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「――――」の使い方

趣味で小説なんかを書いてる学生です。 文芸部にも所属して、いろいろと稚拙ながら文章を書かせていてだいているのですが、小説なんかでよく見受けられる「――」というのは、どういうときに使うのがポイントなのでしょうか、ということが知りたくて質問させていただきました。 文章を書いていてもよく迷うんですよ。 あまり使いすぎてもくどいですし、タイミングといいますか。 小説なんかを見ていると、凛と澄ました声や、沈黙を破ったりしたとき、あとは言葉と言葉を繋いだりするときでしょうか。 そのあたりのことを詳しく教授していただけますと、幸いです。

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回答No.1

 本格ミステリー作家 島田荘司の近著に『島田荘司のミステリー教室』(南雲堂 SSKノベルズ)という新書版の本があります。  その中に「―」(棒、ダーシー、ケイなどと言うそうです)と「……」(リーダーとか三点リーダーと呼ぶそうです)の使い分けの方法が解説されています。  ここで、具体的に紹介するのは長文になりますし、多々問題もあるかもしれませんので避けますが、基本的には、作家自身の考え方、作法によるとのことで、著者の回答(アドバイス)としては「セリフ」と「地の文」での使い分けにあるそうです。  もしよろしければ、書店に平積みされているようなので参考にされてはいかがでしょうか。  ミステリーの大御所でベストセラー作家の最近の著書ですので信用できる内容だとは思います。 http://www.amazon.co.jp/%E5%B3%B6%E7%94%B0%E8%8D%98%E5%8F%B8%E3%81%AE%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%BC%E6%95%99%E5%AE%A4-%E5%B3%B6%E7%94%B0-%E8%8D%98%E5%8F%B8/dp/4523264600/ref=sr_1_2/249-7044138-6659532?ie=UTF8&s=books&qid=1174135017&sr=1-2