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公務員の<副収入?>について・・・
公務員の副業駄目と思いますが、株取引、不動産、先物取引、投資信託で良く公務員の方が経済雑誌で良く紹介されたり、掲示板等で拝見します。人事院のHPでもOKと紹介されているようですが、何を基準に副収入と見られるのですか?<もちろん勤務時間に取引はしないものとします・・・>
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政令指定都市の元そこそこ幹部職員です。 ご存知のように公務員は地公法により「営利企業の従事制限」を受けています。例外として、任命権者が認めた場合のみ許可されます。(農業等) この場合問題となるのは、いわゆる「給与」です。 「給与」の定義ですが、「労働の対価として定期的に支払われる全ての収入・・・」となります。 一方、株などは現在の段階では「職業」ではありませんし、上記の定義にも当てはまらないため「副業」にはなりません。 また、余談ですが、講演会等で発表した場合にもらう金員は「報酬」と呼ばれ、一応は予め許可が必要な場合が多数ですが、比較的許可され易いものです。ただ、これも「単発」ではなく「定期的」に実施し報酬を得ると、「給与」とみなされる可能性が高いと思います。 参考までに
お礼
有難うございます。参考になりました。