名古屋の味噌カツのたれの秘密

質問

名古屋の矢場とんで食べた、味噌カツのふわふわと柔らかいお肉と、たらっと掛かった味噌だれの味が忘れられません。
家で再現してみたいのですが、あのお肉は特別なお肉なのでしょうか。
味噌だれは、名古屋味噌にお砂糖、そのほかどんな配合がされているのでしょうか。できるだけ、その秘密に迫りたいのです。
名古屋人の方、味付けの秘密をどうか教えてください。

回答No.1

noname#30927 · ベストアンサー

今は関西に住んでいますが、25年間名古屋で暮らしてきたこてこての名古屋人です。矢場とんの味噌カツは、名古屋の家庭で一般的に食べられているものとは違い特別な味噌カツですので、ご家庭で作るのは少し難しいかもしれません。家庭で作る味噌だれの基本は、八丁味噌・砂糖・酒・みりん（好みですりごま）です。分量は感覚で作っているので良くわかりません。申し訳ないです。
名古屋の家庭の冷蔵庫には、既に調味済みの容器に入った味噌が置いてあるところを時々見ます。これは、この味噌をかけるだけで簡単に味噌カツを食べることができたり、味噌田楽を食べることができたりするのでとても便利なものです。よく耳にする商品は、「つけてみそかけてみそ」と「献立いろいろ味噌」です。

参考URL：

http://www.nakamo.co.jp/lineup/,http://www.ichibiki.co.jp/product/iroiro.html

お礼

御回答ありがとうございます。
味噌だれだけで、イチビキやナカモなど、メーカーがあるなんて、名古屋の味噌文化は根強いものがあるのに驚きました。
八丁味噌や砂糖、みりん、酒で、私も挑戦してみます。
私の母も実家の祖母も、こてこての名古屋人なのですが、分けることにして、メーカーの製品を買ってみようかな、と今考えています。
矢場とんのお肉は、やっぱり特別だろうな、名古屋の栄町の幻のように、今となれば思っています。