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精神病患者の解雇について
ある会社では、うつ病と診断されると、その人は解雇となった、というのをよく耳にしますが、本当なのでしょうか? 労働基準法やその他の法律などで、病気を理由としてその人を解雇 することはできないと思うのですが。何か特別な法律でもあるのでしょうか?
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下記を参照下さい。 解雇を不当とし裁判になる例も多く見られます。 http://www.h6.dion.ne.jp/~nakaya/soudanrei15.htm 職務遂行が困難という理由での解雇は可能です。 しかし、この職務遂行が困難、という理由による解雇が、どのケースでどの位の程度であれば、認められるというのが極めて曖昧です。 心の病気により業務遂行が困難である場合であっても、 仕事のストレスに起因するもの、いわゆる業務起因性(これを証明する必要がでてきますが)が認められれば、解雇は難しいと思われます。 解雇を不当とした裁判関連 http://search.yahoo.co.jp/search?p=%A4%A6%A4%C4%C9%C2%A1%A1%A1%A1%B2%F2%B8%DB&fr=top_v2&tid=top_v2&ei=euc-jp&search.x=1
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- t78abyrf9c
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>ある会社では、うつ病と診断されると、その人は解雇となった、というのをよく耳にしますが、本当なのでしょうか? ↑のケースが多いのではないでしょうか。 法律で禁じていても任意退職の形に持ち込めば、どうにでもなる側面があります。 日本では、有給や長期休暇でさえもロクに認められない風潮が根強いですから、ましてや病気となれば、代わりは幾らでもいると考え解雇して当然とする雇用主が多いのが容易に想像つきます。 はっきり言って、法律が正当に運用されているとは思えませんし、根本的に日本における「人権」の捉え方に間違いがあると感じますので、この場で法律と照らし合わせたところで無意味だと思います。 日本は、世界的に見て異例とも言える「自立支援法」が運用されている国です。 この事実だけでも、いかに特異かが窺い知れるのではないでしょうか。
補足
ありがとうございます。参考にさせていただきます。
補足
[職務遂行が困難という理由での解雇は可能]という法的根拠は どこにかかれてあるものなのでしょうか?