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ホームページ作成時の注意

初めて投稿させていただきます。 著作権につての質問させてください。 現在、携帯サイトを作成しています。 その為に書籍を10冊程読んで文章構成の参考書籍としています。 私的には、参考書籍の内容のうち、自分のサイトに合った部分を要約して記載したいと思っています。 でも、過去の質問を読みますと、要約は(表現方法を変えていたとしても)は同一性保持権の侵害著作権に接触とあります。 携帯サイトなので引用で使うと、文章を短くしなければ読み難い都合上原文のままで使用が難しく、かと言って100%私のオリジナルな表現方法というわけにはいきません。一文だけ見れば、見る人が見れば、どの本を参考にしているかわかる可能性もあります。かと言って一つの本を要約したものではないので、その本の内容がわかるわけではありません。 質問としては、 (1)別ページに「参考文献」や「参考書籍」という形でページを付けているHPもありますが、著作権に該当しないのでしょうか? (2)ホームページ・携帯サイトを作っている方の中には、参考にした書籍もあると思いますが、気をつけているところはありますか? うまく伝わらないかもしれませんがご教授お願いします。

みんなの回答

回答No.4

>事実であると同時に、研究結果・経験則、あと心理学が絡むので100%の事実ではなく、 >マジョリティーのケースということで「事実」の記載として扱えるものなのでしょうか? あら、心理学でしたか。でも大衆心理学っていうのは知らないんですけど(笑 個人の研究結果の場合ですが、「世間で発表した」という時点でもう「事実」ですよね。 一般的に広く知られていなくても、「この人がこんなことを言った」という事実です。 特に心理学の研究論文の場合は、先行研究の引用+本実験&結論の場合もあり、 既にその研究自体が、既に行われた研究の追実験であることも多々あります。 そしてその実験も、後から誰かに引用され、さらにまた実験され… というわけで、「引用される、出来る」ことを前提にしないといけないのです。 それを貴方が、まぁ本格的に研究するしないはともかくとして、 引用するなら、「こんな結果が出ている(○年,誰ら)」という書き方で良いです。 丁寧に書くなら、文末に 1992,梅本 尭夫,心理学への招待―こころの科学を知る,サイエンス社  とか。 ごめん、本は適当。 ただ携帯サイト(というか、論文以外)でここまではしなくて良いと思う。 >心理学が絡むので100%の事実ではなく これの意味はちょっと分からないけど、これも引用して構わないと思う。 経験則、と言いたいのかな。 それだったら「筆者はこんなことを言われたことがあるが」程度の言い回しで。 心理学と聞くとあやふやに聞こえるかもしれないけど、 有名な実験は被験者集めて、金も使って、統計も使って、書いているわけです。 (心理学部が理系学部ではなく、文系扱いになってるのなんて日本ぐらいですしね) 引用法じゃなくて心理学論文の言い回し講座になった感があるがスルーで。 不明なとこがあったらまたお願いします。

nos-feiron
質問者

お礼

Jelly 様 重ね重ね丁寧な回答ありがとうございました。 本当に理解しやすい内容で助かります。 さっそくアドバイスを基に頑張ってみます。 お言葉に甘えて、困ったときにまた質問してしまうかもしれませんが、その時は宜しくお願いします。

回答No.3

著作権は非常に難しいです。 大丈夫と思っていても、著作者が訴えてくれば裁判ということになってしまいます。 ただ、大切なことは、「他人の文章を自分のものにしない」ということです。 参考文献を明記すれば、その中身が誰の文章かわかりますからね。 要約が同一性保持権の侵害となるのは、要するに表現を変えているけど中身は同じという場合です。 同一性保持権というのは、他人の著作物を改編してはいけないということですから、これが引っ掛かるというのは、そもそも盗作と判断されるものです。 100%オリジナルというようなものは、ほとんどありません。 ですから、参考文献の明記をして中身を自分の言葉(言い回しだけでなく、本質的な部分も。)にすれば大丈夫です。

nos-feiron
質問者

お礼

hidechan2004様 素早い回答ありがとうございます。 著作権の問題を考えながら文章を書くのは大変なことなんんですね。 > 参考文献の明記をして中身を自分の言葉(言い回しだけでなく、本質的な部分も。) 自分の言葉、表現の勉強もしながら頑張ってみたいと思います。 本当にありがとうございました。

回答No.2

文献の引用ですが、PC向けであれば、 イタリック体にするなり、 ちょっと段落をつけて下に注釈を付ければ良いのですが…。 携帯電話となるとちょっと難しいですね。 基本的には、引用部分が、 その解説よりも長くなければ良い、 つまり「引用部分が従となる」程度なら良い、と言われてます。 ですから、(1)ですが、丸々全部転載しました、とかでなければ大丈夫でしょう。 私見ですが、貴方の書いた「本の要約」を記し、 そのページ内に「この参考書は○△」としておけば良いと思いますよ。 (その情報で、第三者がその参考文献を手に入れる条件が書いてあること) ただでさえ携帯サイトは、ファイルサイズすらも制限されているのですしね。 「誰がどうしてこうしてこうなって、○年にこうしたが失敗したが結局×年にこうなった」とか長ったらしい文章があったら、 「誰が×年にこうした」と要約し、 (出展:誰の栄光と挫折△出版社) みたいな感じで。 これは 「公表された著作物は自由に引用して利用することが出来る。 但しそれは公正な慣行に合致するものであり、かつ、 報道・批評・研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない」 ともありますし、 引用がないと逆に、「おい、本当なのかよ!」ということにもなりかねないですしね。 で、(2)ですけど。 「ホームページ入門」とかその手の本じゃないですよね?(笑 それ関連の書籍は引用するまでもなく参考文献じゃないですよね。 資料を引っ張ってきた元、ってことですよね。 で、だいたい自分は「事実」を引っ張ってきてます。 要するに、誰からみても1+1=2というのは事実なわけで。 (何かのゲームで、経験値が10たまったらレベルアップですよ、とか) 変えようのない事実はしょうがないのでそのままですね。 せめてもの、ってことで、デザインとかを自分流に変えて。 作者の色が出る考え方、みたいのはそれを参考にして自分の色が濃くなるような書き方にします。 こっちの言いたいことも上手く伝わらないかもしれませんが。 でも、無理やり自分があたかも作ったかのように 他人のサイトを自サイトに表示させる、 デザインも内容もそっくりそのまま、という人が少なくないこのご時世に、 貴方のその質問はとても気持ちが良かったです。 貴方のような考え方の管理人が増えれば良いのにね。 お互いがんばりましょう。

参考URL:
http://blogcopyrightguide.seesaa.net/article/3597147.html
nos-feiron
質問者

お礼

Jelly 様 私のようなサイト作成1年生にでも解り易い説明ありがとうございます。 OK Waveに質問して良かったと身に染みました、と同時に勇気づけられる内容で迷いも薄らぎました。 参考URLも「お気に入り」に入れ、ゆっくり読みたいと思っています。 あと、重ねての質問になってしまうのですが、実は、私の作っているサイトの内容が大衆心理学が入った内容なんです。 言ってみれば、事実でもあるのですが、著者の方の研究結果・経験則でもあるんです。 でも他の著者の本でも類似したことが書いてあります。 >だいたい自分は「事実」を引っ張ってきてます。 事実であると同時に、研究結果・経験則、あと心理学が絡むので100%の事実ではなく、 マジョリティーのケースということで「事実」の記載として扱えるものなのでしょうか? 私的には困ったことがあるので「あったらいいな」というサイトを作りたいと思った結果、 このような発想になってしまいました。 何だか変な質問で恐縮です。

  • high-end
  • ベストアンサー率29% (23/77)
回答No.1

1、参考と書いていたらよいのではないでしょうか。ただそれを、自分のものに作り変えたら著作権の侵害です。 2、「やりすぎない」という事くらいです。

nos-feiron
質問者

お礼

high-end 様 素早い回答ありがとうございます。 「やりすぎない」という言葉は理解しているつもりでも気をつけないといけない事だと再認識させて頂きました。