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海外で建築を学んで日本で建築士として働けますか?
こんにちは! いきなり質問ですが、例えば海外の建築家が日本の公共的な建造物を設計してたりしますよね? ということは建築士という職業は世界の何処でも実力さえあれば働けるのでしょうか? 逆に海外の大学で建築を学んで、海外で建築士として働いた後に日本に帰ってきて同じように建築士として働けるのでしょうか? 日本で建築を学ぼうか海外で学ぼうが迷っております。 どうかアドバイスをください。 よろしくお願いします。
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#2を書いた時は『疑問に思ったのは「建築家」と建築士」はどのように違うのでしょうか?』をみていなかったので。。。 (1、2級)建築士の説明は#3にある通りですが、とりあえず試験に頑張って合格していても、実際の仕事は分業になっています。 大きく分ければ意匠の設計をする人、構造計算をする人、現場で施工業務をする人などに分かれ、中には給排水設備が専門でも 建築士の資格を取る人もいます。 一般の人は建築士なら皆、設計が出来ると錯覚していますが建築士の中で設計らしきもの?が出来る人は5~7%位でしょう。 まして外国では【建築家】という名称は独立した建築家のことを指しますから、チーフ・設計主任でも卵は建築家とは言いません。 ましてゼネコンの設計部は施主の利益を守る立場ではないので当然「建築家」とは程遠い単なる建設技術者なのです。
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- maisonflora
- ベストアンサー率24% (702/2850)
1.日本でも海外でも通用したい、という中途半端な道の成功法 (1)20代の早い時点で1級建築士を取る+貯金する。 (2)海外の建築家の事務所で修行する。 2.建築士と建築家の違い (1)建築士:単に、1級建築士等の資格を持っているだけの人。 (2)建築家:資格取得者の中で、高い設計料で取れる人。その人に頼むことで、素晴らしい「設計」ができ、素晴らしい建物ができる、と評価がされる人。 3.国内の有名建築家に弟子入りしても、成長しない (1)建築家は自分独自の色が大事。 (2)給料が10万円前後でこき使われ、近所に住まわされる。
一級建築士になるためには、通常、国土交通大臣の行う一級建築士試験に合格し、国土交通大臣の免許を受けなければなりません(建築士法4条1項)。 二級建築士または木造建築士になるためには、通常、都道府県知事の行う二級建築士または木造建築士試験に合格し、その都道府県知事の免許を受けなければなりません(同条2項)。 但し、外国で建築士免許を受けた者で、一級建築士になろうとする者は国土交通大臣が、二級建築士または木造建築士になろうとする者は都道府県知事が、それぞれ同等以上の資格を有すると認めた場合には、日本の上記の試験を受けずに免許を受けることができます(同条3項)。 国土交通省または都道府県の建築士免許付与の担当課に、問い合わせて見られては如何でしょう?
- Eivis
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>海外で建築を学んで日本で建築士として働けますか? 日本の大学の建築科は、建築関連の工学技術を教えるので簡単に建築士になれますが[建築家]になるには別の努力が要ります。 海外の大学の建築科は、建築家になるための勉強をするところで工学技術的なことは技術屋さんの仕事として別けられています。 したがって日本に帰国後、改めて建築士の試験用の勉強をしなくてはなりません・・・ほとんど建築家に必要の無い内容ですが。。。 東大の安藤教授はどのように建築士の資格を得られたか知りませんが、外国人作家と同様に確認申請は他人名義でも可能でしょう。 もしKOBEさんが外国で建築家として名を揚げて帰国されれば、日本の公共団体その他の施主は喜んで設計を依頼すると思います。 ただ日本人は妙なコンプレックスがあるので、かなりの腕があっても外国帰りだけを看板にする人は徹底的に嫌われるでしょう。
- maisonflora
- ベストアンサー率24% (702/2850)
日本で学べば、日本国内での仕事。 海外で学べば、海外だけでの仕事(日本では受け入れられない)。 「建築家」と「建築士」は、実際違うので。1級建築士をとっても、たいていは、地味な仕事をしています。 あなたが勘違いしているような華やかな仕事では、ありません。 ただ、海外では、華やかな仕事は実力だけですから、海外で学び、海外で働くならいいでしょう。中途半端に、海外で学び、日本へ帰ると、確実失敗します。
補足
回答ありがとうございます! 疑問に思ったのは「建築家」と建築士」はどのように違うのでしょうか? 無知でごめんなさい。
お礼
なるほど、なかなか難しいものですね、。 ご回答ありがとうございました。