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英会話教室のテキストについて
平易な質問で失礼します。 英会話教室に通おうと思い(自分では怠けるため、定期的に行くことで英語に慣れることと、2レベルくらい上げたいと思っています)、さまざまな英会話教室の体験レッスンなどをしてきました。 教室で、これがテキストです、といって渡されるもののほとんどが、2パターンあることに気づきました。ひとつは、フルカラーで、写真が多く、テキスト(実際に載っている英字)が少ないもの。レベルが上がれば、こうしたものは徐々に、テキストの文字数が多くなると思っていたのですが、もうひとつのパターンは、初級者であろうが、猛然とテキスト(英字と日本語)が書いてあって、非常に字が細かく、絵も書いてあるけど、見づらいもの。 英語を学ぼうとする場合、テキストの違いって結構、大きいと思うのですが、実際にそのテキストと比例して、授業料が高いと思われるのは、後者のほう(英字が細かく、絵などが見づらい)でした。 私は、マジメに習いたいと思っているので、本来なら、授業料+テキスト、なんて気にすることではないのですが、フルカラーで絵が大きい方が、授業料が安くついている傾向があるようです。あまり目がいいほうではないため、マジメに習いたいほうが、テキストが読みづらいのが気になって仕方がないのですが、マジメにやっているみなさんは、同じような経験をして、困っている方はいらっしゃらないのでしょうか? また、字が細かく、絵がみづらいと、高齢の方など、比較的、高所得者層が敬遠しそうな気がするのですが、同じような方、どんな工夫をしているのか、教えていただければ幸いです。
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質問者が選んだベストアンサー
私は現在、英会話スクールに通っています。私が英会話スクールに通っているのは、英語力を上げるためというよりは、海外留学でせっかく話せるようになった言語を忘れないためです。スクールに通う他の生徒さん達の中には「あなた程の英語力のある人が、どうしてここに通っているのですか?」と言われる方もいらっしゃいますが、人間、悲しいもので、“忘れる”という機能が働くため、せっかくの技術も衰え、使えなくなってしまいますから。 さて、behindoceanさんの英語力がどれぐらいなのか、具体的に何を伸ばしたいのかで、どのようなテキストがbetterなのか変わってくるように思います。文字が多いものを選ぶと、英語を読む力やスピードは上がると思います。会話力を上げたいのなら、絵が多いほうがいいように思います。実際、今私が使っているテキストは、ユニットによっては、instruction以外は寧ろ文字はほとんどなく、絵や写真がほとんどなほどです。写真や絵を見て、その状況を自分の言葉で表現する訓練ができます。
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自分の少ない経験からだと、NOVAとベルリッツの対比のようだ、と思いました(笑) 真面目にやりたいならベルリッツをお勧めします。 NOVAも、英会話力の維持とか、使う練習にはいいみたいですけど、ベルリッツのほうがお勉強という雰囲気だったなあという思い出があります。 テキストだけでなく、指導方法が。 NOVAは、私が通っていたのは何年も前なので今はどうか知りませんが、先生によって細かく指導してくれるか、適当に流されるかありました。 ベルリッツだとそういう当たり外れはもう少し少ない気がします。 (ベルリッツメソッドだから?) これも何年も前の話なので最近のことはわかりませんが。 しかしテキスト自体はNOVAのも悪くなかったと思います。 簡単な基本表現のほうが実際の会話では使いやすかったりしますし。 ただ、字が多いと文を読む練習にもなるかもしれませんけれども。 見づらいのはデザインのせいなのか、外国語であるせいなのか? 英語のせいなら英語力がつけば読みやすくなるでしょう。 主にデザインや感覚の問題なら、日本語でも見づらいと嫌ですよね。 使いにくい本と使いやすい本、頭に入りづらい感じがするとか。 いくら真面目でも見づらいと感じるのはやる気にも関わると思うので、感覚的に自分が見やすいほうでやるのもいいんじゃないでしょうか。 >字が細かく、絵がみづらいと、高齢の方など、比較的、高所得者層が敬遠しそうな気がするのですが 確かに年輩の人には字が細かくないほうがありがたいでしょうが、高所得者層というのは全然関係ないと思いますよ(^^; 見た目の感覚の問題じゃないでしょうか。
お礼
>NOVAとベルリッツの対比のようだ 近い部分はあるかもしれませんが、別の教室です(この2校も見学には行っています)。 デザインや感覚、でやはり合う合わない、はでてくるかもしれません。おっしゃるように、見づらいと感じたことで、その後の体験レッスンが見やすいと感じたところよりも上手くいかなかった、と自分でも感じました。頭に入りづらい感じが最後まで残り、体験の講師だったネイティブに、内容を理解しているかどうか、最後に聞かれました。 テキストの内容自体は平易なもので、充分に理解できるものだったので、わかると応えたのですが、その後、かなり考えさせられまして。 >いくら真面目でも見づらいと感じるのはやる気にも関わる これ、かなり大きいと思いました。 結局、自分自身がやる気が出そうなほうにすべきですね。 貴重なご意見、ありがとうございました。
- ohmybudda
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以前に英会話学校に通っていた者です。どちらかといえば、フルカラーで文字の少ないものから入られることをお勧めします。私が習っていたときは、実力よりも少し下のレベルから始めることを勧められました。それによって、自信を持って会話でき、意欲も沸いて、続けることが楽しくなってくるというわけです。 初めのうちは、「何でこんな簡単なとこから?」と思いましたが、頭で文法や単語を知っていることと、会話できることとの違いがすぐに分かり、今から思えばアドバイスどおりで正解だったなぁ、とつくづく思います。
お礼
回答ありがとうございます。 私も実力より少し下のレベルを勧められています。そのことについては、英語から離れていたため、慣れの意味で、という説明を受けたので(きちんと説明してくれたので、納得がいきました。テキストが細かいと言った方の教室です)、納得はしたのですが、意欲が沸く沸かない、というところにまで、頭が回りませんでした。アドバイスを聞くのは、大事なんですね。参考にさせていただきます。
お礼
英会話スクールに実際に通っている方からの回答が聞きたかったので、大変参考になりました。語学力が高い方なんですね。 私はそれほどではないので、冷静でためになるご意見が聞けたのは、嬉しいです。 おっしゃるように、読むことではなく、あくまでも『英会話』の場として、通いたいと思っているので、このままマジメに通いたいほうへいくと、読む力ばかりがつきそうで、少し考え直したほうがいいかもしれないことに気づきました。自分でもできること、かもしれませんね。 日本人の習ってきた英語教育のほとんどが『授業』として、『読む力』の高さに重点を置いている傾向があるため、こうしたテキストが評判がいいのだということにも気づきました。 大変参考になりました。ありがとうございました。