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産卵をすると、命を絶つ生き物について・・・

産卵もしくは子孫を残すと、すぐに命を絶つ生き物についてお聞きします。 こういった生き物で、僕が知ってるのでは、サクラマスの一生です。 他にもこういう生き物がいましたら、是非おしえて頂けませんか?。 それと、みなさんはこのように命を絶つ生き物について、どう感じ、どう思いますでしょか?。 僕の場合ですが、テレビなんかでこういった生き物を見るたびに、悲しいというか、 感動するというか・・・。どう感じ、どう気持ちの整理をして良いのか、とても考えてしまいます。。。 みなさんは、どうでしょうか?。 あと、子供さんがいる家庭では、こういった生き物を見るたびに、どんな風に教えて あげてるんでしょうか?。 みなさんの意見を聞いて、是非参考にしたいと思っています。 どうぞよろしくお願い致します。

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回答No.6

専門家の方だと、もっと詳しいのでしょうが… 同じサクラマスでも、海に下らないヤマメだと、一度の産卵では死なないものもいるらしいです。 タコのメスの場合は、岩の間などに卵を産み付けた後も、その場に留まり、他の魚から卵を守り、卵が腐らないように新鮮な水を吹きかけたり世話をします。 その間、卵が孵化するまで種類によって違うかもしれませんが、大体1ヶ月、卵につきっきりで、エサも食べないそうです。 そして、卵が孵る頃には、力尽きて死亡しますね。テレビで見たことがありますが、最後はぼろぼろの姿になっていました。 (オスはどうなのか、というとメスの話が有名なので、よく知らないのですが、オスも放精後、死ぬという話も聞いたような…) 昆虫の場合は、子孫を残して命を絶つというより、そもそも、成虫で冬を越せない種類がいるので、産卵後、死んでしまうのは仕方がない気がします^^; 人間からすれば、儚い命のように感じますが、人間と虫では、時間の感じ方も、違うだろうなぁと思いますしね。 子供への説明ですが、graminさんと同意見です。 うちはまだ3歳なので、たいした説明はできませんが、下手に擬人化したり、それをひきあいにした教訓話などする必要はないと思っています。 その生態、生き残りの戦略を説明し、いろいろな生き物がいることだけは、しっかり教えようと思っています。 サクラマスの例でいえば、なぜ海へ降って、また川に戻ってくるのか、ということから考えさせたいと思います。

noname#4437
質問者

お礼

>タコのメスの場合は・・・。 そういえば、タコもそうでしたね。 僕も、よくテレビなんかで、タコが卵を育てるのを見ますよ。 孵化した後、体力がなくなって死んでしまいますね。 >『人間からすれば、儚い命のように感じますが、人間と虫では、時間の感じ方も、違うだろうなぁと思いますしね。』 本当に仰るとおりだと思いました。 虫もさることながら、犬や猫だって、飼ってるうちは一生付き合うものだと思ってしまいますけど、本当は人間とは全く違う時間が流れているんですもんね。 >「その生態、生き残りの戦略を説明し、いろいろな生き物がいることだけは、しっかり教えようと思っています。」 >「・・・ということから考えさせたいと思います。」 そういう生き物がいるということだけでも、親から教えもらったら、子供にとってはとても嬉しいでしょうね。 例え“教える”という形ではなくても、いっしょに考えてるというのは、本当に微笑ましく感じました。 生き物によって、時間の流れ、感じ方が違うということを知り、とても参考になりました。 endersgameさん、回答して頂いて、本当にありがとうございました!。

その他の回答 (5)

  • gramin
  • ベストアンサー率36% (51/138)
回答No.5

すべての野生生物は自然選択を受けていて、次の世代をより多く残せるような性質を持つ個体が生き残って来ました。 No. 4の方が「人以外の、たぶんほとんど全ての生物では子孫を残すとすぐ、あるいは子孫を残して育てた後に死にます。」と言っていますが・・・ 子育てを行うような動物はそうではありません。「子育てをする」という性質があったほうが子の生き残る確率が増えるので、そういう性質は進化しそうですね。 また、複数回の繁殖を行う生物、たとえば多年草や樹木などもそうではありません。次の繁殖まで生き続けます。 そうしてみると、もう子を作らず、次世代に貢献しないような個体には、生き残る生物学的意義(適応的意義)はなさそうですね。子を産んで死ぬような生物は生活のしかたが違うので、人間になぞらえて悲しむことはないと思います。むしろ、人間とは違う立場の生物がいることを知るのが大事だと思います。 そういう生物が進化する仕組みを小さなお子様に教えるのは難しいですね。

noname#4437
質問者

お礼

>子を産んで死ぬような生物は生活のしかたが違うので、人間になぞらえて悲しむことはないと思います。むしろ、人間とは違う立場の生物がいることを知るのが大事だと思います。 今更ですが、全く仰る通りだと思いました。 『人間とは違う立場』、ほんとにそうですね。 やっと、気持ちの整理が出来ました。 あと、これはみなさんに聞いてもらいたいのですが、 質問で「子供さんにどのように教えてますか?」というような聞き方をしてしまいましたが、 教えるというか・・・、その、子供さんが僕と同じく「かわいそう~」なんて言った場合、どんな感じで会話をするのかなと、そう思っただけだったんです。 だから、そんなに深い意味ではなかったんですが・・・。 いつも、質問の仕方が下手で、ご迷惑をお掛けしてしまって、ほんと申し訳ございません。。。 graminさん、貴重な回答して頂きまして、本当にありがとうございました!。

  • k-family
  • ベストアンサー率34% (180/523)
回答No.4

既に皆さんから回答が得られているので、他の例を挙げるのはやめます。 別の観点から 1)人以外の、たぶんほとんど全ての生物では子孫を残すとすぐ、あるいは子孫を残して育てた後に死にます。人だけは孫やひ孫の顔を見て、育てることをします。 (例外があるかも知れませんが・・・) 2)サクラマスはわかりませんが、サケ(←たぶん)の場合での実験結果です。サケも普通は同じように産卵後死んでしまうのですが、河口で捕まえ、人工授精(ホルモン剤を与えて産卵、放精)させるとその後も長生きするそうです。 お子様向きの話ではありませんが、色々考えることができる話だと思いましたのでご参考に。

noname#4437
質問者

お礼

>1)人以外の、たぶんほとんど全ての生物では・・・(例外があるかも知れませんが・・・)。 そう言われてみれば、確かにそうですよね。ある意味、人間って弱いのかもしれませんね。 >2)サクラマスはわかりませんが、サケ(←たぶん)の・・・。 それもホント初耳です。 産卵して、死ぬことまではないんじゃないかな~って思ってたんですが、 やっぱりそれが自然なんですね~。 >色々考えることができる話だと思いましたので そう言って頂けると嬉しいです!。いろいろ教えて頂きまして、ありがとうございました!。

回答No.3

カマキリは? オスは交尾するのに命がけですよ。 下手すりゃメスに食われます。 メスも産卵したらしばらくで死にます。 その卵が最近孵化しているのを見ました。 数百匹はいるでしょうか? それでも残るのは限られた数です。 あとトンボの幼虫のヤゴが夜な夜なトンボに孵化する姿を見たときは感動しました。 ああいうのは生でみるほうがイイですよ。

noname#4437
質問者

お礼

カマキリもですか!!。 それにメスに食べられてしまうこともあるなんて・ >あとトンボの幼虫のヤゴが夜な夜なトンボに孵化する姿を見たときは感動しました。 そういうのは、テレビなんかでは見たことはあるんですが、生で見たことは一度もないんですよ。 でも、水中に住んでたものが、空を飛べるようになるなんて不思議ですよね。 いろいろ教えてもらって、ありがとうございました!。

  • KOH_da
  • ベストアンサー率31% (161/506)
回答No.2

昆虫にはそういうものが多いです。 ミツバチのオスなんて1秒で交尾をします。 空中で女王蜂に精子を託し、そのまま落ちていきます。 子供に教育ですか。 目の前で、シカでもイノシシでもニワトリでもさばきます。 交尾は虫なんかを見てます。 さすがに夫婦のは見せてませんが...(笑)。

noname#4437
質問者

お礼

ミツバチもそうだったんですか。 全然知りませんでした・・・。 生き物の世界って、本当に不思議ですね。。。 >さすがに夫婦のは見せてませんが...(笑)。 あははっ!笑(^o^)。さすがにそれは、自慢することでもないですしね!笑(^^ゞ。 教えていただいてありがとうございました!!。

  • TEOS
  • ベストアンサー率35% (758/2157)
回答No.1

ウスバカゲロウも、羽化後1日の命だったと思います。 その間に産卵すると思いましたけど。

noname#4437
質問者

お礼

そうだったんですかっ・・・ 実は、小学生の時、アリジゴクを飼ったことがあったんですよ。 それで砂が飛んでしまうので、蓋をしてたら次の日ウスバカゲロウになって死んでいました。 ・・・たった1日しか生きられなかったんですね。。。(-_-) どうもありがとうございました。

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