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名詞+ひ
よくわからないのですが、 むかーーーし昔の日本語でたとえば【わが、侍ひ】などといっていたんでしょう。っと海外の人に言われました。 そうなのでしょうか? 調べてみようとしましたが、検索できませんでした。 もし知っている方をいらっしゃいましたら回答、よろしくお願いします。
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昔の言葉というなら、「我が、侍ひ」の「侍ひ」は名詞ではなく動詞で「侍ふ」(そばにお仕えする)の連用形でしょう。 くどいようですが、「ハ行四段活用」であって、「名詞+ひ」ではありません。それにしても、なぜこんな短い語句を例に挙げたのでしょうか。実際の文章なら、もっと長い文を引用して、それがどんな書物に出ていたかを書くのが常識です。自分でこのような例を考えたのなら、質問者は古語にも知識のある人のようにも思えます。 そこのところが不思議ですね。
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- garamond
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#3です。 「祭り」:「祭」の例を「祝ひ」:「祝」に変えたほうが説明しやすいかも知れません。 「祝ひ」は「祝い」の歴史的仮名遣い表記であること。 「祝(いはひ/いわい)」はその送り仮名を省いたものであること。 「祝ひ」を名詞「祝(いはひ)」に更に「ひ」が加えられた「いわい・ひ」と解するのは正しくないこと。 このように説明してあげれば、「侍(さむら)ふ」から生まれた「侍(さむら)ひ」は名詞「侍(さむらひ)」+「ひ」ではないことが解ってもらえるのではないでしょうか。
補足
補足させていただきます。たとえが悪かったようで申し訳ありません。【忍者ひ】や【芸者ひ】でもいいらしい。。。と。 もしよければまた回答をお願い致します。
- garamond
- ベストアンサー率53% (1119/2111)
歴史的仮名遣いでは、現在「思う」と書くものを「思ふ」と書き、 思はない、思ひます、思ふ、思ふとき、思へば、思へ のように表記しました。 連用形が名詞として使われれば、今の「思い」が「思ひ」になります。 「サムライ」は「さむらふ」(=「さぶらふ」) が名詞になったものが語源です。 つまり、「さむらふ事/者」の意味で「さむらひ」と言ったのです。 「とむらふ(弔)」から「とむらひ」が派生したのと同じです。 この場合、送り仮名を省かずに書けば、「侍ひ」ですが、「祭り」を「祭」と書くように送り仮名を省けば「侍」になります。 これが今日普通に行われている表記です。 そういうわけで、「侍ひ」という表記を見て、名詞「侍(さむらひ)」に更に「ひ」を加えると解されているとしたら、それは正しくありません。 「海外の人」がそのように誤解しているなら、上に書いたことを説明してあげてください。 「名詞+ひ」ではありません。
- maniquicat
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云うとらん云うとらん。
- kinaia
- ベストアンサー率30% (34/112)
「侍ひ」に関しては「さぶらひ」というひとつの名詞であって、「名詞+ひ」ではないと思いますが…どうでしょう。
補足
補足させていただきます。たとえが悪かったようで申し訳ありません。【忍者ひ】や【芸者ひ】でもいいらしい。。。と。 もしよければまた回答をお願い致します。
補足
まず初めにありがとうございます。そしてすみません。例に私が挙げたのではなく日本語学習者である海外の人に【我が、忍者ひ】ってたのでしょう??と聞かれたのです。 混乱させてしまい申し訳ありません。