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こんにちは おしえてください
英検準二級の問題集にある英文で、 Life expectancy estimates are based on how long someome can expect to live. というのがあり、その訳が、 平均寿命は人が何年生きるだろうか予測することに基いている。 となっているのですが、どうしてそのような訳になるのかがわかりません。英文すべてですが、特にhow longからliveまでの部分を詳しくおしえてください。
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Life expectancy estimates are based on how long someome can expect to live. のexpect to がひっかかっていらっしゃるのではないかと推測します。 もし、Life expectancy estimates are based on how long someome can live.としますと、どれだけ生きられるか、という意味になり、私はあと10年生きられると確定値がでるような感じになってしまいますね。 ですから someome can expect to liveとすれば、あとどれくらい生きると見込めるか、という意味となり、life expectancy と響きあうわけです。 I am 60 years old now, so I can live 24 more years given the current Japanese longevity rate. というと、ちょっと馬鹿な感じに聞えますが、 I am 60 years old now, so I can expext to live 24 more years given the current Japanese longevity rate.と言えば、reasonableですね。
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- seegrammar
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1ですが、最初の expect to のリンクを張ったからややこしくなっちゃったかも、、、。can expect to のリンクをはっときます。 http://www2.alc.co.jp/ejr/index.php?word_in=can+expect+to&word_in2=%82%A9%82%AB%82%AD%82%AF%82%B1&word_in3=PVawEWi72JXCKoa0Je 意味だけでなく例文も何回か読んでみるとどう意味で使われているか感覚的にわかるようになると思います。Parisさんが回答しているように、can expect to というイディオムが live にかかるわけです。 can expect to live 「主語が..生きることが予想(期待)できる」 can live 「主語が..生きることができる」 will live 「主語が..生きるだろう」 主語はいずれも変わらないですね。^^。
お礼
辞書ページのリンクまで張っていただき、ありがとうございました。 seegrammarさんのおかげで感覚的にですが、理解することができました。 ありがとうございました。
- Parismadam
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主語・動詞、、、はどれか、などと分解するとわかりやすいですよ。 Life expectancy estimates are based on how long someome can expect to live. この文章を大きく分解すると、 Life expectancy estimatesが主語で直訳は「命の予想の見積り」 are based on~が動詞で「~に基づいている」 how long someone can expect to live副詞で直訳は「どれくらい長く、人が生きると予想できるか」 と分かれます。 1.この文章は受身形で、「(主語)は(on以下)に基礎を置かれている」という意味が、「~に基づいている」とわかりやすく訳されます。 2.主語の「命の予想の見積り」は理解しやすい日本語に転訳すると、「平均寿命」となります。 3.someoneは「誰か人」→「人」と訳します。 4.how long「どれくらい長く」は疑問詞で、live「生きる」にかかり、「どれくらい長く生きるか」となります。ここでは疑問代名詞として使われ、「どれくらい長く生きれるかということ」→「何年生きれるかということ」とかかっていきます。 5.liveがcan expect to「~することを予想できる」にかかります。 6.ここのhow longは疑問詞ですが、疑問代名詞として動詞にかかっていきます。訳し方は「どれくらい~できるかということ」と名詞的に訳します。 7.3・4・5・6を考え合わせてて訳すと、「人は何年生きると予測できるかということ」となります。 8.1~7をまとめると、「平均寿命は、人が何年生きるだろうか予測すること、に基いている」というご質問文の訳になるのです。このように文の間に点「、」を打ってみるとわかりやすいですよ。 以上ご参考になれば、、、。
お礼
1、2、3・・・など、理解しやすいように整理して書いていただき、ほんとにわかりやすかったです。 ありがとうございました。
- Parismadam
- ベストアンサー率65% (2756/4211)
主語・動詞、、、はどれか、などと分解するとわかりやすいですよ。 Life expectancy estimates are based on how long someome can expect to live. この文章を大きく分解すると、 Life expectancy estimatesが主語で直訳は「命の予想の見積り」 are based on~が動詞で「~に基づいている」 how long someone can expect to live副詞で直訳は「どれくらい長く、人が生きると予想できるか」 と分かれます。 1.この文章は受身形で、「(主語)は(on以下)に基礎を置かれている」という意味が、「~に基づいている」とわかりやすく訳されます。 2.主語の「命の予想の見積り」は理解しやすい日本語に転訳すると、「平均寿命」となります。 3.someoneは「誰か人」→「人」と訳します。 4.how long「どれくらい長く」は疑問詞で、live「生きる」にかかり、「どれくらい長く生きるか」となります。ここでは疑問代名詞として使われ、「どれくらい長く生きれるかということ」→「何年生きれるかということ」とかかっていきます。 5.liveがcan expect to「~することを予想できる」にかかります。 6.ここのhow longは疑問詞ですが、疑問代名詞として動詞にかかっていきます。訳し方は「どれくらい~できるかということ」と名詞的に訳します。 7.3・4・5・6を考え合わせてて訳すと、「人は何年生きると予測できるかということ」となります。 8.1~7をまとめると、「平均寿命は、人が何年生きるだろうか予測すること、に基いている」というご質問文の訳になるのです。このように文の間に点「、」を打ってみるとわかりやすいですよ。 以上ご参考になれば、、、。
- seegrammar
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expect to には「予想する」という意味もありますね。ここではその意味です。平均余命、平均寿命というものは基本的に予測に基づくものなのですね。 ...how long someone can expect to live でお示しの役になるわけです。「平均余命(の推定値)は人が何年生きることができるだろうか予測すること(又は予測データ)に基づいている」。言い換えると Life expectancy is based on the estimates of how long peple can live. となりこの場合は estimates が「予測値」という意味を持つので、expect to はなくてもいいですね。
補足
質問ばかりですいませんが、この英文のcanはexpectではなく、 liveにかかっている(表現が変かもしれませんが)とかんがえていいのですか? あと、この英文のように、canのあとにexpect to など、動詞+toが出てきた場合は、toのあとの動詞にかかっていると考えてよろしいのでしょうか?
- seegrammar
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expect to V の意味は辞書に詳しく載ってますね。 http://www2.alc.co.jp/ejr/index.php?word_in=expect+to&word_in2=%82%A9%82%AB%82%AD%82%AF%82%B1&word_in3=PVawEWi72JXCKoa0Je Life expectancy estimates が主語で、are based on (~に基づいている)というイディオムがあって、目的語の部分が how long someone can expect to live.となるわけですが、わかりにくければ最初は expect to をとって考えてみて、expect to があることで「生きることができる」→「生きることができるだろう」になると考えればわかりやすいのではと思います。^^。
補足
expect to で、~することを期待する、~するつもりであるといった意味があるのなら、訳文の「予測すること」という言葉が不必要な気がしますが、これはないといけないのでしょうか?
お礼
go_urnさんのいうとおり、expect to がひっかかっていました。 go_urnのアドバイスのおかげで、わからない所の核心がつかめました。 ありがとうございました。