- ベストアンサー
鋼、または、本割り込みの包丁の手入れはどのようにされていますか?
鋼、または、本割り込みの包丁を使用されている方、教えてください。 使った後、包丁は、毎回、水分をふいたりとか、されているのでしょうか? また、保管は、包丁さしにいれると錆びると思うのですが、どのように、されているのでしょうか? また、私は、先日、安いものですが、本割り込み包丁を購入し、使用しているのですが、鋼の包丁は、もっとすごい切れ味なのでしょうか? また、錆びやすさも、本割り込みより、錆びやすいのでしょうか? 今、本割込み包丁を使っているのですが、特に、水分をふかなくても、毎日使用しているので、すこしは、錆びがつくときがありますが、水をよくきってつるしておく程度で、拭かなくても、大丈夫です。 鋼の包丁の扱いは、これでは、だめでしょうか? もし、本割り込み程度の扱いでさびないのであれば、購入しても、使いこなすことができるのかと思い、ご質問いたしました。 ご経験談などございましたら、教えてください。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
割込みと鋼の両方を使用しています。合金のものも。 >使った後、包丁は、毎回、水分をふいたりとか、されているのでしょうか? はい、水分を拭き取りキッチンの包丁さしに入れています。 >鋼の包丁は、もっとすごい切れ味なのでしょうか? また、錆びやすさも、本割り込みより、錆びやすいのでしょうか? 包丁の切れ味は、研ぎたては材質による変わりはあまり感じられません。 良いものは切れ味が長持ちします。(悪いものは直ぐに切れなくなります) よって、切れ味は研ぎや刃の付け方(刃先の角度)で変わります。 錆びやすさは、本割り込みの場合は刃の部分のみの先端の僅かな部分となりますが、全体鋼の包丁ですとその部分が広くなるだけです。(同一材質の場合) 本割り込み包丁と鋼の包丁と同一材質とは分かりませんので比較は難しいです。 キチンと研いで使うなら本割り込みや鋼の包丁は良いと思いますが、錆び方の多少で選ぶならやめましょう。 当方では最低でも一ヶ月に一度は砥石で研いでいます。 切ったものに錆がつくなど、かなり酷い錆と思います。 当方では研ぎたての輝きが無くなり、多少色が黄ばむ程度ですよ。 特に鋼の包丁は、焼き入れという熱処理が施されています。 これは全体が均一ではなく、使用し研いで使い込んでいくうちに、具合のよい状態のところが出てきます。 (初めのうちは、焼きが強く刃が欠けやすい。) 名前は忘れましたが、ある料理研究家の文化包丁は刺身包丁より切れが良いと昔テレビで実験された放送を見たことがあります。これは包丁の材質もあるでしょうが、刃の角度をそれなりに鋭角に研いであることが要因でした。 自分で砥石で研げるなら鋼はお勧めですが、錆だけの問題ならやめた方が良いと思います。
その他の回答 (4)
>、特に大丈夫なのでしょうか? 「特に」何について「堅牢」な状態にあるのでしょうか 「特に」何について「あぶなげない」状態にあるのでしょうか。 「大丈夫」という言葉は複数の意味に取れますので.答え様がないです。
お礼
すみません。 No3のご回答で、とてもよくわかりました。 ありがとうございます。
- yan2014
- ベストアンサー率39% (414/1046)
#2です。 >うちの場合、ステンと今回購入した本割り込みは、すごく切れ味に差があったので(研ぎたてでも)、鋼の包丁はもっとすごいのかなと思い、質問しました。 研ぎ方と刃の角度の違いかと思います。 もし、鋼の包丁を購入されるようでしたら、刃の部分より柄の中に埋め込まれている部分の方に注意してください。こちらは拭けませんので錆で痛みます。 水分に対する注意はかなり必要ですね。 (といっても当方も、何もせず拭いて包丁さしに入れているだけですが) それと、砥石で研いでいるなら、最後に仕上げ砥(#2000以上)を使うことで錆び方も違ってきますよ。 刃面をピカピカにすることで、残る水分量も違いますの錆方も違ってきます。 使いやすい良いものを長く使うならやはり鋼がお勧めです。(我が家では同じ包丁を20年以上使用しています) 錆は湿気の多い日本の気候では黒錆は出来ず全て赤錆です。(黒錆を作るには熱処理か薬品が必要です) よって、包丁も錆びない、錆びにくいという宣伝文句でステンレスなどの合金鋼の物が売られているのです。
お礼
柄のほうが、錆びてしまったら、ぬけてしまって大変ですね。。 まめにふく習慣が大切なのがわかりました。 20年も使っていらっしゃる包丁とはすごいですね!できれば、みせていただきたいです。 ありがとうございました。
>黒錆びだらけになっても、特に大丈夫 鉄の錆びには複数の形態があります。その中の2つだけ日常生活に関係するものがあります。 ひとつが3価鉄の錆び.通称赤錆という錆びで.鉄の内部にまで錆びが広がって行きます。台所での原因になるものとしては.食塩に代表される「塩化物イオン」が上げられます。 もうひとつが「ふどうたい」といわれる形の錆び。黒光りする錆びです。見つけやすい例としては「砂跌」のような磁鉄鉱鉱石。主成分は不どう体となっている酸化鉄です。 これが出きると.それ以上錆びが進みません。 ただこの錆びをはがす成分が「食塩」に代表される塩化物イオンです。 「黒錆び」の場合は大体が後者でいったん出きると以後錆びが進みません。塩蔵品を切るときに神経を使いますが.他は特に気にすることはないでしょう。 この黒錆び状態を常に保ちつづけやすい材質があります。
お礼
黒錆びがいいんですね。 参考になりました。
「鋼」を近所の鍛冶屋で作ってもらった包丁と解釈します。 特に何もしません。最初の頃は錆びますが次第に黒さびだけになりますから。 なお.原料の(砂)鉄の状態にょって変化するので私が使っていた近所の鍛冶屋に作ってもらった包丁とご質問者の包丁との材質は.多分異なるでしょう。
お礼
黒錆びだらけになっても、特に大丈夫なのでしょうか? ちょっと、私の理解力不足だと思いますが、ご回答の意味がよくわかりませんでした。
お礼
研ぎたては、あまり材質の差を感じないんですね。 うちの場合、ステンと今回購入した本割り込みは、すごく切れ味に差があったので(研ぎたてでも)、鋼の包丁はもっとすごいのかなと思い、質問しました。 錆び方は、本割り込みと、鋼であまりかわらないということですね。(ようは、どちらも錆びやすい) 包丁を研ぐのはそんなに面倒ではないのですが(今の本割り込みは、研ぎながら使っています)、毎回、拭くのはちょっと大変だなと思いました。 ありがとうございました。 ありがとうございます。