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ウィスキーのゆらゆら

ウィスキーに氷を入れたときの氷の表面付近のゆらゆらした感じは何が原因なんでしょう?

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noname#40706
noname#40706
回答No.1

これは光の屈折率の違いのせいです。 ウイスキーはアルコールが含まれていますが、氷が溶けると、その部分のアルコール濃度が薄くなります。そのため、ほかの部分と屈折率が違ってそこを通り抜ける光線が折れ曲がり、ゆらゆらと見えると考えられます。 陽炎(かげろう)や蜃気楼(しんきろう)と同じ原理です。 ちなみに水の屈折率:1.333 エチルアルコール:1.362です。 ウイスキーはそれらが混ざっています。氷が溶けたら、ごくわずかに屈折率が変わります。 わずかな違いですが、わずかな故に「ゆらゆら」と微妙なゆれが見えるのですね。 コップの水に砂糖を入れてみてください。同じようにゆらゆら見えます。

winco21
質問者

お礼

わかりやすい回答をありがとうございました。

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