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歴史的仮名遣いで書かれた現代小説
歴史的かなづかひで書かれた現代小節にどのやうなものがあるか敎へて欲しうございます。戰前の小節は當然歴史的かなづかひで書かれてをりますから、茲では戰後の小節について敎へて頂きたく思ひます。丸谷才一などは有名ですが、ウィキペディアで調べると、阿川弘之や大岡信、井上ひさし、山崎正和などに歴史的かなづかひで書かれた著作があるといひます。アマゾンなどで買ひたいのですが、具體的な名前が知りたいのです。できれば、廉價な文庫版などであれば嬉しうございます。
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井上ひさしは、『東京セブンローズ』などがさうだったと思ひます。假名遣ひに誤りがあった記憶がありますが (^^;
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- OKAT
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回答No.3
確か戦後、「当用漢字」・「現代仮名づかい」制定後も、旧仮名遣いや旧漢字を用いた作品を発表続けた、当時有名な文芸雑誌があったのを、見るか聞くかした覚えはあるのですが、それが「群像」だったか、「文学界」だったか、それとも別の誌名だったか、思い出せません。何か調べる方法はあるかもしれませんね。またご存じの方、教えてください。 多分、そこに載せられた作品が最後に近いものでしょう。 はっきりしない話で済みません。
- beubeu
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回答No.2
分けてしまってすみません。 WikiPedia には書いてありませんでしたが、若い小説家で若合春侑といふ人が居ます。現代假名遣で育った世代です。この人の『腦病院へまゐります』なども歴史的假名遣だった気がします。内容はどぎついです (^^;
お礼
具体的にお教へ下さり、ありがたうございます。