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質量保存則について

高校?で質量保存則って習ったと思いますが 化学反応に適応される法則ですよね。 地球の急激な環境変化はここ150年程度だと思いますので、 地球と言う一つの物体の質量は外部からの隕石等を除くと 現在と150年前を比較すると増減はあるのでしょうか? もちろん質量保存則(化学反応)だけで考えられる問題ではなく 生物の重量も考慮に入れたほうがいいのかも知れませんが 実験室レベルでは成り立つものも 地球レベルだとエネルギーに変換されたりして減ってる気がするのですが・・・。 皆さんどう思います? 観念的なご意見でも良いので教えてください。

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  • g-space
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回答No.2

 化学反応での「質量保存の法則」の質量は物理で言う「質量」とは異なるのですが、それを承知の上でのご質問と理解しました。  質量をエネルギー(力学的、熱的、電磁気的・・・)に変換するのはなかなかの大仕事です。しかも、仮に変換できたとしても、質量欠損は微々たるものです。現実には、核反応に関わる現象以外ではエネルギーへの変換は地球では起こっていません。  生物の質量は、No.1の方も回答されておられるように、ゴミ以下です。隕石等があると言っても、毎年小惑星が1個"落ちてきた"としても、10億年で地球の質量が2倍になる程度です。平均的な質量の小惑星が衝突する頻度は、現在では数100万年に1度程度ですから、現実には隕石や小惑星が"落ちてきても"やはりゴミです。  一方、地球大気は僅かずつ宇宙空間に散逸しています。でも、これもゴミ程度。  というわけで、何を考慮するにしても、地球の環境変化と考え得る質量の増減(地球全体から見ればゴミ以下)を結びつけるには、かなりの無理があると考えます。

hiroace
質問者

お礼

ゆっくりでよかったのに早い回答を頂いてありがとうございます。 ゴミ程度ですか。ハハ・・・。

その他の回答 (1)

noname#160321
noname#160321
回答No.1

地球の質量に比して生物の質量は「ゴミ」以下。 大気圏の酸素が二酸化炭素を置き換えたのは生物の「仕事」で海から鉄分が失われたのもそのせいですが、質量に関する限り変化は無いです。

hiroace
質問者

お礼

早々と回答いただきありがとうございました。 ヤハリ “ゴミ”ですか。 太陽系の約98%の質量が太陽、それから見れば地球なんてゴミ粒、 そのゴミ粒に住んでいるゴミ以下の存在の人間が 長い歴史の中のほんの一瞬のたった150年程度で 劇的に地球環境を変化させているのだけれど 質量的にはほとんど変化なしなのですね。

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