おいしいタケノコができる条件
田舎の山に孟宗竹が林になった一角があります。
タケノコ農家ではないのですが、近隣では「大きくなってもエグみがなくておいしい」と評判らしいのです。
「らしい」というのは、食べ比べをしたこともないですし、掘ったことはあっても自分でアク抜きをしないので(恥)
昨年春にタケノコを掘ったとき、ふと「エグくないなら生でも食べられるのかな~」と思い、皮を剥いて軟らかい部分を食べてみたら、確にエグくなかったのです。
疑問その1
タケノコがおいしいかどうかはエグみだけが要素なのでしょうか?
アクが多くてもアク抜きすればおいしいタケノコもあるかもしれませんし。
疑問その2
おいしいタケノコ」が出来る条件とは?
父いわく「斜面の方がおいしい!」
でも竹はあちこちで見掛けるので、作りやすいのかな?と思ったりします。
ウチは、
~主に斜面に生えている(ときにはロープにつかまって掘ったり・・・イノシシには勝てないですが。)
~隣は元々水田。
もう昔のことで、今は水を入れていなくて陽当たりも良い場所ですが、シダ類のワラビがたくさん生えます。
小さい山ながら水も出ているので、結構湿った土地なのかも?
ここにも竹は根を延ばしてきますが、イノシシと人間で防御しています。
疑問その3
タケノコは生で食べても大丈夫??
火を通した方がおいしいように感じますが、生も結構いけました。
でもたくさん食べたらお腹を下したりしないでしょうか?
吹き出物が出たりとか。
大丈夫ならばもうちょっと大胆に食べてみようかと・・・。
疑問その4
スーパーで売られているタケノコについて。
観光客や地元の方が買う所にも出すのですが(金儲けではなく観光客に立ち寄ってもらうため)、観光客には小さくて三角、外皮?が絵に描いたようなものが人気。
でも、急激に伸びた外皮の枚数が少ない長いものが軟らかいのです。
そこで思ったのが、確にスーパーで売られているタケノコの水煮は小ぶりで三角だなぁと・・・。
どうしてあんなにきれいに形をそろえられるのでしょうか?
疑問その5
以前に父が「竹の近くで育てたらおいしい」と聞いて、竹林の際に木を組んでシイタケを作りました。
・・・本当??
もし本当にシイタケがおいしくなるのならば、その根拠はなんでしょうか?
実際に竹林の近くで作っている方がいらっしゃれば、是非教えて下さい。
たくさん書いてすみません。