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住宅ローン、組めますか?
一戸建て住宅の購入を、1~2年以内に検討しています。 諸費用程度しか資金的に余裕がないので ほぼ100%ローンを組むしかないと思うのですが・・・ 主人 31歳会社員 税込年収420万 勤続10年目 他借り入れは車ローン(残2年 90万)のみです。 購入予定額は土地+建物で2300~2500万ほどになると思います。 33年くらいのローンを組むとして、 月7.5万・ボーナス時12万×2回の年間110万程度なら 余裕を見て支払えるとは思うのですが そもそも、主人の年収で2000万以上のローンは組めるのでしょうか? ちなみに私も年間60万程度のパート収入はあるのですが お恥ずかしい話、独身時代の4年ほど前に 債務整理(小規模個人再生で完済済みです)をしているので 収入合算はしないほうが良いんですよね? どなたかアドバイスいただければ幸いです。
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金融機関に勤務しており、以前、住宅ローンを担当したこともある者です。 まず、横からごめんなさい。 #1さんの仰っている「安全圏」は、「年収がこのレベルならば、住宅ローンの借入額はこの程度にしておけば、将来に渡って無理がありませんよ。」というものだったと思います。 #1さんが、いろいろなご経験に基づいて試算された結果はじき出された率…だったと思います。 実際には、これに該当していらっしゃる方は少ないですけれどね。 私も年収600万円のくせに1,800万円もの住宅ローンを借りていますから「安全圏」から逸脱していますね(でも返済は余裕ですよ~。返済期間20年でも。年1回、50万円程度の旅費ならば海外旅行にも行ける程度には。ちなみに私は41歳独身のオバサンです)。 > 購入予定額は土地+建物で2300~2500万ほど 住宅ローンを利用して住宅を取得される場合、必要となる諸費用は「物件取得価格の1割」と見られた方がいいです。 もし用意できなければ、諸費用も借りることができます。 住宅ローンに含むことができる場合もありますし、それができなければ金利は高くなりますが別途「諸費用ローン」を利用されればよろしいのです。 また、住宅ローン自体で、100%融資については扱っている金融機関と扱っていない金融機関がありますので、そのあたりはよくお調べになるべきですね。 さて、税込年収420万円の方が「2000万円以上のローンは組めるのでしょうか?」という点ですが、ローンを組めるかどうかという点だけを論点とするならば「組めないことはない」という回答になります。 とりあえずの契約を「35年返済」、金利の低い「変動金利型」や「固定金利選択型で固定期間の短いもの」で締結されればよろしいのです。 仮に、2,500万円を、35年返済、年利1.80%、元利均等償還という条件で借りられれば、年間返済額は963,276円になります。 車のローンの状況が分からないので何とも言えませんが、残り2年ということなので、利息を含めた年間返済額を50万円と考えましょう。 住宅ローンの分とあわせて年間返済額は146万円程度ですね。 これを年収420万円で割ると、返済負担率は34.8%。 年収400万円以上の方ならば、返済負担率は35.0%までOKとしている金融機関は多いと思いますので、この点ではかろうじて通ると思いますよ。 問題は、年利1.80%で借りられる住宅ローンがあるか…になると思います。 諸費用まで借りてしまえば、さらに返済負担率は上がりますし、キャッシング枠の設定されたクレジットカードを持っていれば、これも返済負担率に影響しますから(なので、クレジットカードを複数枚持っていらっしゃるのならば、今のうちから「整理」されることをオススメします)。 手段としては、車のローンの方が金利が高いと思いますので、住宅用の自己資金をそちらの返済に充当させることも有効だと思いますよ。 また、この話を「余裕」という話にまで広げるのならば、年収420万円で2,000万円の借り入れは「実際の生活に無理が生じる」のでやめた方がいいですよ…というアドヴァイスになります。 > 33年くらいのローンを組むとして、月7.5万・ボーナス時12万×2回の年間110万程度なら 2,500万円のお借り入れ、33年返済、元利均等返済ということで逆算しますと、毎月の返済分2,000万円、ボーナス加算分500万円として、年利2.50%ならば毎月の返済額74,221円、ボーナス加算111,703円(ボーナス月の返済額は185,924円)になりますね。 現在の住宅ローン金利情勢でも「年利2.50%」は、優遇を受けても全期間固定は無理でしょう。 1~2年先ですと、10年固定もどうか…というところですね。 この金利情勢下では短期固定はオススメしづらいですし。 こういったことからも、住宅取得までに、ご主人の収入だけでなんとか250万円(あと100万円?)を貯えられると見通しは明るいと思います。 プラス、できればご質問者さまの収入には一切手をつけずに済ませる…くらいの「節約」と「我慢」ができないと、実際に返済が始まってからはさらに精神的に追い詰められると思ってください。 ご質問者さまの収入合算については、個人信用情報機関にどのように登録されているか分かりませんので、されない方がよろしいでしょうね。 ただ、保証機関が連帯保証人として求めてきた場合に、断るとよくない印象を与えますので、この機会に全ての個人信用情報機関に情報開示をしてみられてはいかがでしょう。
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- bluematu
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勤務が10年であれば、銀行でも貸してくれます。 車のローンを記入しなければなりませんが、たいした 金額でもないので、大丈夫です。 諸費用程度の資金とかはあるということですが、10万とか そういう金額ではないですよね? 最低200万はあった方が良いと思います。十万単位の金額は あっという間に出て行ってしまいますので。 あとは、ローンを支払いするのに、少し余裕を持たせた方が 良いと思います。外食やちょっとした趣味に使いたいお金とか ありますよね。 今の考えている資金計算でやっていけるなら、大丈夫ですよ。 で、固定資産税はだいたい5月位?だったかな?に支払いの 用紙が届きますので、20万くらいは用意しておいた方が 良いです。 がんばってくださいね。
お礼
一応、諸費用分として150万程度を考えていました。 プラス予備費として30~40万くらいが限界かと・・・ ちょっと少ないですか・・・^^; 月7.5万・ボーナス12万くらい支払いしても 私の収入分(年間60万)はそっくり余るので 少々の貯金や趣味には、回せるのでは・・・とは思っているのですが。 固定資産税は、けっこう大きいですね。頑張ります。 ありがとうございました。
年収400万円×1.7=680万円 年収500万円×2.0=1000万円 年収600万円×2.5=1500万円 年収700万円×3.0=2100万円 年収800万円×4.0=3200万円 年収900万円×5.0=4500万円 まあ、安全圏は、このようだと思います。
お礼
計算式の根拠が、ちょっと良くわからないのですが 収入の何%以内なら支払いが安全ってことでしょうか? それとも審査に通る安全ラインってことかしら??? すみません・・・理解力不足で・・・ ありがとうございました。
お礼
御礼が大変遅くなって申し訳ありません!! そして非常に詳しい回答ありがとうございます。 住宅購入までに、頑張って貯金するとともに もう少し住宅ローンについても勉強したいと思います。 個人信用情報の開示・・・そうですね、 悩むよりも一度調べたほうがスッキリしそうですね。 ありがとうございました^^