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マイナスイオンって!?

最近、有名なマイナスイオンなんですが、イオンは水の中で電離した状態でしか存在できないのではないのでしょうか?エアコンは空気のはずなのにマイナスイオンをどうやって空気中に放出するのですか?

みんなの回答

  • ikkyu3
  • ベストアンサー率43% (535/1229)
回答No.8

わたしも最初は、物理用語の陰イオンとばっかり思い込み、何がなんだかわかりませんでした。 空気清浄機のすごく効きのいいのとガス暖房機の、これまたちゃんとしたのを数年前に買いました。 それが両方ともマイナスイオン対応でした。 それによると、要するに空気中の粒子や水分に静電気を帯電させているようです。 つまり負電荷で帯電した、空気のことでした。 マイナスイオンという言葉を聞く前から、静電気が何かを吸着するであろうとは、なんとなく思っていましたから、空気の清浄効果は納得でした。 ただ実際使って見ますと吸着のし過ぎで、空気の移動する途中の壁面などにも汚れが付着してしまう逆効果もありました。 また高圧で静電気を作っているらしく、若干オゾンの匂いがするときも有りますので、めったにスイッチは入れません。 余計なことを書きました。 要するにマイナスイオンは、学術用語のイオンではなく、商品イメージを高める為の造語だと認識しています。 まだ認識不足かもしれません。

noname#21649
noname#21649
回答No.7

化学用語の「イオン」と空調の「イオン」の定義の違いです。 空調の「イオン」は単に静電気を増加させた「ホコリ」(気中粒子状ぶしつ)です。 なお.戦争前後に空調の「イオン」について研究した人がいて.イオンが高いほうが病気の発生が少ないという疫学調査を出しています。 が.当時.ホコリの蔓延した密室状態の低「イオン」の環境にいる人々と.換気が良い高「イオン」の環境にいる人々を比較して物で.同じ浮遊塵濃度・同じ酸素・二酸化炭素のうどで比較したものではありません。 したがって.イオンが高い環境が衛生的であるというのは「換気が良い環境が衛生的である」という言葉に置きかえることができると思います。 1980年頃には「イオン」という言葉を主張する学者はほとんどいなくなったはずです。

  • 38endoh
  • ベストアンサー率53% (264/494)
回答No.6

 shinmailg さんが疑問に思うのも当然です。既に何人かの方がご指摘の通り,“マイナスイオン”という語は専門用語ではなく,単なるキャッチコピーです。よって,言葉の定義についてまともに考えても無駄だと思います。  マイナスイオンについて,巷でされている説明には誤りが多く(TV番組中での説明にも多くの誤りがあります),実際に所,人体への効果は一切不明でしょう。盲目的に信じて使用するもよし,疑って使用しないのもよし,それはご自身のご判断ですね。ただ,日本製の多くの家電製品は海外へ輸出されているにもかかわらず,マイナスイオン関連商品はほとんど輸出されておりません。マイナスイオンは日本国内だけでブームになっているからです。  Myrddin さんも紹介されておりますが,下記のHPは非常に参考になりますので,是非お読みになってください。東大の環境学の教授がマイナスイオンについて解説しているHPです。この方は,先日新聞にも取り上げられておりました。

参考URL:
http://plaza13.mbn.or.jp/~yasui_it/
noname#145676
noname#145676
回答No.5

 極めて怪しげな疑似化学だと思っています。  はっきり言って何を示しているのか分からない。  物理現象によって水がイオン化するという実験結果はないそうです。 http://wwwacty.phys.sci.osaka-u.ac.jp/~atom11/index2.html http://plaza13.mbn.or.jp/~yasui_it/  また、森林浴効果はマイナスイオンではなく、木が出すある種の化学物質による爽快感だと考えられています。  何が分からないって、扇風機が「マイナスイオン」と言って何を出しているのか??  静電気による帯電と、電離が同類視されているのも問題だと思います……。  正直いって、化学を学んだものから見ると、さっぱり分かりません。  いろいろ実験されているようですが……。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=271522
  • parts
  • ベストアンサー率62% (6366/10151)
回答No.4

これの始まりは、レナード効果ですね。ドイツの物理学者(その効果名の通りの名前)が発見した物で、水溶液が微粒子になる際に、その表面分子に電子が帯電する効果を指しています。 水はその際に、陽子と同じ数あった電子を飛ばします。(俗に言うプラスイオン化) 対して、空気がそれを受け取り空気に含まれる電子の数が、空気原子にある陽子より増える。 (俗に言うマイナスイオン化) では、エアコンはどうやって、これを行うのか、考えられるとすれば、加湿や除湿の湿気を元にレナード効果を起こすかな?それとも、別の方法があるか(最近トルマリンという石があるようですが・・・スーパートルマリンが出ていたのにはびっくりですね。よけいに胡散臭くなりました)あとは効果があると感じる気持ち効果でインチキかも知れませんね(笑) ちなみに、マイナスイオンの効果ですが、これはないと断言はできませんね。ただ、今いわれている効果がすべてマイナスイオンの効果で実際に様々な効能があるかというと、疑問符が付く項目もある。 基本的に、プラスのイオンが悪い効果をもたらす可能性が高いのに対し、マイナスイオンはそれをうち消す作用があるといわれます。良い効果をもたらすのではなく、悪い効果を沈めるという方が良いですね。まあ、改善させる場合もあるようですけどね。なかなか、その根拠はないですからね。 まあ、森林浴の効果があるとか、空気のビタミンとかそういうのもいいますけど、元々、マイナスイオンは自然界では比率として高かった物を、今はプラスイオンが逆転して、比率を下げたという結果もあります。そのため、○○の効果があるというよりは、自ら効果をうち消す製品を作り、自然を破壊していた方が問題ですが・・・誰もそこには触れない。 ちなみに、家にはこういう機器はありませんね。どちらかというと、電解質の清涼飲料(ポカリとか)の方がこの夏は必需品になるかも知れませんし(冷夏なら別)・・・エアコンでごろごろするなら、外に出て歩いた方が気分転換になり健康的な気がしますが・・・

shinmailg
質問者

補足

マイナスイオンとは水なのですね。 つまり電気を帯びているということですね。 詳しい説明でとても参考になりました。

noname#191689
noname#191689
回答No.3

イオンは水中以外にも存在しています。具体的な例としては、上空にある「電離層」というところでは紫外線やX線などのために大気が電離してイオンの状態になっています。 http://www2.crl.go.jp/wak/den/d01.html さて。  ところで現在話題のマイナスイオンですが、これは中学校から習い始めたイオンとは別のものだと言うことに気付きましたか? 僕たちが知っているイオンは陽イオンと陰イオン。プラスイオンとかマイナスイオンとか表現したことはただの一度もないはずです。また、このマイナスイオンは化学や物理などで使うイオンと違い、厳密に定義されたものではないのです。 つまり、これは企業の「商品名」みたいなものです。したがってこれに化学的、あるいは物理的に根拠のある説明はつかないはずですが、僕たちが知っているイオンと混同させるような名前や使い方をしていると言うのが問題ですね。 なお、テレビやパソコン、オーディオなどから出ているのは普通に考えれば電磁波でしょうけど、電気が流れているところには電磁波は発生しますし、可視光線だって電磁波の仲間なのですが、これを忘れている人もいるようです(笑) で、いろいろと話を聞いているとマイナスイオンとはどうやら電荷を持った水(または水分子)のような感じらしいですね。もちろん電荷を持っているかどうかも怪しいところですし、それなら素直に「加湿機能付き」とか言って売り出して欲しいところです。あまり売れないでしょうけど(笑) でも絶対体にいいと思うけどなあ。

参考URL:
http://www2.crl.go.jp/wak/den/d01.html
shinmailg
質問者

補足

陽イオンや陰イオンと違うものなんですか。 紛らわしいですね~。てっきり陰イオンだと思いました。 化学の先生に聞いても分からないといわれたので。

  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.2

こんにちは。 今、ちまたで騒がれているマイナスイオンは、ちゃんとした化学の用語ではありません。 どっかの誰かが勝手に作った造語です。 おっしゃるととおり、本来のイオンは原子や分子に電子が余分についたり足りなかったりして電気を帯びた状態の分子、原子等をいいます。 (別に水の中だけじゃなくて、例えば蛍光灯の中、雷の放電中等、宇宙空間などにもいます) そして、コロイド化学という分野ではコロイド粒子という物が電気を帯びているので、これを称して「コロイドイオン」という事があります。 さらにこの拡大解釈をやった人がいて「なんでもかんでも粒子が電気を帯びればイオン」ということで勝手にそう呼んでいます。 ですから、彼らの行っている「マイナスイオン」は、「空気中に浮遊する粒子でマイナスの電気を帯びた物」という事になります。 あるときは霧であったり煙であったりホコリであったり・・・要するに電気を帯びてればなんでもいいようです。 そしてこの「マイナスイオン」が生じる原理は今だまともに解明されておりません。 実際にこの電気を帯びた粒子「帯電ミスト」の数を測定した結果でも、「マイナスイオン放出」をうたっていながら、出るものもあるし出ないもの(つまりインチキ)もあるという現状です。 また、テレビで「マイナスイオン」を取り上げて健康にいい悪いを論じてる番組が多いですが、それが本当にマイナスイオンの効果なのか、どうしてマイナスイオンが身体にいいのかなど、科学的なまともな説明がちゃんとされている番組は私の知る限りありません。 ほとんどが分けの判らないどこかの教授という人が出て来て、難しい専門用語を並べてるだけで、その専門用語を解釈していくと全く説明になっていなかったりします。 また、エアコンから、こういう電気をおびた埃を出す方法ならいくらでもあります。 静電気だっていいし、放電を起こしたっていいでしょう。 以上、参考になれば。m(__)m

shinmailg
質問者

補足

そうなんですか、空気中にもイオンは存在できるんですね!! でも、マイナスイオンって体によさそうですね・・・

  • myu2001
  • ベストアンサー率18% (394/2110)
回答No.1

先日大型電気店でエアコンを購入しました。 以前買った物は、ちょうど10年前の物だったので、 当時製品との比較などについて、店員さんと30分 程語りました。 電気代や、空気清浄機能、もちろんマイナスイオンについて も話しました。 店員さんがおっしゃるには、現在の生活製品『テレビ』『パソコン』 『オーディオ』などから【プラスイオン】なるものが出てるらしく、 エアコンのマイナスイオンは、それらを消してくれるらしいです。 実際何処まで違うか聞いたところ、解らない・・・・との回答でした。 あってプラスになる部分はありますが、無くても全然問題ないみたい です。。。

shinmailg
質問者

補足

やっぱり、からだにいいのですね~。 でも、プラスイオンって害があるのかな?

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