- ベストアンサー
都会と田舎の食
東京と地方では 食生活は異なりますか? やはり、地方の方が 旬の美味しい野菜や魚介を食べてるんでしょうか? 各国料理などを食べる機会は少ないでしょうか? チェーン店利用などでそれど違いは無いでしょうか?
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
地方でも海のない内陸と比べたら、東京の方が江戸前がある分、 いい魚介は食べてるでしょうし、野菜に関しても農業に向いた平地が 少ないところなら、東京と変わらないでしょう。 ただ海に近く、農業も盛んな自分の郷里と比べれば、まったく違います。 確かに流通が発達して、東京で手に入らない食材はありませんが、 「家から最も近い、毎日の買い物に利用する普通のスーパー」を前提として、 品質と価格の点で比べると、野菜にしろ魚介類にしろ郷里に軍配があがります。 郷里からの野菜は、東京のどこのスーパーでも売ってますが、 同じものでも、大きさとか質が少し落ちるという印象です。 特にナスとかイチゴにはそれを感じます。 イチゴは、東京で売ってるものの方が小さいし、糖度も低いし、高い。 郷里でナスと言えば柔らかい長ナスで、30センチ超えのものも ざらにあるのですが、東京では長ナスとは名ばかりの「中ナス」しか 見かけません・・・そして、ちょっとお高い。 ナス好きなのですごく残念です。 そう言えば、ピーマンも小さい。肉詰めに使えそうなのが少ない。 子どもの頃、郷里では三日に一度くらい刺身を食べてましたが、 上京してからは、スーパーで刺身のパックを見るたびに買うか迷います。 とりあえずイカの刺身は、東京では食べません。 フグのコース料理も、郷里では「プチ贅沢」くらいの感覚なのですが、 東京の値段は「がっつり贅沢」って感じでしょうか・・・。 細かいことをあれこれ言ってしまいましたが、 結局、地方 vs 東京ではなくて、地方でも生産地(に近い)かどうかが 大きいと思います。
その他の回答 (5)
地方でもおいしい野菜を食べられるのは農家。魚は漁師くらいだと思います。 ちなみに私の実家は農家です。 一番味が違うのは椎茸でお店で売っているものと全く違う味がします 。
流通技術の発達で何処でも食材は入手できる様になりました。 食材だけを見れば何処でも同じだと思います。(外国を含め) 但し、「食」は気候・風土との関係があります。 食材が産出する場所で食べるのが最も美味しいと思います。 特に各国料理は日本人用にアレンジされている物が多く、店の数により国内では食べる機会が決るのでは チェーン店でも最近は地方により味を変える傾向にある様です。 逆に関東風とか関西風とかで特色を出している所も見受けられます。
地方の料理は、その地域の食材、水を生かして作られているので、その地にあったおいしい料理が多いと思います。東京など全国から豊富な食材も集まりますが、どうしても新鮮さは劣ると思います。外食にかかる費用は地方の方が安いことが多いですが、意外と東京と差がなくなっているような感じはします。それから、地方の方が空気がおいしく、人や建物などの密集度も東京よりは緩いので、心理的にも東京よりはゆったりでき、多少おいしく感じるように思います。 でも、昔渋谷で食べたブラジル料理のシェラスコはおいしかった。それ以来食べる機会はないが、インドのカレーなどは地方都市でも食べることはできますが、各国料理などは東京の方が種類も多く楽しめると思います。
- ウラ漁師(@uraryoushi)
- ベストアンサー率49% (1179/2400)
それこそ「田舎」と呼ばれる地方でも地域差があると思いますよ。 以前の仕事で地方に転勤になった時東北・仙台と中国地方・某県(敢えて名は伏す)に住んでました(どちらも1年ほど)が、私の地元と比べて仙台は食い物が旨く新鮮で安くて、さらに東北中から旨いモンが集まるし、休みの日には隣県に遊びに行って旨いモン喰って 「ここはパラダイスだ!!!」 と永住を希望しましたがそれが許されず泣く泣く実家の横浜に引き上げました。 で、数年後中国地方の某県(敢えて名は伏す)に転勤で行ったら何喰ってもまずい・味噌汁は甘い(西日本は甘めの味噌を使うから仕方がないが)・肉なんか味がしない・ジャンクフードも不味いし高い・ラーメンなんか食えば胸焼けする・日本海や瀬戸内の魚が旨くても良さそうなものだが特筆するほど旨くない…さすがに 「早く帰りたい!!」 と本社に掛けあってしまった(だから敢えて名は伏しているのですが)。2年を1年に短縮してもらってようやく帰った時はイトーヨーカドーの特売肉がうまかったぁ… 経験上旨いものは北にある、さらに西日本では大阪や神戸や京都や福岡等の都市部のほうが旨いものが集中している、と信じて疑っていません。
違うと思います。 東京はお金を出せば手に入らない物はないですが、地場の旬の物はやはり鮮度が違います。 チェーン店の味は量販のために画一化した味に調整されているので、現地に近い料理を出す店とは違います。 東京でほとんど世界中の料理が食べられます。 場合によっては現地より良質の材料が入ります。 どんなに高くても買うので、現地の人は一級品は日本に輸出し、地元では二級品を食べていたりしますから。 それに何と言っても人の数が違うから、店の数も違う。 競争が激しいところで生き残ってる店はそれだけの味です。 地方都市で一番の店も、東京の並の店にかなわない。という事はよくある事です。
お礼
皆様 興味深いお話 有難うございます