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モーターが回り続ける仕組み
モーターが回り続ける仕組みとして、 途中で電気の流れる向きが変わるというを 本で読みましたが、どのような仕組みで 逆に電流が流れるのかわかりません。 ご存知の方よろしくお願いします。 ちなみに整流子・ブラシというのは鉄製なのでしょうか?
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- hkd9001
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こんにちは。 いま内径5mm、長さ2cmほどの銅製のパイプをタテ半分に割り、ちょうど「雨どい」のような形をした金属片を作ったとします。これを外径5.5mmのプラスチック棒に接着します。接着は、プラスチック棒の周りに、2本の細いスリットで隔てられた銅の筒ができるように行なう。この部分が「整流子」になります。 これに電機子(回転子、ローター)…つまりコイル部分を取り付け、その2本の端を、さきの銅板につなぎます。そしてプラスチック棒の両端を軸受けに取り付け、全体が棒を中心に軽く回転するようにしておきます。 こんどは、電源(直流)につないだ2本の銅の針金で、さきの整流子部分を、スリットを避けて平行にはさみます(この針金の働きをするのがブラシです)。この状態でコイルは電磁石になっていますので、棒を手などでちょっと回してやると、回りだします。整流子が上記のような形状をしているため半回転ごとに電気の極性(+と-)が変わるのでコイルの極性(NとS)も変わり、コイルは回り続けます。これがモーター(直流)の原理です。
多分、昔バラして見たのでしょう。 でもそれ、アルミではないです。 (クリックして分解してね)^^ http://www.mabuchi-motor.co.jp/ja_JP/technic/t_0104.html #3さまにまたおこられそうですが、最悪 真鍮(白)が限界です。^_^;
- sikou-sakugo
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No,1ですが、No,2の回答の方に一言。 整流子やブラシが“鉄製・アルミ製”であったものは、電気畑で何十年も生きていますが見た事がありません。 整流子とブラシの接触面は、モーター回転時には常に“擦り合う”ので、電気抵抗が大きくて酸化し易い“鉄”や、摩擦に弱くて削れ易い“アルミ”などの材質は基本的に採用されません。 No,2の方は、どこで、何故、そのようなモーターが存在すると思われるのでしょうか。
- Ichitsubo
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>ちなみに整流子・ブラシというのは鉄製なのでしょうか? この整流子・ブラシが電流の向きを変える仕組みです。 映像を見るのが非常にわかりやすいので参考URLを一読ください。 整流子・ブラシは鉄製のこともあるでしょうし、銅製、真鍮製、アルミ製などいろいろあると思いますよ。
- sikou-sakugo
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言葉での説明は判り難いでしょう。これは図を描いて、整流子・ブラシ・コイル・磁界の関係を順序だてて説明しないとなかなか理解してもらえません。 この解答欄では図の挿入が困難です。 できれば書店等で、初歩の直流回路の手引書などを参考にされた方が良いと思います。 また、お尋ねの“整流子”は普通は銅製です。ブラシはカーボン製が殆どでしょう。 一応、参考になりそうなURLを添付致しておきます。