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なぜ煙草の煙は口から出たら白いのでしょうか?
どうしてタバコの煙は、口から出たら白く、灰皿の上からでは青いのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
中2で学習する雲の発生原理と同じです。水蒸気が冷却されて露点に成ると水滴に変わります。このとき空気中に小さいチリなどがあると水滴がより凝結しやすくなります。この水滴が白く見えているのです。(水蒸気は見えませんので)また、「雲発生実験」で試験管の中に線香の煙を入れて、ポンプで急に圧力を減らすと、空気の膨張で温度が下がり試験管の中が白くなります。このときの線香と同じ役割がタバコの煙です。口の中は水蒸気でいっぱいですので口からはき出すときには、上記の空気の膨張と同じ仕組みで温度が下がり「露点」に達し水滴がタバコの微粒子に凝結して見えるのでしょう。吸わないときは単に煙だけですのでそれほど白くないのです。
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- tadys
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回答No.4
タバコの煙が青く見えるのはレイリー散乱の影響です。 口から出た煙は水蒸気が凝縮されるなどして粒子の直径が大きくなるため散乱される波長が広がりほぼ可視光全てが散乱されるため白く見えます。
noname#74443
回答No.2
#1でおま。 灰皿の上に置かれたタバコの煙は青く見えるだけで青ではないらしいです。 詳しくは下のサイトの「プリズムの散光」の画像の下あたりを読んでください。 あ、たばこの煙の粒子になぜ水蒸気が付着するのか?と言う点については、口やのど、気管支の中が飽和水蒸気になってるからでしょう。
noname#74443
回答No.1
煙の粒に体内の水蒸気が付着するからでは?
お礼
ありがとう! ではアカデミックに言うとどうなりますか?