少年の日の思い出について

質問

少年の日の思い出について少し調べていて、分からないことがあったので質問します。エーミールがクジャクヤママユを展翅した時、その前にクジャクヤママユをどうやって殺したのでしょうか。現代だと小さい蝶などは胸部圧迫で殺せるようですが、胴体が分厚い？蝶は薬品などを注入しなければならなかったり、冷蔵庫で殺さなければならなかったりするそうなのですが、その時に使う薬品などは果たして少年の日の思い出の舞台であると仮定できる1800〜1900年代にはあったのでしょうか。それにおそらく冷蔵庫などは普及していなかったと思うのです。
なので、1800年代〜1900年代での、胴体が分厚い蝶(蛾)の殺し方がわかる方がいれば教えていただきたいです。

回答No.1

sokohakatonaku · ベストアンサー

かっては青酸カリを使っていたようですが人体への影響から使わなくなったようです
あとは四塩化炭素とかベンゼンあたりも。

錬金術によって化学は早期から発展していましたので薬品は手に入りやすかったのだと思います。（免許が要らなかったので今より入手しやすかった可能性も）

お礼

なるほど。薬品の詳細な説明、ありがとうございます。とても参考になりました！

回答No.2

nagata2017

「昆虫採集セット」という名前の製品がありました。昭和の定番商品でした。
この中に展翅セットなどと一緒に　薬品と注射器が入っていました。

今では市販されていませんが　古いものがヤフオクなどに出品されています。