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砥がなくてよい包丁
新聞広告にときどき20年間砥がなくてよい包丁というのがあります。 http://store.yahoo.co.jp/3s-net/bgf-001.html 購入経験者の方、本当に広告どおりですか?
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あまりいい評判は聞きませんね。窒化チタンをコーティングしただけで、鋭い切れ味が20年も持つはずがないです。 そもそもなにを基準に切れると言ってるのか曖昧ですよね。 人によっては100円の包丁でも切れると言うし、数万円の包丁を毎日研がないと切れないと言う人もいます。 新聞は誇大広告が多いので真に受けない方がいいですよ。 他の国と比べても日本が一番包丁を作る技術が優れてるので、海外の包丁を買う必要なんてないです。 今やヘンケルスの最高級の包丁も日本製ですから・・・ http://www.be.asahi.com/20050305/W15/0028.html
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- pastorius
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使ってないので回答になってなくて申し訳ありませんが。 サイトの説明を読むと、 # チタンは鉄の約60%と大変軽く、ステンレスの約6倍の耐摩擦性があります。 とありますが、ぼくが持ってるスーパーで売ってるステンレス包丁は毎日使うわけじゃないけど月に1回は軽く砥いでます。単純にこれの6倍の耐磨耗性だとしても6ヶ月に1回は砥いだ方がいいってことになると思います。毎日使う奥さんだったら月に1回は砥ぎたくなるんじゃないでしょうか。 そもそも「コーティング」って書いてますから合わせ包丁でもなさそうなので、本体は「マルテンサイト ステンレス」と考えられます。マルテンサイトっていうのは鋼に焼入れして組成変化した状態のことですから、もしこれがステンレス鋼のことだとすると素材としてはいいものですが、やっぱり砥がないといけません。 ところが、 # (注:この包丁は研ぐ事は出来ません) とありますので、切れ味が悪くなっても我慢して使えってことなのかもしれません。 そもそも「研がずに使える」とは書いていますが「20年間砥がずに使える」と書いてるわけではありません。保証が20年と書いてるだけです。日本には支社が無いようなので、保証があってもイギリスまで送らないとダメってこともあり得ます。保証の対象となる品質とは何かということと、保証の方法は、ぜひとも確認しておきたいところです。 なにより、リチャードソンシェフィールド社のサイトでこの包丁が紹介されていないことと、20年保証なるものについて何の記述もないのが気になります。 http://www.richardson-sheffield.co.uk/home.htm また、パッケージにあるロゴがリチャードソンシェフィールド社のサイトで見られるどのロゴとも違うことも気になります。企業ブランディングとして理解し難いです。 同社サイトではroots lies in the manufacturing of kitchen knives since1839とありますが、日本語サイトでは「18世紀末(※1700年代後半)からヨーロッパで~」という記述がになっていて、矛盾するのも気になります。 いずれにしても、ブレード全体がダイヤモンドででも出来ていない限り、日常的に使っていて20年間磨耗しないということが絶対にあり得ないのは間違いありません。
お礼
回答ありがとうございます。 「砥げません」とある以上、刃先が波型になっている可能性もあります。 購入するつもりだったのですが、もう少し考えてみます。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり誇大広告ですかね、ご紹介されたURLの包丁と比べると安っぽく見えてきました。 よく考えてからにします。