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そごうはどうして解体したの?
どうしてそごうは解体しなければいけなくなったのですか? 理由を詳しく教えてください!! 本を読んで、民事再生法とか、債権放棄という言葉が出てきたのですけど、 いまいち解体とどう関係しているのか分かりません。また、 破たんと破産は違いがあるのですか?
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破綻という意味には、債務の方が債権より多いときに商売をやめて会社の財産を換金して、それを債権者に分配する破産と債権者の協力を得て、会社を建て直しをする民事再生法や裁判所の権限を強くした会社更生法によるものがあります。 債権放棄とは民事再生法や会社更生法適用のとき債権者に債権のうち、相当な部分を放棄してもらって、あとに残った債権の返済を確実にしてもらうことです。業者にとっては、立て直された後は取引業者として参加するためにはやむをえない選択です。 そごうは神戸店など昔からある店はそごう本体、横浜店や木更津・奈良店などは横浜そごうなどの別会社で経営していました。このため、そごうは本体を存続させて、本体でも採算が難しい店は閉鎖し、横浜そごうなど儲かる店は本体に合併させ、木更津そごうや奈良そごうは破産させました。このことを解体と呼んでいるのです。破産された店に債権があれば、債権放棄はありません。すべて破産手続きによって、分配されることになります。
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- oanus
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事実上の倒産ですね。 このように倒産させなくては行けない企業が数多くあります。 債権放棄などせず倒産もしくは再生法を適用していかなくては。 ちょっとこれではわかりませんね。 そごうはいくつかの店舗があり、なん店舗かを残して 民事再生法に基づき再生すると言うことです。外の店舗は売却ですね。 負担になるところを切り捨てるから解体といいます。 もちろん銀行の債権放棄もしてもらったのではないでしょうか。 破たんと破産は同じような意味だと思います。
お礼
すぐに回答いただきありがとうございます(^_^) それではそごうはまだ何店舗か残っているということですよね。 大学のレポートで解体のあらましを書くので、 役に立てたいと思います。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます! とてもわかりやすかったです。 レポートに役立てます!!