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超伝導磁石の強さ

超伝導磁石の強さについてなんですが、普通の磁石と比べたら具体的にどのくらい強いのでしょうか??

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noname#62864
noname#62864
回答No.2

研究や医療用に用いられる超伝導磁石(超伝導を利用した電磁石)の磁力は、普通の永久磁石(フェライト磁石)の100倍程度になると思います。 もちろん、電磁石ですので、コイルの長さや電流に依存します。一般的に用いられているものがその程度であると理解して下さい。 ただし、最近、たまに見かけるネオジム磁石はフェライト磁石の10倍位以上の磁力を持ちますので、それとの比較であれば10倍程度ということになると思います。 そういうと、大したことがないように聞こえますが、フェライト磁石の感覚でネオジム磁石を扱うとその違いに驚かされます。さらに、その10倍というのは恐ろしい磁力です。

tolmes
質問者

お礼

ありがとうございます。 参考にさせていただきます。

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  • foobar
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回答No.3

磁石の強さ、というのを何を使って比較するか、を考える必要があります。 発生する磁束密度で比べると、 フェライト磁石:大体0.5Tくらい 希土類磁石:大体1T(サマリウムコバルト)から1.5T(ネオジウム鉄)くらい 鉄心を使った電磁石:大体2Tくらい これに対して、超伝導磁石では(ものによりますが)数T以上(20Tくらい)までは実現できていたかと思います。 これ以上の磁界を出すときには、超伝導マグネットの中に銅のコイルを挿入して30T以上の磁場にしたり、さらに銅コイルに大電流をパルス的に流して強い磁場を出したりしてます。

tolmes
質問者

お礼

ありがとうございます。 勉強になりました。

回答No.1

超伝導の意味を理解していないようですね。 超伝導というのは、ある物質が抵抗が0になる(限り無く近づく)事を言っています。 ですから、この無抵抗のコイルで電磁石を作れば更に電力を供給しなくて良い事になります。 どのくらい強いというのは、磁力?それとも硬度?それとも何か他の強さ?ですか。

tolmes
質問者

お礼

返信が遅れてしまい、申し訳ございません。 コメントありがとうございます。 もう一度超伝導について勉強しなおします。