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国産と外国産
疑問に思います。 なぜ国産の製品があるのに、わざわざ外国産のを買うのか… 例えば鞄などのブランド物や車や電化製品や食品etc… 日本が経済的に成長したり、スポーツなんどの国際間の争いでも、やはり日本が勝つと不思議にうれしく感じる人が多いはず! それなのに、なぜか外国産や外資系の商品を買う… 個人的には理解しがたいです。 このことについて皆さんの意見をお聞かせ下さい。 よろしくお願いします。
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- cobe
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>日本が経済的に成長したり、スポーツなんどの国際間の争いでも、やはり日本が勝つと不思議にうれしく感じる人が多いはず! そのとおり。かといって、ルールを変更して外人にハンデをつけたスポーツで勝ってもうれしくない。 経済をゲームと捉えるなら、「フェア」な条件で、消費者に選ぶ自由が与えられた情況で受け入れられてこそ意味が出てきます。 日本の農業の高関税なんかは、ルールで無理やり輸入品にハンデをつけています。実はこの時点で負けですね。高関税という「自分達だけに有利なルール」を押し付けている日本の農業を私は恥じています。
- komimasaH
- ベストアンサー率16% (179/1067)
欧米のデザインのいいものや、中国やベトナムの安価なものが、本来の価格で手に入るようになったから、日本の消費者の選択の幅が広がったからでしょう。いままでは、関税や、代理店手数料が法外だったなど、関税障壁がありましたが、いまはそうでもなくなりました。 今の日本人は日本製品だからという選択はしなくなっていると思います。本来国境のないスポーツで、日本人が勝ったから喜ぶという人もへってきているのでは。アジアの国々とFTAを結べばもっと安価なものが入ってくると思います。 三宅一世さんが都心にデザインセンターをつくりましたが、家電製品や家具など、まだまだ欧米や北欧にデザイン面で遅れているという危機感からだとテレビで放映してました。
- kind_joke
- ベストアンサー率21% (63/292)
海外でも同じ風潮はあると思います。 自分たちの文化圏がすべてではないことを知っていれば尚更ですし、 自己満足を得る面でも、海外のものを手に入れられるコネクションとそれらを見比べることができる目や地位、それにかかる費用までも払える財産を誇示するにはもってこいですから。 ただ、日本の場合、特にあげるなら日本はすでに経済・産業面での成功を経験していて、日本製品に囲まれて生まれて育ち、そのありがたみを考えたこともない。逆に日本製品が落ちぶれたら、自分たちの国はどうなるのかを考えたことがない人が多いのも要因だと思います。 母国の製品を使うことが自分たちの生活に寄与する行為だとも知らなければ、産業を持たない国の人の心境や生活がどんなものか想像もした事がない人も多いからなんじゃないでしょうか。 こだわる人は欧米製に飛びつき、こだわらない人は中国製にとびつく・・・。 日本製品だけは何かあれば企業ごと叩いて潰れてしまえ・・・。 このところのニュース見てると、「おまえら何人(なにじん)だよ」と思うことしばしばです。
- staratras
- ベストアンサー率41% (1513/3683)
質問者様はブランド物など比較的高額な商品を念頭に置かれているのかも知れませんが、これは生活必需品ではありませんし、好き好きですから、好きな人は買うし、好きでない人は買わないだけのことです。 ただし食品は別です。食料の自給率はカロリーベースで現在40%しかありません。すべての日本人が国産品だけを食べていたのでは確実に栄養失調になってしまいます。つまり食料は意識しているか否かにかかわらず(日本産のように見えて実は外国産という食品は多いです)、外国産を買わなければ生きていけないのです。 ところで国産品と外国産品との境があいまいなものも増えています。例えば日本のメーカーが外国の工場で作ったカメラは国産品でしょうか。また逆に外国の会社が日本のメーカーに作らせて自社のブランドで売っているカメラは外国産でしょうか。現在の経済は、外貨が貴重だった昔に行われていたような単純な国産品愛用運動などが意味を持たないような仕組みになってしまっています。
- gootttt
- ベストアンサー率61% (191/309)
安い価格で良い物が買えるからです。 質問者さんも国産というだけで、高くて質の悪い商品を買うことを強制されるのは嫌でしょう?例えば100円ショップなどは中国がなければありえなかったでしょう、100円ショップで売っているものを10年前は500円支払って買うこともあったのです。今100円ショップで売っているようなものに500円も払うことができるでしょうか? 餅は餅屋という言葉があるように、同じ商品でも最も安く最もいいものを作れる人(もしくは国)に作ってもらうのが一番だと思います。 その代わり日本はそういう国に車や電化製品を売り込めばいいわけです。 恐らく日本の農産物の関税障壁を取り払えば我々の生活費は相当下がる筈です。カクサカクサというのであれば、抵抗勢力こそが日本国民のためにも関税障壁の撤廃を叫ぶべきだと思うのですが、そうならないのは日本人が日本の農家に搾取されている※という意識が無いからでしょうね。 ただ質と価格が同じならばやはり国産の方がいいですよね。質問者さんの言うとおり何となく自国民を応援している感じがします。国産というのもこれもまたブランドの一種ですからね。 ※ 関税によって安い海外の農産物を日本国内から締め出すことによって、無理やり高い農作物を買わされている。