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落語 百日目 の落ちの意味がわかりません
昨日、正確な演題は不明ですが、「百日目」とかいう落語を聞いてきました。 あらすじは、昔の番頭さんが、旦那さんに内緒で花街遊びをしています。 それでいて日ごろ、部下たちには、「遊ぶんじゃない」とか諭しています。 あるとき、芸者さんたちと遊んでいて、向島の花見の席で旦那さんに見つかり、「お久しぶりです。」とか言ってしまい、逃げ出します。 翌日、旦那さんに怒られるかと思い、冷や冷やしていると、意外にもあまり怒られませんでした。 最後に、なんで「おひさしぶり」とか言うのか聞かれ、「百日目」と言い訳するのがオチらしいのですが、意味がわかりませんでした。 教えていただけないでしょうか。
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こちらの第2集にある「百年目」って話ですね。 ◎上方落語メモ http://homepage3.nifty.com/rakugo/kamigata/index1.htm 「百年目(下)」の最後に落ち(さげ)が出ていますが,旦那の「長いこと会わんよぉなことを」という言葉に対しての「百年目」と,『どうにもならない運命の時。運の尽き。』(旦那に見つかって御店を首になる事を覚悟した)を意味する「ここで会ぉたが百年目」を掛けています。
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- 918BG
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回答No.1
「百日目」ではありません。正しくは「百年目」です。 昔のことわざ「ここで会ったが百年目」から来ています。
質問者
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早速の回答、ありがとうございました。
お礼
詳しい説明、ありがとうございました。 話の流れの中でも、けっこう笑わせてもらいましたが、肝心なオチが理解できず、消化不良のような感じでした。 そのことわざは聞いたことがありましたが、それでも理解できませんでした。 ようやく、スッキリしました。 ありがとうございました。