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中一の「少年の日の思い出」いそぎです!!!

少年の日の思い出の、5段落目の、「家の入り口に立ち止まった。」 と、ありますが僕か、エーミールの家かどっちですか??? 理由もお願いします。 急ぎです。

みんなの回答

回答No.7

「上がってきた女中と、びくびくしながらすれ違ってから、僕は胸をどきどきさせ、額に汗をかき、落ち着きを失い、自分自身におびえながら、家の入り口に立ち止まった。すぐに僕は、このちょうを持っていることはできない、もっていてはならない、元に返して、できるなら、何事もなかったようにしておかなければならない、と悟った。そこで、人に出くわして見つかりはしないかということを極度に恐れながらも、急いで引き返し、階段を駆け上がり、1分の後には、またエーミールの部屋の中に立っていた。」 もうだいぶ時間がたってしまった質問でしょうが、気になるので回答したいと思います。多くの方は「エーミールの家」と回答されておりますが、僕は「僕の家」の前だと思います。 理由は、「家の入り口」とあるからです。エーミールの家の前ならば「家の出口」と書くでしょう。二人の家はすぐ隣ですから、僕はエーミールの家に背を向けて、自分の家の戸口の前に立ったとき、自分のしたことの意味にはっと気づいた場面として読めると思います。エーミールの家の入り口に正面を向けて立ち止まることはありえないはずです。「出口」になら正面を向けることは可能ですが。以上のようにイメージ化された画像を思い浮かべると、この場面の家が自分の家であり、自分の家であるからこそ、日本語に訳されたときに「○○の家」という断りをつけずに単に「家」と表記されたのだと思います。日本語ではmyにあたる所有格は省略するのが普通だからです。そんなわけで、ぜひ反論してみたくなりました。

  • hitoyana
  • ベストアンサー率27% (18/66)
回答No.6

上がってくる女中はエーミール家の女中ですし、「僕」は2階のエーミールの部屋から階段を降りている(からあがって来る女中ですよね)途中。そのあとの入り口だから、もちろんエーミールの家ですよね。  「5段落目」と質問にありますが、授業中にある区切り方をしての上での5段落目ですね。一般的に言う5段落目とは違うような。  

noname#36252
noname#36252
回答No.5

この作品は、ヘルマン=ヘッセ作、高橋健二訳の翻訳作品で、言い回しや言葉遣いがいかにも中学生らしい唯美性の濃い作品です。今は難しく感じますが、外国文学への入り口となるように、教科書に採用されています。 最後に主人公の少年が、自分の集めていた展翅本を全部、粉々に潰していくのですが、そこに少年期の苦い終わりがあります。盗みをしてしまった自分と、許すことのない友の怒り、夢中だった蝶の標本集めをやめていく苦いできごと、それを少年の日の思い出として、淡く描いています。 出題されている箇所は、初めての盗みに恐れおののく少年の心理を描写している箇所です。 気が動転している様子が汲み取れますね。 ヘルマン・ヘッセはドイツ人のノーベル文学賞作家です。自伝的要素の強い、「車輪の下」「デミアン」などが挙げられます。詩集なども残していますよ。 車輪の下は、ぜひ中学時代読んでみてください。

noname#36252
noname#36252
回答No.4

それなら、エーミールの家です。ドキドキしたのは、エーミールの家の女中だったからです。盗んだ蝶を持って、外に出ようとしたのでしょう。それでも、思い返して、エーミールの部屋の戻って、蝶の標本を戻そうとした。 そのことを記述したのです。一連の行動は、エーミールの家の入り口から部屋までのことです。少年は、自分の家には帰っていません。

planning
質問者

お礼

ありがとうございます とてもわかりやすくてよかったです

回答No.3

>どっちですか 「エーミールの家」 >理由も 「僕」は家ではないから この質問文から答えられるとすればこのくらいかな。

noname#36252
noname#36252
回答No.2

四十三歳のおばさんの意見ですが、主人公の少年が、エーミールの標本を盗もうとするシーンの前なら、エーミールの家です。 私の記憶では、その部分は詳細に記述されていますが、主人公の少年の家の様子はあまり鮮明には描かれていません。 したがって、おそらくですが、エーミールの家の事では。 理由は前後を読まないと答えることは出来ません。 三十年以上前に教科書を読んだ記憶ですが・・。

planning
質問者

お礼

ありがとうございます。 ちなみに前後は、「上がってきた女中と、びくびくしながらすれ違ってから、僕は胸をどきどきさせ、額に汗をかき、落ち着きを失い、自分自身におびえながら、家の入り口に立ち止まった。すぐに僕は、このちょうを持っていることはできない、もっていてはならない、元に返して、 できるなら、何事もなかったようにしておかなければならない、と悟った。そこで、人に出くわして見つかりはしないかということを極度に恐れながらも、急いで引き返し、階段を駆け上がり、1分の後には、またエーミールの部屋の中に立っていた。」です。 またよろしくおねがいします。

noname#25792
noname#25792
回答No.1

教科書を10回ぐらい読み直すこと。 それでもダメだったら、あきらめよう。

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