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燃焼の後でも質量が保存されるのは何故?

 燃焼を伴う化学反応の後でも質量は保存されるそうですが 燃焼の時に使われたエネルギー分も全く減らないのは 何故でしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.3

ちょいと計算してみましょう. 水素の燃焼熱が 141.8kJ/g だそうです. つまり 1g の水素を燃焼させると 141.8kJ のエネルギーが発生します. これを質量に換算すると.... ん~と, だいたい 1.6×10^-9g くらい? つまり, 元の水素の質量に対して 1/6億 くらい減るという計算ですね. これは測れそうにないなぁ. そもそも水素や酸素の物質量を 9桁以上のオーダで調べるのが今の技術では不可能だろうし. 結論: 理論上減るかもしれないが, 少な過ぎて測れない.

その他の回答 (2)

  • yakyutuku
  • ベストアンサー率14% (267/1890)
回答No.2

たとえば水素の燃焼なら、水素原子の間にある結合の持つエネルギーと酸素原子の間にある結合の持つエネルギーが、燃焼に使われます。ただし全てが燃焼で使われるだけでなく、一部は水原始のHとOの間の共有結合を作るのに使われます。

altered
質問者

お礼

ありがとうございます。 良く分かりました。

  • makopun2
  • ベストアンサー率22% (22/98)
回答No.1

エネルギーに重さはないからです。(核融合・核分裂などを除く)

altered
質問者

お礼

ヒエ~。そうだったんですか。 目からウロコでした。 ありがとうございました。