• 締切済み

受動態で混乱しています。

普通の受動態?はわかるのですが、 例えば、 The driver was killed in the accident.(そのドライバーはその事故で亡くなった。) William is married to an artist.(ウィリアムは芸術家と結婚している) William was born and raised in New York.(ウィリアムはニューヨークで生まれ育った。) このようなのが全然わかりません(泣) be killed が殺される・殺されている=死んでいるとではなく死亡するという意味になること be marryed で結婚している(これはまだわかる感じです。) be raised で育つ be injured・be wounded けがをしている/する be burned (焼ける) be seated (座っている/座る) あとは The book can be borrowed from the library(その本は図書館から借りることができる) こういのがわかりません。受動態なのに能動文のように訳すのがわかりません。そのような訳になるまで?の過程をわかりやすく説明して欲しいです。よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.6

私は質問者mihokoroです。 gooIDが忘れてしまいログインできなくなってしまったので 仮に作りました。メールにもgooid記載されたのが届いてませんでした。 そのためお礼が遅れてしまいまい申し訳ありません。 回答者の皆さんありがとうございました。 特にParismadamさんとtrgovecさんの記載は参考になりました。 丁寧に教えていただきありがとうございました。

noname#34242
noname#34242
回答No.5

最後の質問について、私の考えを書いてみます。少しめんどくさいですがご勘弁を。 まず3通りの日本語を考えてみます。 (1)私たちはその本を図書館で借りることができる。 (2)その本は図書館で借りることができる。 (3)その本は図書館で借りられることができる。 すべて、実質的な内容は同じです。ここで、それぞれを英語に直訳すると、 (a)We can borrow the book from the library. (b)φ can borrow the book from the library.(×) (c)The book can be borrowed from the library. となります。もちろん(b)は非文です。つまり、屁理屈を言えば(2)の日本語に対応する英語は厳密には存在しないことになります。 そこで、(2)を英語に訳す場合は、(a)か(c)のいずれかを選ぶ必要があります。ここで(2)の日本語を吟味すると、2つの特徴があります。「能動態」ということと、「主語の『私たち』を表現せずに、『その本』を中心に表現されている」ということです。 この2つの特徴の内、どちらを本質的なものだと考えるかによって、(2)の英訳が異なってきます。 (2)は能動態である点に本質的な特徴がある ⇒(a)We can borrow the book from the library. (2)は主語の『私たち』を表現せずに、『その本』を中心に表現されている点に本質的な特徴がある ⇒(c)The book can be borrowed from the library. ということです。これを逆回転させると、(c)の「The book can be borrowed from the library.」の英語について、これが「受動態」であることを本質的な特徴だと思っている人は、 (3)この本は図書館から借りられることができる。 と日本語訳を与えるのだと思います。一方、(c)の特徴は「私たち」という主語ではなく、「その本」を中心に表現している点だと思っている人は、「能動態」「受動態」についてはあまり気にせず、 (2)この本は図書館で借りることができる。 と訳すことになるのだと思います。 もっと端的に言えば、(3)の日本語は非文ではないと思いますが、かなり不自然な日本語です。したがって(1)(2)と(a)(c)が対応していると考えれば、「能動態」「受動態」はさほど重要ではなく、 (1)⇔(a) (2)⇔(c) ということになろうかと思います。めんどくさくてすいません。

  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.4

はじめまして。 そんなに難しく考えることないのですよ。日本語という書かれた形上の訳にとらわれず、英語の動詞の本来の意味を考えればいいのです。 1. 受動態とは能動態の目的語を主語にして作られる、受身の文のことです。 2.つまり、動詞は目的語をとる他動詞だったということです。目的語をとらない自動詞は、受動態にはなりません。 3.ご質問文にある動詞が、なぜ受身になるのか、その動詞の原義を考えれば納得するはずです。 (1) kill「~を殺す」という目的語をとる他動詞です。 The cat killed the bird.「その猫は鳥を殺した」 →The bird was killed by the cat.「鳥が猫に殺された」 The accident killed him「その事故が彼を殺した」 He was killed by the accident.「事故で彼は殺された」 となりますが、最後の文を普通の日本語にすると、→「事故で彼は死んだ」という言い方になってしまうのです。が本来は「殺される」という受身の意味から変化したものです。 (2) marry「~を結婚させる」という目的語をとる他動詞です。marry A to Bで「AをBと結婚させる」という意味になります。 We married her to him.「私達は彼女を彼と結婚させた」 She was married to him by us. 「彼女は私達によって、彼と結婚させられた」 「結婚させる」とは「嫁(婿)に行かせる」という意味があります。強制で結婚するのではありませんから、普通は「結婚する」という日本語になるわけです。 (3)raise「~を育てる」という目的語をとる他動詞です。 She raised three children.「彼女は3人の子供を育てた」 Three children was raised by her. 「3人の子供は彼女に育てられた」 このwas raisedを日本語「育った」と訳しますが、育てる人(食べ物・環境)がないと育たないわけですから、受身が原義になるのです。 (3) injure・wound「~をけがさせる」という目的語をとる他動詞です。injureは「(一般に)けがをする、」woundは「(戦場などで)けがをする」場合に一般に使い分けられています。 His words injured her.「彼の言葉は彼女を傷つけた」 She was injured by his word.「彼の言葉で彼女は傷つけられた」 これを普通の日本語にすると→「彼女は傷ついた」と能動のような訳になるのです。 The war wound him.「戦争が彼を負傷させた」 He was wounded by the war.「戦争で負傷させられた」 これを普通の日本語にすると→「戦争で負傷した」と能動のような訳になるのです。 (4)burn「~を焼く」という目的語をとる他動詞です。 A fire burned all the building.「火事がその建物をすっかり焼いた」 The building was all burned by a fire.「火事で建物はすっかり焼かれた」 これを普通の日本語にすると→「その建物は火事で全焼した」と能動のような訳になるのです。 (5)seat「~を座らせる」という目的語をとる他動詞です。 The teachers seated the children.「先生は子供達を座らせた」 The children were seated by the teachers.「子供達は先生によって座らされた」 これを普通の日本語にすると→「子供達は先生の指示で、座席についた」と能動のような訳になるのです。 He seated himself.「彼は彼自身を座らせる」 これは、自分を目的語にとる能動態ですが、「彼は座った」という訳し方になります。受動態は He was seated by himself.「彼は自分で座らされた」 ですが、これを普通の日本語にすると、わかりきっているby himselfは省いてHe was seated.で「彼は座った」とやはり能動のように訳します。 (6)borrow「~を借りる」という目的語をとる他動詞です。 I borrow some books.「本を借りる」 Some books are borrowed by me.「本が私によって借りられる」 下のような、物が主語になる受身の場合、動作主であるby meを主語にした訳し方がわかり易く、一般に能動の意味で訳されています。例: The book was understood by me.「その本が私に理解された」という受身の文があっても、物が主語だときれいな日本語にならないので、「私はその本を理解した」と人を主語にして訳すのが一般なのです。 4.以上のように、受動態になっていても、それは動詞の性質を考えると受身になっているだけで、訳す場合はわかり易いように、能動の訳にしてもなんら差し支えないのです。それが、日本語訳だけを見ると、違和感を与えてしまっているのですが、日本語訳の形にとらわれないで、その動詞の原義を考えれば、何故それがそんな能動的な訳になったか、納得できるはずです。能動・受動の章の問題をこなして、慣れていけば理解できるようになるでしょう。 頑張って下さい。

  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.3

受動態がわかりにくい原因の一つに日本語はそれほど受動態を使わないので違和感を感じる事があります。それゆえに英語の受動態を能動態に訳すので一層分かりにくくなります。 また、自発的でないことを受身で表す傾向が英語にはあります(自発的でない動作・状態を表す動詞が日本語より少ない)。 kill 老衰や病気ではなく事故や武器による死の場合は「殺される」と表現します。 raise 放っておいても「成長 grow」しますが「育つ」には他者の力が必要なので受動態で表現します。 injure/wound けがは普通自発的にするものではありません。 burn それ自身が発火する場合は burn「燃える」と言えます。他からの火や熱によって「焼かれる・焼ける」は受動態になります。 seat これは sit を使って能動態で表すこともできます。seat は「座らせる」なので「座らせられる」→「座っている」となりますが、これは発想の違いと割り切った方がいいのではないでしょうか。 marry これは少し事情が違います。marry 単独では「結婚する・結婚させる」の両義を持ちますが、普通に使われる be married は受身と考えない方がいいようです。married は見ての通り過去分詞に由来しますが自動詞の過去分詞には受身ではなく「動作の完了」を表す形容詞として機能するものがあります。たとえば gone「行ってしまった・もういない」lost「迷った」fallen「落ちた・堕落した」などがあります。married もこの一種と考え「結婚の契約が完了した→結婚している状態である」と考えられます。 The book can be borrowed from the library(その本は図書館から借りることができる) この場合は日本語が意訳されている上、「その本は」は主語ではありません。「本は」の「は」は話題を振る働きがあり主語は書かれていない「貴方は・私は・人は」などです。「本は」を主語として受身で訳してもいいのですが「本は借りられることができる」と冗長になるので「借りられる」か「借りることができる」とするのが普通です。 この文は You can borrow the book from the library. としてもほぼ同じですが、the book を先頭に出そうとすると the book を主語にするしかないため受身しか方法がなくなります。 結局、英語は受身を良く使う、これに対して日本語は受身を使うことが少なく自然な日本語にしようとすると能動態に訳すことになるというギャップ、英語より「主語・動詞関係」が融通がきくなどの理由で英文と日本文の間の対応が分かりにくくなっているのです。

  • go_urn
  • ベストアンサー率57% (938/1643)
回答No.2

こんにちは! とてもいい正直な質問だと思います。 問題のすべては、mihokoroさんが、他動詞を理解されていないことに 起因します。 kill = (人の命)を奪う 日本語では「(自動車事故で)死んだ」って言いますね。仏教的な、諦観の動詞です。英語ではそう考えません。彼は自動車事故で命を奪わ【れ】た、と考えます。自然に死んだんじゃないんです。 marry = ~を配偶者として選ぶ。日本語だと、彼と結婚したと考えますね。まるで自然のなりゆきのように。でも英語では、自分の意思であいつを娶るんだと考えます。I want to marry you. です。逆も真なり。自分は相手から選ばれて配偶者として生きているわけです。で、I am married. 以下、同じです。都市が焼けた、と考えないで、焼かれたと考えます。原爆が落ちたのではなく、落とされたと考えます。誰かが焼いたのであり、落としたのです。 それを日本語に訳するとき、まるで自動詞のような訳になるのです。

noname#27224
noname#27224
回答No.1

kill:殺す bear(bornの原型):産む raise:育てる injure,wound:傷つける burn:焼く seat:座らせる borrow:借りる これらは能動態で上記のような意味になるので主語との関係から考えて受動態にしなくてはいけません。“satisfy(満足させる)”“excite(興奮させる)”“surprise(驚かせる)”なども同じ類なので基本的に受動態で使います。 marryは少し意味合いが違います。というのは、過去分詞というのは形容詞と同じように使う場合(過去分詞の形容詞的用法)があるからです。つまり“William is married to an artist”というのは“William”が現在結婚している“状態”であるということを意味しています。 余談ですが、動作の発生を表すためにbe動詞の代わりにgotなどを使う場合もあります。 説明でいまいち分からないところがあったりする場合は補足質問をお願いします。