建設業界における 「コストオン」とは？

質問

知り合いから　「コストオン」と言う言葉を言われ、辞書等で調べたのですがわかりません。一般的に用いられているようですが具体的に教えて頂けませんか？また反意語はどんなでしょう？

回答No.2

8301057 · ベストアンサー

工事発注方式におけるコストオン方式とは、発注者が専門工事業者を個別に選定した上で、その専門工事業者（設備業者）の工事費に現場管理費を上乗せして建築元請会社に工事発注する方式のことです。
契約上、専門工事業者（設備業者）は建築元請け会社の下請業者として工事に参画することになります。通常の下請けでの参画と異なるのは、通常（一般的に言う）下請けでは、建築元請会社と専門工事業者との間で工事費（設備工事の工事費）を決めるのに対し、コストオン方式では発注者と専門工事業者（設備業者）との間で工事費を決めるところにあります。
これに対して、分離発注方式の場合は、専門工事業者は発注者との間で工事費を決めて、直接、発注者と契約を結びます。コストオン方式で工事費にオンされる管理経費は、「統括管理費用」などと称して専門工事業者から建築元請業者に支払う形が多いと思われます。この費用は、工事の全体調整や専門工事業者の資機材搬入に使うクレーン等の楊重機などの使用料等に充当する費用です。

回答No.1

himara-hus

コストを乗せる（乗せている）と言う意味でしょうが、前後の文がないとどのように（どのような意味で）使っているのか正確には言えないでしょう。

お礼

早速　有難うございます。前後の文面との事ですが　あの工事はコストオンになっているので・・・という言い回しでした。
他の回答を待ってみます。