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消化される物質のpHの変化について
胃液はおよそpH2の強酸性ですが、その次の膵液はpH8の弱アルカリ性です。 消化される物質にとってpHの環境がかなり強力に変化していますが、この間にどのようなことが起こっているのでしょうか? 個人的には、おそらく胃液で消化されたpH2の環境の物質が、膵液によって中和反応が起こりpH8の環境に変化したと思っているのですが、もう少し具体的に知りたいと思い投稿いたしました。 (もし中和でしたら、そのときにかなりの熱が発生するかと思うのですが、その熱が消化器官にダメージを与えないのかも知りたいです。) かなり素朴な質問で申し訳ありませんが、ご教授願います。
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膵液が塩基性なのは、胃液を中和するためです。これは、胃から物質を十二指腸に送り出すときに、微量の胃液も一緒に出てしまいます。そこで、十二指腸にある副乳頭から膵液を出して胃液を中和します。 ( )内のことについてはわかりません。ごめんなさい・・・
お礼
御回答いただきありがとうございました。やはり中和ですね。熱は胃液が微量なのでたいして発生しないのかもしれませんね。参考になりました。