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少額訴訟について
交通事故の示談で悩んでいます。 信号待ちの車に追突事故を起こしました。スピードが出ていなかったため、相手女性の怪我は5日間の通院、相手の自動車は保険で修理しようと思っています。事故当日相手の家に行き、謝罪。そのときは相手の家族も許してくれました。 しかし、事故から一週間後、相手女性の父親から電話がありました。 父親は、「保険の修理代とは別に、お金を払ってほしい」と言ってきました。事故した車の修理代は保険会社から20万円支払われるとのこと。しかし車を同程度の中古車と買い換えたいため、足りない分を払えないかといってきました。 保険で対応していると伝えると「おまえの対応次第では会社にいられなくする」「どなりこむ」と脅迫めいた言葉を言ってきます。 毎日のように携帯電話に電話を掛け、仕事で出られないときなどは、一分間に数十回も掛けてきます。この間は会社にも電話を掛けてきました。最近では私の実家に電話すると脅してきます。 こちらはきちんと対応しているつもりです。こちらの主張にも耳を貸さず一方的に話し合いたいというだけで、意思の疎通ができません。電話があるたびに精神的に不安定になり、職場にも迷惑を掛けている状態です。 何とかやめさせるには訴訟しかないと思い少額訴訟を検討しています。 このような事例の場合訴えることはできますか。
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質問者が選んだベストアンサー
少額訴訟とは相手に金銭の支払いを求める制度です。今回の問題については同制度とは違うようです。 まず確認しておきたいことは、保険会社は質問者さんの法的賠償義務を肩代わりしているという点です。つまり質問者さんには保険会社が負担する以外の部分については法的義務がないと判断できることです。法的義務が無いのに相手から請求されているということです。これは「脅迫めいた」ではなく「脅迫・恐喝」に近いものです。 質問者さんは今回の件で保険会社には相談されたのでしょうか?こういった相手には意外と正攻法でいくのが効果的です。まず今回の件について示談書を交わすように保険会社に依頼しましょう。示談書には「今後一切の異議を申し立てない」といった一文も加えられていますので、それ以上相手にどうこう言われる筋合いはなくなります。たかが示談書と思われるかもしれませんが、相手にそのように認識させる意味でも効果があります。示談書に署名されなければ、即「弁護士対応」を依頼しましょう。これで今回の件は質問者さんの手を離れます。後は弁護士に任せましょう。即しほうはんだんというより「弁護士」という言葉だけで、一般人には効果がある場合もありますね。 いきなり司法の場へ…ということもありですが、その前に段階を踏んで対処しておくほうが簡単に処理できるように思います。 それにしてももう少し保険会社をうまく利用しましょう。
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- m_kannon
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被害者であることを奇貨として、ゆすろうとする人は時々いますね。 加害者として謙虚に謝罪することは人の道として大切なことですが、被害者になめられないことも重要ですよ。 世の中、悪質な被害者がホント多いです。 こういう連中は、「これは取れるぞ!」と判断すると、とことん付け込んできます。 交通事故の加害者も、こと、賠償問題については毅然とした姿勢を示すべきです。被害者だから何をやってもいい、何を言ってもいい、というわけではありません。 少なくとも、あなたは、あなたなりの謝罪をすませていますし、任意保険の加入により、法的な賠償責任も果たしています。 勤務先への嫌がらせなどは、サラリーマンにとっては非常に辛いものでしょうが、ここは正念場です。速やかに保険会社に連絡し、弁護士の介入を要求しましょう。こういう時のための保険です。遠慮はいりません。相手が、どんなにすごんできても、「保険会社(又は弁護士)に任せてある。」を貫くことです。また、勤務先への嫌がらせ等も考えられるますので、上司等にも事情を話しておいた方がよいかもしれません。あなたが、真面目に働く人であれば、会社はあなたを見捨てませんよ。 長い人生、いろんなことがあります。これも、社会勉強の一つであり、今後の人生の糧になるかもしれませんよ。めげずにがんばってください。
お礼
会社のほうには連絡しておきました。 再び連絡があったとしても問題ないと上司が言っていたので、安心しています。 こちらが100%の過失のため、下手に出ていたのが良くなかったからかもしれません。保険会社を通して、弁護士を立てることができるか、相談を進めていきます。ありがとうございました。
- oshiete-q
- ベストアンサー率33% (813/2428)
#5です。 >ダイレクト系の保険なので、担当者との連絡が頻繁に取れないため、私の方に直接連絡がきているのだと思います。 相手に言わせてみれば「保険会社の言い分はわかった。あとは直接話す。」ということだと思われます。こういった質問によくある傾向ですが、質問される人は「相手対保険会社」という問題だと認識しているようですが、第三者から見れば「質問する人間が保険会社の使い方を知らない。保険会社ができることを知らない。」といった印象を受けます。保険の内容は兎も角として、契約の範囲内で保険会社を上手に利用するといったノウハウも必要ですね。ダイレクト系を選択されるということは本来代理店が担うべき役割を自分でやるということです。
- kyoto-night
- ベストアンサー率65% (27/41)
#3さんが仰る通り,反撃としての小額訴訟は無理です。 「小額訴訟は,お金だけの請求を求める訴訟」が小額訴訟ね。 もし相手の嫌がらせに対抗するであれば,精神的苦痛での損害賠償請求 事件となり,通常裁判(簡易を含む)にしか裁判所から職権で移行されます。 当事者の父親との代弁者からして,暴言など脅迫めいた所は微妙な 感じがしますね。立証までは相当な身体的切迫な言葉が要るかもね。 金の催促の延長では,当事者の父親として範囲ないでしょうから。 2者選択として,相手の金額での暴利差を感じるので在れば, NOの姿勢を貫き,弁護士でも介入させて,法廷上で戦う。 保険会社からの弁護士を使えるしょ? 逆に,相手の粗暴な言葉,行動を逆手に取って(今以上の過激さを期待) 証拠として残し,刑事事件でのシッペ返しを狙い,優位に立つ。 前者も後者も,貴方の性格に合った手法を選ぶべきでは。 人身扱いで貴方は行政処分を甘んじて受けるのですから,臆せず伏せず の姿勢を貫いて頂きたいですね。 金にガツガツした相手の(表現悪くてゴメン)心の狭い者に対して 思うままに成る結末が私は大嫌いなので,貴方を応援しています。
お礼
応援してもらいありがとうございます。取り合えず連絡をこないようにしたいので、保険会社の弁護士に頼もうかと考えています。最近の電話で、警察に相談していること、弁護士を立てることも考えていると伝えても、理解していないようです。事故を起こしたほうは私なのですが、あまりにも横着な態度に怒りが込み上げることもあるくらいです。
- tantei007
- ベストアンサー率21% (21/96)
脅迫に対する慰謝料を少額訴訟するという事でしょうか?もしそうであれば無理があると思います。 訴えるなら脅迫を受けた事に対してですが証拠(電話の録音等)をそろえなければ成りませんが、会社の証言等も得られると思いますから、悪い結果には成らない様に思います。 やめさせたいだけなら、保険会社に今の状況を説明して、保険会社の弁護士に相談すれば解決すると思います。
お礼
脅迫内容は電話では録音していませんでした。保険会社に状況を説明しているのですが、その内容も理解できない父親みたいです。「相談には応じられない」といってるのですが、電話してきます。保険会社にもう一度相談してみます。ありがとうございます。
- password3
- ベストアンサー率43% (7/16)
これ以上、脅しのようなことが続くなら「こちらもそれなりの対応をさせていただきます」とだけ伝えておけばいいのではないでしょうか? 相手の父親のやってることは、立派な犯罪ではないでしょうか?? すべて保険会社に任せておけばいいと思います。脅されていることにも対応してもらえばいいのでは?車を乗っている以上、事故は起こるモノですから。あんまり気にしないほうがいいと思います。相手が死んだわけでもないのですから。
- dogday
- ベストアンサー率29% (2313/7949)
十分訴訟にできると思いますし、裁判は訴えるだけならいくらでもできますけど、相手は20万円+αを請求してくるんですよね。小額訴訟って60万円までじゃなかったでしたっけ? こちらの迷惑としての慰謝料だと金額が少くて相手にダメージが与えられない気がしますけど。まあ判決はおそらく~20万円でしょうからやっぱり小額訴訟が適切ですかね。 総額訴訟上限目一杯と警察に恐喝罪も扱ってもらった方がいいと思います。
お礼
アドバイスありがとうございます。保険会社には相談しているのですが、 ダイレクト系の保険なので、担当者との連絡が頻繁に取れないため、私の方に直接連絡がきているのだと思います。 明日にでも保険会社に連絡して、弁護士を依頼してみます。