- 締切済み
ISO14001の環境側面抽出の仕方について
私は今、会社でISO14001の業務に携わっています。 去年の4月に入社して3ヶ月ぐらいたってからISO14001の取得に関わる事務処理を担当しています。ISOの何たるかも知らない状態でしたので、日々勉強でここまでやってきたのですが、まだまだ十分な理解に至りません。 (私が勉強不足なだけかもしれないのですが・・・。) 現在、当社ではまだ、取得の段階で、やっと3月末に本審査が終わり、今は本審査で指摘のあったところを直している段階なのですが、 審査官に環境側面評価のところでインプット・アウトプットを出してくるまでの手順がないと言われてしまいました。 (4.3.1のA項の手順が曖昧であると。) 行動ではなく、物質で捉えると良いというアドバイスを貰い、 インプットの部分の解釈の仕方をきいてわかったつもりになっていたのですが、よくよく考えてみると良くわからないという状態になっていました。 なんとか理解しようと思い、上司と話し合ったり、いろいろ調べてはみたのですが明確に答えが見えてきません。 ここで、間違った方向にいってしまうとこの後の環境影響評価や著しい環境側面の決定、目的・目標の選定に大きく影響してきてしまうと思うのでとても不安なのです。 このISO14001に毎日関わって今日までやってきたのですが、確実にこれだというような確信めいた思いを抱くことが、いままでなかったので、そもそも私はISO14001を理解できているのだろうかという不安にも駆られてきてしまっています。 わかる方がいらっしゃいましたら、教えていただけないでしょうか。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- nyns
- ベストアンサー率0% (0/1)
取得にちょっと携わっただけですのでうまくアドバイスできるか? 不安ですが経験から少しかきますね。 インプット・アウトプットの手順とのことですが、 たとえば洗車機でたとえると、 インプット:水、電気、洗剤 アウトプット:汚水、(機械からの)放熱など といったところでしょう。 水や電気を使えば資源枯渇につながりますし、洗剤はものに よっては化学物質扱いになりますよね。 汚水は、土壌汚染になるし、放熱は温暖化でしょうか。 ゆえに、作業をする場合、何を使って、何が出て行くのか、 とらえることも重要なわけです。 水の使用量は、どうやって把握するのか、汚水はどこへ流れ、 どのように処理されるのか、使う洗剤の成分は、使用量はどうか などこれらを把握する手順を作っておかなければなりませんよね。 洗剤を変えたときも、ちゃんと環境に対しての影響が配慮される ようにです。 昔とった杵柄ですが、ちょっとでもご参考になれば幸いです。
お礼
回答ありがとうございました。 >洗剤を変えたときも、ちゃんと環境に対しての影響が配慮される ように とのことで、正直そこまでやらなくてはいけないのかと思ったのですが、よくよく考えるとそうだよなと思いました。 まずは仕事の流れを把握して、そこからインプットアウトプットを細かく導きだしていかなくてはいけないんだなと思いました。 本当に貴重なご意見ありがとうございました。 お礼が遅れてしまって申し訳ありませんでした。