? 食べるつもりはありませんが、どなたか解明していただけるとスッキリします。よろしくお願いします。
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なぜ黴びたり腐ったりするのか。 空気中に黴の胞子が飛んでおり、適度な温度と湿度があるから黴びる。 空気中に雑菌が飛んでおり、適度な温度と湿度があるから腐る。 空気中の酸素で食材が酸化して味が悪くなる。(又は変質する) 冷蔵庫などは温度を下げ、温度が下がっていると湿度も含みにくいので乾燥するコトにより、食品が長持ちします。 地域的に良く乾燥していて、黴の胞子が入り込みにくく、発芽成長しなかったため。かな?? 酸化はしているでしょうから食べない方が良いと思いますよね。やはり。
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- azuki24
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保存料を使わなくても常温で長期保存を可能にする方法は色々あります。 ひとつは無菌包装技術。無菌状態で製造された食品を、特別な包装材料でパックすることでカビや細菌の繁殖を防ぐことができます。 「パックご飯」やその他いろいろな食品の包装に利用されています。 http://www.cfqlcs.famic.go.jp/administrative_information/public_relations_magazine/kouhousi/newfood_watching/nf11.htm http://www.tcn.zaq.ne.jp/kanno/public_html/aseptic.htm 質問者さんのカステラがどこのどんな商品かわかりませんが、高度な無菌状態で製造し、特殊な材料で包装したカステラもあります。 http://www.rakuten.co.jp/bunmeido/286384/408050/ ふつうのカステラでも、気体を透過しない(ガスバリア性の高い)包装材料で密封して、脱酸素剤を封入したり窒素や二酸化炭素を充填して酸素を遮断したものなどは、けっこう日持ちがすると思います。
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無菌包装技術ってすごいんですね。せっかくの無菌包装の食べ物も、開けてそのまま忘れたのではダメですね。開封したら早めに食べきるようにしたいと思います。ありがとうございました。
匂いがヤバイ、ということは、変質はしてると思いますよ。 空気による酸化か、微生物による変質かはわかりませんが、食べずに捨ててください(^_^; 添加物を全部書くのは日本の法律で決められたことなので、海外輸出品だったら書いてないこともあるかもしれませんね。 日本製カステラとのことですが、もしかしたら日本で焼いて、現地で包装+表示を打ってる可能性もあります。 海外のスーパーでいろんな食品表示見てると、真っ赤なのに色素の表示がないとか「絶対使ってるはずの添加物が抜け落ちてる」ことはよくありますよ。 見た目で「カビが生える」というのは、実はカビが花を咲かせてる状態、胞子が目に見えています。植物で「葉を生い茂らせてる状態」のときには目には見えません。 お住まいの地域の天候が乾燥していたりして、カビが胞子をつける条件が整ってなかったのかも。。。 あと、カビは空気の動きを嫌うので、家の中の風通しがよかったらカビが生えにくいかもしれませんね。
お礼
回答ありがとうございました。カビがはえているように見えなくても、カビの胞子が潜んでいる可能性があるってことですね?自分の目と鼻を過信しているので、これからはもう少し気をつけようと思います。
- pastorius
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# 保存料を使いながら記載しないことってありえるんでしょうか? 賞味期限や保存料(添加物)の表示は日本国内では食品衛生法(生鮮食品はJAS法)で定められた義務です。 日本の法律は原則として属地主義で国外に影響しませんので、製造国が日本であっても販売が外国であれば、記載されるかどうかは当地の法律に依存します。 当地の法律で記載が義務付けられていなければ、わざわざ外国語に翻訳して記載するような手間とコストはかけないんじゃないでしょうか。 賞味期限が記載されていないということは、添加物の記載義務も無い可能性が高いと思います。 # 保存料なしでこんなに長くもつものなんでしょうか? 地域環境がわからないので何とも言えません。 一般にカステラが他の食品と比べてカビにくいということはありませんが、添加物や製造法などでカビにくくしていることは充分考えられます。 特に海外に輸出するものは、メーカーが消費までの期間が長くなると想定するでしょうから、もし当地で添加物についての法整備が確りしていないようであれば、可能な限り添加物まみれにして保存性を高める可能性は高いと思います。正確なところはメーカーに確認するほかありませんが。
お礼
回答ありがとうございました。属地主義のこともよく知らなかったので、助かりました。納豆、かまぼこなど日本で買うと賞味期限1週間程度のものでも、賞味期限が記載されていないと、けっこう長いこと冷蔵庫に入れておいて、平気で食べてしまいます。賞味期限の切れた商品を特売で売るようなところに住んでいると、こちらも図太くなります。
- anokeno
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保存料を使いながら表記しない ということについては 製造元のモラルにかかっていると思います まず 日本の一流の会社なら そんなことをしたら 不二家みたいなことになるという覚悟が あると思うのですが… なぜ カビが生えないかは カビがある程度の湿度を必要とするからではないでしょうか それと 砂糖をたくさん使っていたりしたら 悪くなりにくいですよね なので ご質問を読んで最初に感じたのは ものすごくたくさん砂糖を使った製品なのでは?ということなのですが…
お礼
ありがとうございました。たしかに甘~いカステラでした。日本でパッケージされたものなので、保存料は入っていなかったと思っていいですね。
お礼
カビの胞子・・・そんな基本的なこともすっかり忘れていました。おはずかしいです。子どもの理科の教科書読んできます。ありがとうございました。