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ターメリックライスとサフランライス
今晩は。お世話になっております。 タイトルとおり、 色が似てますが、 どう違うんでしょうか? なかなか、味もみぬけません。 相違点を、簡単にお教えください。 あと、見抜き方かな?
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ターメリック= ウコン 主にインドで使われる香辛料です。つまりカレーですね。辛くはありません。漢方薬系の香りかな。 サフランは、きれいな紫色の花が咲く球根系の植物です。そのオシベを採取・乾燥したものが、料理に使うサフランです。スペインのパエリャに使います。かなり高価です。 香りが違います。 こんなことでよろしいんでしょうか?
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- icemankazz
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再びお邪魔します。ANo.2です。 ANo.1の方の回答を拝見して、一瞬「ドキッ」としましたが、やはりサフランはその 花の「めしべ」を乾燥させたもので正解のようです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF
- icemankazz
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どうも今晩は! ターメリックもサフランもスパイスの一種です。 ターメリックはショウガ科の多年草で、根茎の部分がスパイスとして使われます。 原産地はインドですが、日本で「うこん」と呼ばれている植物の一種で、「秋うこ ん」のことを指します。 ターメリックはカレーに代表される、料理を鮮やかな黄色に染めるために使われ ます。 ターメリックは黄色の着色性とわずかな土臭い芳香が特徴のスパイスです。 ヨーロッパでは初めは染料として用いられ ていましたが、スパイスとして用いら れるようになってからは、「インディアン・サフラン」と呼ばれ、高価なサフランの 代用品として普及しました。 日本ではたくあんの着色に用いられています。 サフランは独特な芳香と鮮やかな黄色の着色性が特徴で、原産地は小アジアと 言われています。 アヤメ科の多年草で花のめしべの部分を乾燥させたものがスパイスとして使わ れますが、すべて手作業で行われるため非常に高価です。 (スーパーで売っている0.5g入りの小瓶ひとつで500円くらいです。) スパイスとしてだけでなく、昔から香料や染料としても使われていました。 インド料理では米をサフランとともに炊いたサフランライスが代表的です。 ヨーロッパではスペインのパエリヤ、南フランスのブイヤベースなどによく使われて います。 見分け方としては、その風味が違いますので匂いを嗅げば直ぐにわかると思います。 ターメリックライスは殆んど香りはありませんが、サフランライスは独特の良い香り を持っています。
お礼
回答ありがとうございます。 再度の回答もありがとうございます。 勉強になりました。 次回どこかで、食べる機会があったら、 どちらのライスか、あてられたらいいですが。
お礼
回答ありがとうございます。 香りが違う。確かにそういわれてみれば、と思いました。 わかりやすくお教えしていただいて、大変参考になりました!