- ベストアンサー
育ちも枯れもしない我が家のクチナシ
3年ほど前に実家から10センチ足らずのクチナシの細い枝をもらいました。植木鉢に適当に刺して日当たりのいい屋外に1年ほど、その後、地植えしなおして日当たりの悪いところに1年ほど置いたりしていますが、大きくもならないし、枯れもしません。まっったく姿が変わりません。 この子は、いったい何を考えているのでしょう。盆栽と化してしまったのでしょうか。ちなみにプラスチックではありません。できれば育ってほしいのですが、それよりも育たない理由が知りたいです。単純にフシギ。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
やはり環境が悪く、発育不良になっていると思います。 根もあまり張っていないでしょう、多分。 考えられる事として。 排水性の悪い粘土質のような土壌に植え付けている。 これは大きめの穴を掘って、排水性のよい土を持ってきて、植えなおす事でカバーできるかもしれません。(客土) 穴の大きさは直径50cm、深さ60cmぐらいでしょうか。 株元の地下30cmぐらいのところへ「油粕+骨粉」の肥料を施しても良いでしょう。 後は毎年、株元のまわりの土を耕し、上記肥料と腐葉土あるいはバーク堆肥を混ぜたものを鋤き込んでやると良いでしょう。 もうひとつは、日当たりが悪すぎることです。 クチナシは半日陰でよく育ちますが、日当たりが悪いのはよくありません。 午前中日光が良く当たり、午後からは明るい日陰になるのが理想です。 あるいは年間を通じて、明るい日陰になるところです。 植え替えが必要でしょう。 もしどうしても植え替えが無理なら、移動できる鉢植えに戻したほうが良いでしょう。 基本用土はミジン抜きした赤玉土7~8割、腐葉土が3~2割ぐらいでしょう。 私自身は用土として、赤玉土(中粒小粒混合)5割、腐葉土3割、日向軽石(小粒)1割、鹿沼土1割ぐらいを混ぜ合わせて用いています。 あと緩効性化成肥料(マグァンプK大粒)をスプーン大さじ2杯ぐらいを混入して、主に8号鉢に植えつけています。 なお植え替えは2年に一度ですが、植え替え時には根はギッシリまわっています。 植え替えは地植え鉢植え共、今は適期でしょう。
その他の回答 (2)
- 84San
- ベストアンサー率35% (43/121)
我が家でもクチナシを鉢植えで育てていますが、種類によるのか大きくなりすぎて困っています、ままにならないものですね。 クチナシで以前ラジオの相談室で聞こえた話ですが、クチナシは酸性土壌を好むそうです、葉っぱが黄色味を帯びるのは酸度が不足するとなるそうでして、我が家でも2~3年ごとに植え替えます。 回答者のお話では、鹿沼土を多めに混ぜてやるとのことでした。 余談ですが、家のも最近少し黄ばんで元気もないのでそろそろ植え替えしなければ・・と考えています。
お礼
ご回答ありがとうございます。鹿沼土ですね。気に留めておきます。しかし、我が家のは、変色もせず、しぼみもしないまま、3年間、10センチなのですよねえ。今度、葉っぱひとつひとつに名前つけてみようかしら……。
補足
こちらの欄を拝借して補足します。ちょっと新芽が出てきました。大事に育てつつ見守りたいと思います。皆さん、ありがとうございました。
クチナシ。 市販のものは一般的に「コクチナシ」がおおいですので本来あまり大きくならなりません。 http://www.geocities.jp/ir5o_kjmt/kigi/kutinas3.htm また成長も遅いようですね。 我が家のクチナシの苗木も同様に5年経ってもほとんど変化はありません。 隣に植えてあるボタンは毎年成長して花数も年々増えています。 また生垣にも利用されていますのである程度の日当たりは必要ですね。 温暖な気候が好きな植物ですのでもう少し日当たりの良いところに移植されては如何でしょうか?。
お礼
5年も変わらないのですね。こんな植物、初めて見ました。きっと以前は土壌が悪くて日当たりが良すぎて、今は日当たりが悪すぎるのかもしれません。ありがとうございました。
お礼
発育不良で青々とした10cmのまま3年間ですか。そういうこともあるのですね。大きな穴は掘れない環境なので、気が向いたら鉢に戻してみます。とてもご丁寧にありがとうございました。