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医療系翻訳について

こんにちは。現在大学生で留学中なのですがとても悩んでいます。今の専攻はバイオとドイツ語でフランス語とドイツ語にかえたばっかりなのでまだやり直しはききます。 将来医療系の通訳・翻訳になりたいのです。英語はだいぶ昔から海外にでてるので完璧なのですが、医療機関で翻訳または通訳をやりたい場合は何を一番に取るべきでしょうか?ドイツ語やフランス語をとっても意味が無いでしょうか?正直に生物学を続けるべきなのでしょうか?? どなたかご回答お願いします。

みんなの回答

  • nishikasai
  • ベストアンサー率24% (1545/6342)
回答No.5

>そのお友達はどこで医者になったのですか?留学してから日本に帰ってきてまた外で医者になったのですか? Answer: お父さんが仕事で海外に行き、そのこどもは現地の日本人小学校に転校しました。現地の日本人の中学校を卒業した時点でお父さんの仕事が一生かかる仕事であることが判明し、お父さんが永住の決意をしたので高校は現地の普通の高校に進んで語学の壁につきあたり苦労したようですが、理数系は得意だったので医学部に進みました。 その後日本の某大学病院の研修医として来日し二年ほど勤務しました。 現在は現地で(外国で)普通に医者をしております。話すのは二ヶ国語とも完璧ですが、難しい本はどちらも不得手だそうです。ただ、医学書は専門用語に通じていますので問題ないそうです。

grunapfel
質問者

お礼

そうですか。たくさんの質問に答えていただきどうもありがとうございました。とても参考になりました。Bioは大好きですが数学が苦手の私は私にできる夢を目指してがんばろうと思います。

noname#30323
noname#30323
回答No.4

grunapfelさん、ネームがgreen apple でないですが、留学先は英国・米国ですね。それともドイツですか? もしも英語系の国でしたら、英語だけで十分です。最近は国際学会でフランス語やドイツ語での発表はないでしょう。フランス人やドイツ人でも医学会議に出てくる方は、すべて英語ができるはずです。 英語の医学論文や講演の通訳や翻訳をフランス語やドイツ語でするというおつもりではないですね?それならば、英語での生物系の勉強一筋でいいでしょう。最近の先端的医学研究は殆どが、生物学者との共同研究でないでしょうか。純粋な臨床医学の講演や翻訳の場合は病名や症状の医学英語を勉強すればいいです。もしどうしてもなにか別の語学もやりたいというのであれば、ラテン語は大変有用でしょう。初歩ラテン語などの講座をとると、最初に恐ろしく複雑な格変化(名詞まで格変化をするようです)を覚えるだけで力がつきるでしょう。でも医学用語の基礎はラテン語からきていますので、ラテン語の医学用語だけでも勉強しておくと、英語、フランス語、スペイン語の医学用語は類推で簡単に記憶できます。ドイツ語は少し違う感じがします。 もしも今後日本での活動をお考えであれば、フランス語、ドイツ語ともに不要でしょう。アメリカ人はフランス語にあこがれをもっている知識人がいるようなので、どちらかといえば、フランス語(医学用語以外で)ができると一目置かれる場面もあるでしょう。(当方67歳の産科医です)

grunapfel
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。ものすごく参考になります。いろいろな語学を勉強されたのですか? 今の留学先は北米ですがその前はスイスやNZにいました。 語学に興味があったというのもあるのですが、どちらかというと、ドイツ語やフランス語(は結構オプション的になってきました)を英語か日本語、または英語から日本語、日本語から英語に通訳/翻訳したいなと思っていました。特にドイツは腫瘍の治療が進んでいるらしく、小さいセミナーに来ていた教授でも少し英語がしゃべりにくそうだなという印象をうけたので・・・でも語学が中心ではないのでお互い何の話をしていることがわかっていて、もしかしたらそこに通訳は必要ないのかもしれませんね。 私は研究者や医者になれるほど頭が切れるわけではありませんが、結構研究論文なんかをみていると面白いなと感じるので少しでも近い仕事に就けたらうれしいです。 アドバイスありがとうございます。

  • nishikasai
  • ベストアンサー率24% (1545/6342)
回答No.3

>nishikasaiさんは司法通訳専門ということは、もともと法律系の勉強をしていたのですか? Answer: いえ、しておりません。ただ、法律は医学ほど専門的でありませんから法律用語を覚えればできます。 >難しい本とは六法全書レベルの話ですか?語彙の量の問題でしょうか? Answer: そうです。わたしの友人にどっちもうまいけどどちらも完璧でない人がいます。医者ですから頭はいいんです。中途半端な教育を受けたのでそうなってしまったのです。

grunapfel
質問者

補足

早速の回答ありがとうございます本当に助かります。 そのお友達はどこで医者になったのですか?留学してから日本に帰ってきてまた外で医者になったのですか?実は私は最初は医者になりたくてでも海外からなるのは国際生には難しく、少しでも近い夢をと思って医療系の翻訳を考えていました。 次々と質問すみません。よろしくお願いします。

  • nishikasai
  • ベストアンサー率24% (1545/6342)
回答No.2

わたしは現役の通訳ですが、司法通訳専門です。 他部門の通訳や翻訳はお断りしています。 一度印刷機械の翻訳をやって苦労しました。また競馬用の馬の買い付けに来た人の通訳をやって苦労しました。宗教の法話の通訳ならできるだろうと思ってやってみたらプロの宗教者でないので気持ちが伝わりませんでした。 結局、通訳というのはその分野がわかってないとだめです。逆に言うと分野の知識が深いと語学が多少下手でも構いません。 同じ程度に二カ国語を話せるようになると、両方とも100%でなくなります。そうするとどうなるかというと、難しい本がどの言語でも読めなくなるのです。だから同じレベルというのは良くないです。どちらか一方は完璧にしておかないとだめです。

grunapfel
質問者

補足

ご返答ありがとうございます。 とても参考になります。きっとフランス語を取るよりもバイオロジーを続けたほうがいいのかもしれませね・・・それで看護婦や薬剤師などの勉強をした後に通訳になったほうがいいかもしれませんね。 nishikasaiさんは司法通訳専門ということは、もともと法律系の勉強をしていたのですか? 難しい本とは六法全書レベルの話ですか?語彙の量の問題でしょうか? 新たな質問をしてすみません・・・とても迷っているんです。

  • tatsumi01
  • ベストアンサー率30% (976/3185)
回答No.1

翻訳家を目指すなら、まず勉強すべきは日本語でしょう。 医療系というなら医学(それも外国と日本の)でしょうか。いわゆるバイオや生物学は関連は深いものの医学とは少し離れるでしょう。

grunapfel
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 私の日本語のレベルは確かに低いと思われます。英語で大学の教科書は読めますが日本語で同じレベルの教科書を読んでも言葉の意味が判らないも知れないです。 どちらかというと海外から(ドイツから)の医療系をやってみたいと思っていました。 医学系に行くならば生物学を取らないといけないのでやはりバイオロジーを続けてどこか医療系の分野に滑り込むのが妥当そうですね。