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パソコンのやりすぎはテニスの上達に影響するか
テニス教室に通い始めて4ヶ月くらいの49歳男で、週に一回参加していますが、なかなかラリーを続けられません。スイートスポットにボールが当たらないことが多くて、変な音がしたり空振りが多いです。コーチからは、ボールをよく見ていないといわれます。自分では見ているつもりなんですけど。普段パソコンで小さな文字を凝視する仕事を専門にしているのですけど、目がテニスに不向きになってしまったということはあるでしょうか。また同じような人で、克服する有効な方法を知っている人は教えていただけないでしょうか。
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60歳、男子。テニスは毎週、パソコンは毎日接している者です。テニスの時は近眼鏡、パソコンは裸眼です。 テニスは30~50台の男女と一緒のグループで、その中のレベルは真ん中へんと思います。 自分の場合、パソコンでの眼の使用がテニスに影響しているとは思えません。他の方のご意見と同じで、パソコンの画面を見るのと、テニスのボールを見るのとでは、使う眼の筋肉が違うように思います。 動体視力の訓練法は、テニスに有効だと思います。個人的体験ですが、高校の頃電車通勤でした。暇な時わけもなく走る列車から線路の石に焦点を合わせて遊んでいました。もしかするとそれが動体視力の訓練になっていたのかなと思ったりします。 ボールを見ることは考えている以上に難しいことです。今、テニスで集中力といったら、80%はボールを見ることに費やしています。 ボールを見ると言っても、相手が打った瞬間に方向を判断し、飛んでくる途中で距離を判断し、ラケットのスィートスポットに当たる瞬間を確認するという三つのポイントがあると思います。 打つまでに、方向と強さを決めておかなければなりませんが、その時に戦略を考えすぎると、ラケットに当たることの確認が疎かになるような気がします。 特に、短いロブを”もらった!”とばかり強打するとネットするのは、殆どボールがラケットのスィートスポットに当たることの確認が疎かになった時のようです。(少なくとも小生の場合) まずは、ボールがラケットのどこに当たるかを見るようにトライしたらいかがでしょうか?その時打つ方向や場所は見えませんから、実際にはボールを見ながら、うつべき場所は頭の中でイメージしている必要があります。 健康のため、仲間作りのため、テニスはいくつになっても、努力と時間を費やす意味があると思っています。
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- irumaru
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スクールで上級にいるものです。 私も視力が弱く通常は、コンタクトを使用しています。 仕事も1日中PCの前です。 >普段パソコンで小さな文字を凝視する仕事を専門にしているのですけど、目がテニスに不向きになってしまったということはあるでしょうか? 向き、不向きで言えば、不向きにはなるでしょうが、kawa300_07さんの状況を考えますと、視力よりも、フォームの問題だと思います。 ボールから目を離さないことは、絶対に必要です。 離していないと思っていても、打った先の結果を早くみたいという気持ちで離れてしまうことは、上級になった今でもでも結構あります。 その結果自分の思いどおりの場所にボールが打てなくなります。 正しいフォームはコーチに相談し、確実に自分のものにしていくしか無いので、頑張りましょう!! コーチとのやりとりですが、コーチも人間のため、何も言わない生徒には一般的な指導しか出来ません。 自分のやりたいこと(フォームの安定)などをしっかり伝え、それにあった指導をしてもらいましょう。 さらに、コーチの指導が合わない場合は、それを伝え違う指導をお願いしましょう。これを繰り返すと上達は絶対に早いです。 視力が関係するプレーですが、相手のフォームや動きを見るときに必要です。例えば、相手がストロークのバックハンドでラケットを立てた場合はスライスを打つと思って間違いないですし、後ろ足重心になれば、ロブの可能性が高くなります。 そこを事前に察知できれば、スライスは落ちてから伸びるから、注意して打とうとか、ロブが来そうだから一歩下がって待とう(前衛)とかが出来ます。 その他、視野が広ければ、相手の動きに合わせてボールをコントロールして、ボレーなどは威力のないボールでもポイントが取れたりしてきますし、相手の前衛がポーチに出てくるのをいち早く察知できたりします。
お礼
アドバイスをどうもありがとうございます。 いろいろな人のアドバイスをお聞きした結果、やはり上達が遅いのは仕事のせいというよりもフォームに問題があるためだと思うようになりました。 ある意味よかったです。 この数日間の間に、特にボールがラケットに当たる瞬間に目を離さないための練習をした結果、ずいぶんとボールを返せるようになったと思います。 コーチと十分にコミュニケーションをとることも重要ですね。 がんばっていこうと思います。ありがとうございました。
- 76Akw-1930
- ベストアンサー率47% (19/40)
私の経験から。その前にメガネ使用ですか?私は約40年ほど前にワープロを覚えるために約一年間、毎日2~3時間ワープロに取り組みました。最初に借り物のメガネを使ったのですが、頭がぐらぐらするくらい度の強いものでした。一年後は、同じメガネが弱いくらいになりました。視力は落ちたのですが、メガネの枠が邪魔になりメガネを外してプレーをしています。では、メガネを掛けた時と外した時の違いはどうでしょう。当然なことといえるのですが、メガネを掛けてプレーをしたときは、思っている打点で打っています。しかし、掛けていない時(この方が多い)は、打点・フォームに気をつけて打っているのですが、打点が少少前(感じでは大分前)になっています。一般に言われている目のために良いとされている、例えば遠くの緑を見つめるとか、ブルーベリー(いろいろ出ていますが、持続性は3時間前後くらいといわれています)などを使うのも良いと思います。私も使っていて良い結果が出ていると思っています。いずれにしても目は身体に影響を与えますので、その意味でも、一応眼科に相談されることをお勧めします。テニスに影響をすることは当然ですが、プレーはあまりあせらずに、ボールを見ることは大事なことですが、今の状態(4ヶ月)ではあまり気にせずに、テニスはボールを打つことだ(実際も一番大事なことで、いい球を打つにはという技術はその後に来るのですが)という軽い気持ちであせらずにプレーされることをお勧めします。ただ、打つ時だけボールを見ても見えるものではないのです。相手(今はコーチ)がボールを打った時から見るという習慣が大事ですが、だんだんに慣れていくと思います。後は「継続は力なり」ということが大事なのではないでしょうか。因みに、私は40前後から始めました。頑張ってください。
お礼
ありがとうございます。視力を維持するためにいろいろ対策をとっている方がたくさんいらっしゃることがわかりました。 テニスって、初心者レベルでやるだけでも奥深いものがあるというのが実感です。 気長に、しかし真剣にがんばっていきたいと思います。
>コーチからは、ボールをよく見ていないといわれます。 これたいていの初心者、初中級者がよく言われることではないでしょうか? ボールを見ているようで、いつの間にか打つ方を見てしまっていることがあります。特に初心者のうちは、打った後のボールの行くへを気にして、早めにそちらに意識が行ってしまうことがあります。 初心者で打ったボールがどこいったか見えている状態の場合、自然とはやめに打つ方向を見ていることが多いです。 このような場合はそれを矯正するために打ったボールは見ないようにして、ボールがあったったあたりを見続けるようにするとよいのではないでしょうか? 逆にボールを見ようとして、意識がそちらに行きすぎると、身体が固まり他の動きが遅れて、ボールがうまく当てられないこともあります。 リラックスすることも大事です。 ラリーの場合は球出しと比べて展開が早く、また相手によって球種が異なるため、バウンド後の弾みが変わります。スピードも速いのでボールの距離感も取りづらくなります。 練習をして慣れればこれらを早く予測してラケットセットができるようになっていきます。 なお、ボールとの距離を測るのに利き腕でない方の手を前に出して用いるという方法もあります。具体的にどうすればよいかはコーチに聞いてみてください。 今のところ、パソコンのところはあまり気にしなくてよいと思います。
お礼
semi-zzzさま、ありがとうございます。 「なお、ボールとの距離を測るのに利き腕でない方の手を前に出して用いるという方法もあります。」 これは、元テニス部の友人も言っていました。 今度ためしてみます。
- k-domon
- ベストアンサー率64% (134/209)
テニスの上達は人によって色々ですね。 球技出身やセンスの良い人は2~3回程度でラリーを 続けられる事が可能です。フォームの習得も早いです。 一般の人は2ヶ月から1年はかかるでしょう。 しかし、それが普通だと思います。 私の経験ですが パソコンのやりすぎは眼への負担は大きいですね。 眼の筋肉が固定されたまま画面を長時間見続けると かなり疲れてしまいます。 そのまま疲れた状態でテニスをやってもボールの動きに 眼がついていきません。焦点が合いにくくなります。 CRTや液晶画面をずっと見続けた状態ですと、一定の距離 で固定されることにより眼球の筋肉が過大なストレスを 受けます。適当な表現ではありませんが、1時間正座を すると足は痺れて立ちあがろうとしてもコケたりします。 ストレスとはそういうものかも知れません。 あとはよく分からないのですが、本を読むより、画面の 方が疲れます。輝度とかの関係で刺激が強いのかも知れません。 対処としては休息時間をとり眼を休めます。 窓を空け遠い景色を眺めたり、アイシング、目薬を注したり 自分なりの方法でやります。 街中の生活ですと、眼の焦点距離が固定されがちになります。 なるべく遠くを見る癖をつけると良いかもしれません。 (近くと遠くを交互に見る) 特にテニスの前は意識しましょう。 イチローは試合がある時はテレビを見ないと聞きました。 眼に余分な負担をかけない為だそうです。 余分な事を排除し、自分の野球にベストをつくすプロ根性です。 さて本題ですが、パソコンのやりすぎはテニスの上達に多少 影響を与えますが、むしろそれ意外のスイングフォームとか ボールに入る打点域、間とかの色んな要素もあります。 それらが上手く統合されてくると、自転車に乗れる感覚と 同じく、ラリーが続くようになると思います。 テニスは楽しいスポーツですが、一人前になるには他のスポーツ に比べ敷居が高いところあります。 じっくり構えて取り組んだらいかがでしょうか?
お礼
アドバイスをありがとうございます。 必要なことがたくさんあるようですね。多くの人の意見から、もっと腰をすえて取り組むべきだということもわかりました。 がんばってみます。
- timeup
- ベストアンサー率30% (3827/12654)
50歳からだと、なかなか上達しない人が殆どです。 特に週に一回では。 コーチの言っているのは本当の事です。 ビデオでも撮ると分かりますが、殆どの人は、ラケットから1メートルほど離れたところまでしかボールを見ていません。 >克服する有効な方法を ⇒中級レベルになるまでは、週に数回習うほうが手っ取り早いです。 まあ、実際は回数を増やすのも難しいでしょうから、 ラケットの上でボールを弾ませることから始めましょう。これでかなり目がボールを見続けることが出来るように成ります。 これが出来たら、次の段階にうつります。 他には、目筋のストレッチです。 目の各筋肉は薄くて小さくてひ弱ですからよく伸ばして、温めてあげることが重要です。
お礼
専門家の方ですね。ありがとうございます。週1回の教室の他に壁打ちをやっていて、けっこう打ち返せてるなと思っても、人間相手とやると勝手が違ってしまってしまうんですよね。人間相手だと、壁打ちと違ってボールの動きや強さが予想しにくいですからね。 「ラケットの上でボールを弾ませる」というのはお手軽にできますね。 50歳だと上達速度が遅いんですか。自分だけじゃないんだと思ったら、少し安心しました。 どうもありがとうございます。
- p-tenshi
- ベストアンサー率21% (339/1551)
年齢的にテニスなどの動体視力に無理が出てきているのかもしれません。パソコンとテニスみたいなものを視力の点から比較するのは難しいと思いますが、PCで細かい字を見ていると動くボールを見にくくなるとは思います。コーチが言われるように基本はボールがラケットに当たる瞬間まで見届ける訓練でしょう。 すべては年齢からくる老眼だと思いますが、訓練でかなりよくなるとは思います。
お礼
p-tenshiさま、お答えくださり、ありがとうございます。自分よりも高齢の男性や女性のかたがラリーを続けているのを見ると、自分にもできるはずだとは思うのですが...(苦笑)。普段からの訓練がもっと必要かもしれません。ひとつの方向がはっきりしたように思います。 ありがとうございました。
- soubioune
- ベストアンサー率47% (28/59)
視力と言ってもパソコンのように止まっている物を見る視力はコンタクトやメガネで矯正可能です。 テニスで必要になるのは動体視力ですので、目の筋肉のようなもので鍛えることも可能です。 下記のURLもご覧になってみてください。 反復と慣れも必要なので、週一回の練習機会を週二日・三日ともう少し増やせると良いと思います。
お礼
soubiouneさま 仕事を続けていても、テニスの上達は期待できるという意見が多いようで、安心しました。 どうもありがとうございます。
お礼
眼鏡の使用状況は、e-toshi54さんと同じです。 とても丁寧でわかりやすい説明をありがとうございます。 「まずは、ボールがラケットのどこに当たるかを見るように~」の部分は、とても参考になるような気がします。 参加して間もないときは、思った以上に打ち返すことができて、けっこういけるんじゃないかなんて思っていましたが、だんだんイメージどおりにいかなくなって、難しいなぁって思うようになってきました(笑)。 がんばってみます。