- 締切済み
正直だめなのかな・・・・
今、教育現場で働いています。やっと念願の教諭になり、1か月が経過しました。 なぜ教師になったのか、その時は「学校嫌いとか、悩みを持っている子どもたちを一人もなくしたい、悩んでいる子の味方になりたい」そう思ってなりたいって心に誓っていました! 今、実際に担任をしているのですが、どうやら校長の人員配置ミス(先輩方がいうには)らしく、何故か学校で一番大変なクラスを新任教師の自分に任せたそうです。(新任二人いて、その両方とも大変なクラスなので、誰もなりたくないクラスを押し付けたと聞きました。) それでも、自分は子どもには何の罪もない、こどもだからいろんなことをして少しずつ学んでいくものだと思い、頑張ろうとおもっていました。 しかし、現実はそう甘くなく、誰がどうみても学級崩壊。めちゃくちゃです。教室から飛び出していく子が、主として5人、それにつられて約半数が教室にはいません。 ひとりひとり接すると、みんないい子なんです。かわいらしい小学生なんです。 でも子どもたちは、毎日毎日もめごとだらけで、とても悲しい気持ちをしたまま帰ってしまう子がいます。 あまりにも同時にいくつも起こるので、すべてに対応できないでいます。全体で話し合ったりもするのですが、それでも、やはりもめごとがなくなることはありません。 原因には、ある特定の子がいろんな子をけったりたたいたり、そういうことからはじまり、連鎖的にけんかになっていきます。 自分なりに、その対応とかもいろいろ考え、毎日頑張っていますが、自分が正直教師という仕事にはつくべきではないかなと、日々考えるようになりました。 まず、叱れないということです。子どもが何かをするには必ず理由があるので、頭ごなしにやめなさい!ということもできず、なぜだめなのかを説明するくらいしかできません。 そして、子どもが辛い気持ちをしていて泣いていると、その気持ちを自分も受け止めてしまって、すぐに自分自身も泣いてしまう。そして、公平な判断ができないでいます。 そして、子どもたちがすごく寄ってくるので、ひとりひとりしっかり話を聞いてあげたいのですが、どうしてもそのうちの何人かしか聞いてあげれないので、とても自分自身が悲しい気持ちになります。 まだまだいろいろあるのですが、まとめると「指導者」という立場が、自分にはできない気がしてなりません。 指導教官には、「やさしすぎる」と言われました。でも、自分のもっているやさしさは、子どもたちを教育する「やさしさ」ではないと思います。 教師の本当の優しさは、叱ることも含まれるはずです。 こんな気持ちで、教壇に立ち続けてもいいのでしょうか。 家庭訪問に行き、ほとんどの親御さんから、先生のこと好きですということも聞き、子どもたちには好かれているようなのですが、でも、自分の力のなさで、日に日に潰れていくクラスを見て、ほんとうにもうしわけない気持でいっぱいです。 そして、辞めてしまいたい、そういう気持ちを毎日もちつづけてしまうようになりました。 朝、学校にいくのもつらく、かなり精神的にまいっていて、ほぼうつ状態だと思います。 でも、子どもたちのことは好きなんです。教師という立場を除けば・・・。 教育者失格ですね・・・。 こんな気持ちをもしもったなら、すぐに教壇を去ってくださいと、教育委員会の方に以前言われたことがあります。 けれども、社会人であるので責任もあるし、学年の途中で担任が変わるなどということは、みんなにも迷惑がかかるし、子どもたちにも不安になると思います。 子どもたちは、朝いつも自分がくるのを待っててくれるんです。抱きついてきたり手をつないできたりしてくれるんです。親御さんの半分くらいの人は、男の若い先生やから、期待してるよ!といってくれはるんです。 でも、それがよけいにプレッシャーでもあり、毎日笑顔で接することができません。 もっと楽観的に、プラス思考で生きれたらなんて幸せなんだろうって思います。 どうしたらいいでしょう。アドバイスお願いします!
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
- minto-2
- ベストアンサー率15% (9/58)
いち親として感慨ぶかく読ませて頂きました。 今年、先生になられたばかりだというのに、大変なクラスを任され非常に頑張ってこられたのですね。大変でしたね・・・。 一般人の私が口出しするのも差し出がましいのですが、すでに一人で抱え込むには問題が大き過ぎる気がしました。 私も一親ですから、わが子のクラスが学級崩壊になったらどう対処しよう、そして担任の先生、学校には何を望むかいろいろ考えました。 まずは、私達親にもその現場を見せていただきたいと思いました。 状況がわかってない親もいるでしょうし、うすうす気づいている親さん、さまざまだと思いますがまずは現状の認識が必要なのでは・・と思いました。 その上で本の読み聞かせでも、職業体験談でも、地域のお話でも、理由はなんでもかまいませんから、できれば毎日、親がクラスの中に入って親の目を作る事も必要だと思いました。 また先生が苦痛にならない程度に、必要あれば授業が円滑に進むよう親側も授業に参加するなりサポートしたいと思いました。 また、それを了承することを学校に求めますね・・・。 また、学校の上役やら担任を持ってない先生が担任のサポートに入るのも良いとありましたね・・・。 とにかく一人で抱え込まない事だと私は思います。親だって自分の子の事ですから、なんとかしたい。子供達の中にだってちゃんと授業を受けたい子だっているはずです。 一人じゃ難しいことだって、皆で知恵を絞りあい、協力すれば、少しずつでも道は開けるかも知れませんよ。 また学級崩壊じたい、まだ歴史が浅く、親も教師も学校もあまりにも無知で対処しきれないのも問題の一つだと思うのです。 私の娘の同級生の子のお兄さんは小学校の学級崩壊がきっかけでいじめ、不登校を経験し現在16歳、高校にいかず家で家事手伝い、資格の勉強をしてます。実際、学級崩壊がきっかけで人生をふみはずす事があるのをまのあたりに見てしまいました。 いろいろ悩んでいるところに鞭を打つような内容で大変申し訳ないのですが、もし、もう少しやってみようと考えるなら、いろいろ周りに助けを求め、協力してもらって下さい。 しかし、ノイローゼ、鬱まで行ってしまったら、無理せず入院し、現場を離れたほうがいいかも知れません。 以下、アマゾンで参考になりそうな本をピックアップしました。 参考URLもつけました。私も一親として、これから勉強したいです。 ・学級崩壊を防ぐ教室のシステム作り小事典―日直、当番、係、朝の会のシステムで、クラスは安定する (単行本) ・学級崩壊予防・回復マニュアル―全体計画から1時間の進め方まで (単行本(ソフトカバー)) ・学級崩壊に学ぶ―崩壊のメカニズムを絶つ教師の知識と技術 (単行本)
- skoncho
- ベストアンサー率47% (509/1062)
初めまして。スコンチョといいます。(^_^) 活字で手短に書きますので、 厳しい感じがするのはご容赦くださいね。 >もっと楽観的に、プラス思考で生きれたらなんて幸せなんだろうって >思います。 人間追い込まれると「目が覚めたら周りが劇的に変化していて・・・」 とか「白馬の王子様が助けに来てくれて・・・」という思いに駆られる ことはありますが、それが現実にあることはありません。変われる可能性 があるのは質問者さん自身だけであり、他人も周囲の環境も変わりません。 まずは、この現実と向き合って欲しいと思います。 さて、学級崩壊・人事の配置ミス・保護者の過度な期待が重なったことが 現在の状況をややこしくしているようにご質問文からは読めます。しかし、 その状況が改善できない質問者さんご自身の問題です。ようは、自分が 出来ないことを受け入れながら仕事を続けるかどうかの問題だと思います。 逆に言えば、あなた以外の人(先生)があなたのポジションについたとき、 どのような影響や変化を起こせるかを考えてみられたらよいと思います。 だれが行こうとも改善が出来ないのなら、仕方ないでしょうし、そうで ないのなら、やり方があるはずです。 そして、校長に何を期待されてそこへ配置されたかをお考えになっては いかがですか。悪くとれば「だれがやっても酷いのだから、新任の勉強 方柄てきとうにやって」かもしれませんね。良くとれば「古い先生方では 期待できないので、一番エネルギーが子どもたちに近い新任にかけてみ よう」かもしれません。いずれにしても、すぐに漫画「GTO」のように 強烈な結果を出せるとは思っていないはずです。 子どもたちの時間は「そのとき限り」であり、ここでキチンとしてあげ ないと取り返しがつかないことは論を待ちません。しかし、新任教師は 実力の有無にかかわらず、子どもと接していく中でしか成長できないのも 真実です。今現在あなたが出来うることを精一杯やっておられれば、教 職員も保護者も、そしてなにより生徒たちも「一人ひとりの人生は、 各々の個人の責任であり、担任のせいではない」と感じてくれると思います。 そんな生き様を見せてあげられることこそ、経験が足りない質問者さんに 出来ることではないですか。 頑張ってください。(^_^)
- tent-m8
- ベストアンサー率19% (724/3663)
教育というのは、本当に大変な仕事だと思います。 だからこそ、やりがいもあるのです。 文面を拝見して、「現代版二十四の瞳」を見ているような気がしました。 あなたのような感性の持ち主に、現場を離れてほしくないという気持ちです。 やはり、ベテランの先生や専門家にアドバイスを受けるのがいいと思います。 私がアドバイスできるとすれば、「教師の方に注目させる工夫をする」ということです。 ただし、準備が大変です。 手作り紙芝居のような物でもいいです。 教材をゲーム化したり、クイズ化するのもいいです。 時には、面白い実験や、マジックの様なものもいいでしょう。 そして、してはいけないことは、守らせて下さい。 ルールを決めれば、守ってくれるはずです。 時には、叱ることも必要です。 必ず、その後のフォローをして下さい。 あなたは、欠けていることが御自分でちゃんとわかっています。 向上心があれば、必ずうまくいきます。 頑張って下さい!
はじめまして。 この質問を拝見させて頂きまして、happylife1さんの悩ましさがヒシヒシと伝わってきました。 そんなにご自身を責めないでください。 教員になって初めての担任のクラスということで、初めから全部が全部上手くいかなくて当たり前だと思いますよ。 happylife1さんはhappylife1さんのペースで進んでいけばいいと思います。現にクラスの生徒さんは、happylife1さんを慕ってくれているではありませんか。慕ってくれているということは、解決の第一歩だと思います。確実に前進していると思いますよ。 焦らずに、自分のペースでクラスを修復していってください。 happylife1さんのみんなを想う気持ちは、確実に生徒さんには伝わっていると思いますよ。そういう気持ちには、子供は敏感ですからね。
- r2san
- ベストアンサー率21% (80/379)
偶然、ご質問を拝見しました。 周りからの期待が高い故にプレッシャーを感じて悩んでいらっしゃるのだと思います。 一生懸命がんばっているのですから、「人は人、私は私」と割り切って自分の良いところを見て悪いことは考えず3年がんばってみてください。 3年がんばるにはまず、3日それができたら30日・3ヶ月です。