60歳、男子。テニスは毎週、パソコンは毎日接している者です。テニスの時は近眼鏡、パソコンは裸眼です。
テニスは30~50台の男女と一緒のグループで、その中のレベルは真ん中へんと思います。
自分の場合、パソコンでの眼の使用がテニスに影響しているとは思えません。他の方のご意見と同じで、パソコンの画面を見るのと、テニスのボールを見るのとでは、使う眼の筋肉が違うように思います。
動体視力の訓練法は、テニスに有効だと思います。個人的体験ですが、高校の頃電車通勤でした。暇な時わけもなく走る列車から線路の石に焦点を合わせて遊んでいました。もしかするとそれが動体視力の訓練になっていたのかなと思ったりします。
ボールを見ることは考えている以上に難しいことです。今、テニスで集中力といったら、80%はボールを見ることに費やしています。
ボールを見ると言っても、相手が打った瞬間に方向を判断し、飛んでくる途中で距離を判断し、ラケットのスィートスポットに当たる瞬間を確認するという三つのポイントがあると思います。
打つまでに、方向と強さを決めておかなければなりませんが、その時に戦略を考えすぎると、ラケットに当たることの確認が疎かになるような気がします。
特に、短いロブを”もらった!”とばかり強打するとネットするのは、殆どボールがラケットのスィートスポットに当たることの確認が疎かになった時のようです。(少なくとも小生の場合)
まずは、ボールがラケットのどこに当たるかを見るようにトライしたらいかがでしょうか?その時打つ方向や場所は見えませんから、実際にはボールを見ながら、うつべき場所は頭の中でイメージしている必要があります。
健康のため、仲間作りのため、テニスはいくつになっても、努力と時間を費やす意味があると思っています。
お礼
眼鏡の使用状況は、e-toshi54さんと同じです。 とても丁寧でわかりやすい説明をありがとうございます。 「まずは、ボールがラケットのどこに当たるかを見るように~」の部分は、とても参考になるような気がします。 参加して間もないときは、思った以上に打ち返すことができて、けっこういけるんじゃないかなんて思っていましたが、だんだんイメージどおりにいかなくなって、難しいなぁって思うようになってきました(笑)。 がんばってみます。