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地域による味覚の違い?
鹿児島の義母(旦那のお母さん)が手作りのものをよく送ってくれるのですが、食べられないものが多いのです。 好き嫌いはなく、今までの人生で食べられなかったものはほとんどなかったので我ながらショックです。 旦那も食べてくれないので申し訳ないと思いつつ捨てているのですが、 食べ物を残すな、食べられるものは捨てるな、というしつけで育った私にとって捨てるのは罪悪感でいっぱいです。 人にあげようにも味付けが特殊でどうしようもないです。いろいろあるのですが、特に食べられなかったものを書きます。 ◆砂糖入りの高菜のぬかみそ漬け 高菜が辛かったのでぬかに砂糖を入れたそうです。 ぬか漬けは好きですが、高菜をぬか漬けにするのにまずびっくり。さらに砂糖入り。 砂糖の甘さがするぬか漬けはたくさんは食べられませんでした。 ◆にがうりの漬け物 甘酢で漬けてあり、甘酢がにがうりの苦さを際立たせて口の中が渋みでいっぱいに! (ちなみに、これタッパー三個分も届きました) ◆にんにくのはちみつ漬け 厚くスライスしたにんにくのはちみつ漬け。そのまま食べてもお肉を焼くのに使ってもいいそうです。 ◆灰汁巻き(あくまき) ※ちまきとも言うらしい 見た目はちまきそのもの。竹皮につつんだもち米を灰(灰のことをあくというらしい)で蒸したもの。 においも味も灰そのもので一口も食べられませんでした。 義母の料理のセンスがイマイチ(旦那証言)というのもあるようなのですが、 地域による味覚の違いなどもあるのかな?と考えてみました。(私はずっと関東です) うちも作る、地方独特の料理だ、私もこれは食べられない、このような食べ方はどうか?、などなど どんなご意見でも歓迎いたしますので、お時間があるときにでもよろしくお願いいたします。
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職業柄色々な地方へ行く事が多いのですが(今はほとんど東京ですけど) 鹿児島と東京だったら… 食材自体が嫌いだと言うのでもないでしょうから 正直しかたがないと思いますよ。 料理下手or料理のセンスが無いと思って諦めてしまうのが早いかもしれません。 始めてみる食べ物で食べたら美味いじゃん! があるのと同様 二度と食べたくない味もあります。 ちなみに前に住んでいた所の近くに住むおばさんが栗を茹でたと言って わけてもらったのですが… 栗は好きでしたが塩たっぷりのお湯で茹でたらしく 塩の塊を食ってるようですぐ捨ててしまいました。 善意だとは解っても、食えない食べ物を渡すのって 大きなお世話と言うかストレスですよ。 これがたまたま日本と日本だから悩むのかもしれない… 納豆文化の日本とチーズ文化のヨーロッパと考えたら… お互い「あんな臭い物食えない!」と口をそろえるわけで… 納豆嫌いの日本人もチーズ好きな日本人もいますけど… ところで「郷土料理の味に慣れろ!」と言うのって 方言の強要に似てませんか? 良いものは受け入れたいと思う 駄目な物は駄目ですね 郷土料理もそれと同じではないですかね 方言の例…「美味しい」と言う言葉を取ってみても 受け入れられるもの 「うまかばい」「でぇりゃうまか」「めちゃうま」「ちょーおいしい」「でりしゃす」 受け入れ難いもの 「ばりうま」「げろうま」「いやんみぃー」 一番最後は方言でなく英語ですけどね… 「味付けが駄目で食べない!」と言うのは今後つらいでしょうから 別の料理にしてしまうと言うのはどうでしょう… 漬物系は漬物として食べないで 水に漬して味を薄めてラー油をまぶしてラーメンの具にするとか… 灰汁巻きは…えっと…米研がないで炊いた米想像してしまいました… お世辞にも美味いと言えないかも… 三度の飯よりとぎ汁が好きと言う人なら別かもしれませんが… これを加工… つぶしてペースト状にして三杯酢にちぎっては投げして…お酒のつまみに… これは我ながら苦しいです… 一般的に味付けが嫌で食べられない時は 北の料理は塩抜きしてサラダや煮物 南の料理はゴマラー油まぶしてラーメンやチャーハンの具 と言う事はよくやりましたね… 当然味付けをしっかりしないと元の味が残ってしまいますが…
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- BlueRay
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なんとなく気になったのでカキコ。 地域特有な味と言うのは、やはり有るもんですよ。 私の場合は、九州→中国(地方)→関東と移動してきました。 そして、つい最近までは北海道に出張していました。 それに、その家独特の料理って言うのもありますしね。 (お袋の味と言うか我が家の家庭の味と言うか・・・) No3さんが言われていますけど、 >南国ではあたりまえかもしれないけど、かんきつ類(ざぼんとか)を砂糖漬けにしたやつ・・・食べられないですね。 どれが正当なものかは知らないですけど、家ではサボンの皮を砂糖漬けにして 食べてましたよ。(中身はそのまま食べます。) 結構好きなんですけどコレ(^^; 後は、たぶん普通かな?家では味噌汁に具としてあんこ餅入れてましたよ。 これはこれで、おいしいんですよ。いやいや、ホント。マジで(^^
お礼
その移動経路は味の変化がすごそうですね。甘くて濃いのから塩味へ、そして今度はまた甘い味に出張ですか?(笑) ざぼんの皮の砂糖漬けは食べたことはありませんが、マーマレードがあるからあんまり違和感ないです。別物ですか? ところで、また出ましたね、味噌汁ネタ!今度はあんこ餅ですか!!うーん、どんどん強烈になっていくなぁ。 やってみたらおいしいのかもしれませんが・・・。とりあえずパスさせていただきます。 どうもありがとうございました。
再度書き込ませていただきます! すっごいの忘れてました。 名古屋の「小倉トースト」むりです。パンにあんこ、しかもマーガリンまで・・・ コッペパンみたいのにあんこがはさまってるのもあります。 勘弁してほしかったです。 ちなみに、名古屋ではあんまんは「つぶあん」しかないときいたことがあります。 これもお国柄なのでしょうか?
お礼
ありますね。あんことマーガリンがはさんであるパン。 あんぱんみたいなものだと思って食べたらマーガリンが入っていてびっくりしたことがあります。 でも、私は意外と食べられました。好んでは買わないですが・・・。 再登場ありがとうございました。
- pockyhome
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地域による味覚の違いというのは 確かにあるでしょうね。 「フナ寿司」って知っていますか? 琵琶湖でとれるフナで作る郷土料理ですが、 「寿司」というイメージとは 全然違います。 においも すごいです。 私は 食べられますし、今では買えばすごく高価ですが、 これが苦手な人は すごく多いと思います。 よくテレビの「ウルルン」などで 日本では到底食べないようなものを 現地の人は おいしそうに食べている光景がありますが、 あれに近いものがあるかもしれません。 私も 二ガウリなど 頂きものをHPで料理法を調べて食べることがありますが、 捨てられない性格、もったいないという気持ちで 全部食べはするものの、おいしいと思えなくて… これは 本当にどうしようもないですね。 私も 好き嫌いは ほとんどないのに…。 だからこそ、なんとか食べようと努力するのですけど。 でも、亡くなった姑が お味噌汁にリンゴを入れたときには さすがに まいりました。 これは 料理のセンスの問題だと思いますが。 あなたのお姑さんも もしかしたら 失礼ながら チャレンジ精神が おありなのかもしれませんね。 でも 灰汁巻きとかは テレビでも見ましたし、 なじみがないと 食べられないものも 中にはあるのでしょうね、きっと。 何のアドバイスにもなってなくて すみません。
お礼
フナ寿司は知ってますがまだ食べたことはないです。 ところで、フナ寿司って郷土料理なのですか? においがすごくて食べられない人が多いと聞いてたので、くさやなどのように珍味のひとつだとばかり思っていました。 郷土料理はその地域の人になじみのある料理だと思うのですが、琵琶湖あたりの人はフナ寿司が普通に食べられるのでしょうか? にがうりなどはそのまま送られてきたらなんとか調理して食べるのですが、調理済みが送られてくることが多く、 その調理方法や味付けがあわないのがつらいところです。 「チャレンジ精神」はたぶん当たってます!(笑)他にも独創的な料理がいっぱいです。 以前、練りゴマとはちみつとオリーブオイルを混ぜたものをパンにぬって食べていると聞いたことがあります。 どれも体にいいものなので健康には良さそうだけど、味はどうなんだ?と思ってしまいました。 それにしても、味噌汁にリンゴ。マカロニに続いてすごいです。(味噌汁ネタはけっこうあるのかもしれませんね) どうもありがとうございました。
私の父は鹿児島人なので、幼い頃から食べていたので(祖母が送ってくれた)あくまきとか結構普通ですよ。 でもたしかに「灰汁で煮る」から、くせがあって、食べにくいかも。 鹿児島には他にも「にらみそ」とか「とりさし」とか「いこもち(または、いこがし)」とか、鶏肉のはいったおすしとか、ええ?って物が多いです。 結構小さい頃食べたことないものって、けっこう苦手だったりしますよね。 わたしもニガうりはだめです。鹿児島ではおつけものになってたりしますが。 鹿児島って醤油も甘いし、砂糖もいっぱい使うし、けっこう味こいいんですよね。塩分じゃなくて、糖分が・・・ 関東はどちらかというと塩味メインじゃないですか。でも鹿児島は、煮物にも「うわ!」というくらい砂糖(しかも茶色いやつ)入れます。それにさらに甘い醤油です。 口にあわないのもしかたないです。 そういえば、地方の料理というか、南国ではあたりまえかもしれないけど、かんきつ類(ざぼんとか)を砂糖漬けにしたやつ・・・食べられないですね。 あくまきは好きだけど、いこもちはダメだし。 そうそう、鹿児島といえば、ツボ漬け(大根のつけもの)も甘いですよね、かなり・・・ 暑いところは甘いものが欲しくなるのかな?そうめんつゆも鹿児島の会社のものは煮物に使えるくらい甘いですよ。砂糖いらないですよ。
お礼
お、あくまきをご存知の方が!鹿児島の方からのご意見、とてもうれしいです。 おばあさまから送られてきたということは、昔からある郷土料理のひとつなのかな。 義母からは「ちまき食べる?」と聞かれて「食べます」と答えたら、届いたのがあくまきだったんです。 中華ちまきなどは好きですが、あくまきはダメでしたー。けっこうくせがありますよね。 にらみそ、とりさし、いこもちはまだ未知の領域ですね。そのうち知ることになるのだろうか? 鹿児島は糖分で味が濃いというのもつくづく納得。甘い醤油にさらに砂糖いれた煮物もやっぱり食べられません。 言われてみると、南国の名物は甘いものが多いような気がします。それこそ地域性と言えるかもしれませんね。 どうもありがとうございました。
- mizuchi_
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地域による味覚差ってあると思います。 関西から北海道移って一番にぶち当たった味覚差は 「なんでもかんでも甘い!」です。(T_T) 茶碗蒸がダシの味がしないくらい甘いし、 赤飯に甘納豆が入ってるし、 パン屋に行っても甘いパンばかりで惣菜系のパンは無いし、 っていう感じです。 まぁ、それとは別に、基本的に料理センスの無い人ってのも いるとは思うのですが。。。
お礼
北海道も食べ物が甘いんですか!知らなかったです。 そういえば、青森にある母の実家でもお赤飯は甘納豆で炊いてました。北国のやり方なのかなぁ? 義母の料理は、地域性によるものではなく、センスの問題なのだろうか?そこのところがわかりません。 どうもありがとうございました。
- mimumu
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こんにちは。 私も大変です。私は父が大阪なので「薄味」。おまけに残せない性格なんです。夫は九州で味が濃い。お醤油とお砂糖の消費が半端じゃないんです。辛い思いをしています。 私の母も味覚が変で、困りました。 義母の話でびっくりしたのは、固ゆで卵の熱々の黄身に砂糖をかけて食べるというもの。恐怖です。夫も食べるのですが、私が嫌なのを知っているので私の前では食べません。切り干し大根は「大根のミイラ」と呼び、「臭い」と言って食べません。私は好物なのに。 私は何でも食べられますが、食べたくないものにこの年で出会うとは…。人生は深いですね。
お礼
関西の薄味は有名ですもんね。その関西と九州の融合はきつそうだー。 九州はやっぱり濃い味なんですね。確かに、醤油と砂糖の消費は多い!醤油そのものも甘いですしねぇ。 しかし、ゆで卵の黄身に砂糖とはすごいですね。私もダメです。切り干し大根は好きですよ! ほんと、この年で食べられないものや食べたくないものに出会うなんて思いもしませんでした。 どうもありがとうございました。
- yanyanyanyan
- ベストアンサー率23% (19/82)
義母さん料理・・・確かに特殊なような気がします。これ食べてみないと なんともいえないですが・・・まっ、くさやのようなものを好んで食べている 人も大勢いますし、こればっかしはね~(笑) 味覚の地域格差ですがありますよ。食品メーカーなんかもおんなじ 商品でも地域にあわせて微妙に味付けを変えてます。 僕も九州ですがお醤油が甘いんですよ。東京にくらべて。 義母さんの料理もその地域独特なものか、義母さん独自のものか 旦那さんに聞いてみてください。 >義母の料理のセンスがイマイチ(旦那証言)と言ってますが、その味で 育ったはずなのにねぇ~ ちなみに僕のお袋は味噌汁にマカロニ入れてました・・・絶句
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 私は関東出身ですが、食わず嫌いは許さない父のおかげで子供の頃からくさややら雀やらいろいろ食べさせられました。 その経験の中でも食べられないものってほとんどなかったんですよねぇ。 味覚の地域差は知っています。カップ麺のだしなども味を変えてあるらしいですね。 甘いお醤油はうちにもありますよ。料理には使いますが、お刺身とかにつけるのはやっぱりダメですね。 九州出身者は周りにたくさんいるので聞いてみてはいるんですが、みんな首をかしげるんですよね。 義母の料理で育った旦那ですが、家を出てみてお母さんが料理が上手でなかったらしいことに気付いたそうです。 だって、味噌汁に大きいサイズの煮干しが30~40は入っていたそうです。(ダシではなく具と化していたらしい) 味噌汁にマカロニもすごいですね。でも、想像してみると発想が楽しいな、と思いました。 ご回答ありがとうございました。
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お礼
最初から最後まで「うんうん、そうそう、そうなのよ」とうなづきながら読んだ上にけっこう笑ってしまいました。 そうです。食材自体が嫌いなわけではないんです。「正直しかたがない」というお言葉がうれしかったです。 >善意だとは解っても、食えない食べ物を渡すのって大きなお世話と言うかストレスですよ。 そうそう! 私も捨てるのがいやなので、旦那から言ってもらったり、言葉を選んで断わるようにはしているのですが、 結局は送ってきて、「食べないなら捨てればいいから」と言われるとがっくりきます。 捨てるのがいやだから断わってるのにー。捨てる側の心苦しい気持ちもわかってほしいですよね。 >これがたまたま日本と日本だから悩むのかもしれない… >納豆文化の日本とチーズ文化のヨーロッパと考えたら… なるほど!そう考えるとわかりやすいですね。この場合は「こりゃ無理だ」とあきらめもつきますね。 文化の違いという意味では郷土料理も義母の料理も一緒のことだし、そう思ってあきらめればいいわけですね。 でも、やっぱりもらって即座に捨てるのは心苦しいので、まずは断わる努力をし、それでも送ってきたら 一口は食べて、そのままでは食べられなかったら食べ方の工夫をしてみたいと思います。 どうもありがとうございました。