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フローリングの傾きについて
ここ数年、自宅の床の傾斜が気になるようになりました。 自宅(鉄筋ALC2階建・築20年)は12年前に床を絨毯からフローリング材に張り替えリフォーム(自宅を建設した業者と同じところに依頼しました。)を行ったのですが、ここ最近、キャスター付のイスなどを使用した時に傾斜が気になるようになりました。家族も皆、傾斜が気になるようなのでホームセンターで200mmの水準器を購入して自ら測ってみたところ最大で200mmあたり4~5mmの傾斜が存在しました。そこで、リフォームしてもらった業者とは違うところに依頼して調査してもらったのですが「築20年というのを考慮すると大体この程度ですよ。」というコメントをいただきました。 さらにこの傾斜を修正するにはフローリング材がモルタルに直接張り付けられているようなので「フローリング材を剥がし、モルタルを水平に塗り直してフローリングを貼りなおしになりますが費用が、かなりかかります。」とのこと。ちなみに住宅の骨組などには傾斜はなかったようです。 この、200mmあたり4~5mmの傾斜というのは築20年を考慮すると許容範囲なのでしょうか?また、8畳程度の面積のモルタルを水平に塗り直すにはどの程度の費用がかかるのでしょうか?ご存知の方いらっしゃいましたら教えて 下さい。
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おそらく8帖の半分の2000mmで4~5ではないでしょうか? 8帖で鉄骨造ですがスパンが4mとしましょう。すると床や梁の許容たわみ量は1/250つまり16ミリです。また、3640mmとすると14.5ミリです。4~5ミリは確かに許容ではあるといえると思います。 ただ、局部的に下がっていると確かに使いづらいでしょう。 床をはいでモルタルの塗りなおしという事ですがそこだけモルタルを5ミリとはいかないので同じ高さに仕上げるには今のモルタルを削り取らなければなりません。巾木がどうなっているかにもよりますが床の貼りなおしも含めて数十万から50万くらいというところでしょう。許容範囲であるのでそこまでの費用はちょっと高いような気もしますね。 また、以前絨毯はすっかり取り外しましたか?絨毯だけはいでアンダーレイのフェルトをはがさずにフローリングを施工してあるとフェルトがつぶれてへたりが生じているということも考えられます。 想像が多くみなければ判断しずらいところが多いので参考とします。
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こんにちは、設計事務所勤務です。 200mmで5mmですと5mで125mm!!!(計算違ってたら御免なさい) 許容範囲とは言えないでしょう。 ただ12年前の施工不良?を問いただすのはちょっと難しいでしょうね、ただで直せとは常識的に考えますと言えないでしょうね。 金額に関しては、状況が良く解らないので控えます、業者に概算聞いてみてはどうですか。 「許容範囲の根拠」に関して少し突っ込んでみて下さい。 張替えのコストを少しでも安くする為、優位な立場におられる事を強調すべきでしょうね。 「施工不良」を匂わせて。 ご参考まで。
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ご回答ありがとうございます。 傾斜の程度についてですが全体的に傾いているのではなく部屋の隅はほぼ水平みたいですが中央付近で傾斜が大きいようです。 許容範囲の根拠についてはその時、調査を依頼した業者さんによると 「フローリング材自身の収縮による歪み」「フローリング材とモルタルを固定している接着剤のムラ」らしいです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 傾きについてですが全体の傾きは業者さんによると1000mmで2~3mmであると言うことなのでので2000mmで4~6mmですが、局部的(部屋の中央付近)において200mmで4~5mmの歪みがあるようです。全体的に傾いているというよりフローリング材の繋ぎ目付近で凹凸が多数、生じているみたいです。 以前の絨毯についてですが、リフォームの時に剥がしていたのを見ると 絨毯やクッション材などを全て取り除いてモルタルの上に直接、フローリング材を接着剤で貼り付けていました。