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お勧め外債ファンドは?
年金生活の足しにするための外債ファンドがあれば教えてください。 資金は600万円くらいの予定で考えています。 出来れば、毎月分配型でお願いしたいのですが、皆さん宜しくお願いします。 元本は保証されていないことは当然知っていますので、良きアドバイスお願い致します。
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#1、2です、一部訂正します。 >ですから、金額が大きくなる傾向にあるので、買ったときにお金が余るのならば >「J-REITインデックスファンド」(郵便局↓URL)に端数分投資する方法もあります。 ↓ ですから、金額が大きくなる傾向にあるので、買ったときにお金が余るのならば 「世界のREITインデックスファンド」(郵便局↓URL)に端数分投資する方法もあります。 J-REITでは無く、世界のREITの間違えでした、ごめんなさい。
#1です、補足します。 >配分はどのように投資するのがベストですか? 配分はお好みで!例えば、リスクを低めにするのであれば株式:REIT:債券=1:1:2=150万円:150万円:300万円なんて配分します。 あるいは、長期的な配当成長とインフレ回避も兼ねてリスクを取るのならば、株式:REIT:債券=2:1:1=300万円:150万円:150万円と言う資産配分にして、株式については長期的な増配を狙える銘柄にする方法を取る事で配当成長を狙えます。 実際に、7203トヨタ自動車の1980年代の株価が1000円割れの時代から持っている人は今は、株価が7690円で1株配当90円(今年はこれよりも上がる見込み)なので、配当利回りが今では9%を超える計算になります。 個人向け国債変動10年は1万円から買えますが、株式、J-REITは基本は1単元からです(1単元で買うと手数料が安い)。 そこで、株式はジョインベスト証券の単元未満株(まめ株)を使って1株から購入する方法を使えば、細かい金額に近づける事が可能です。 例えば、4502武田薬品工業を購入する場合は1単元100株で80万円必要ですが、単元未満株を利用して1株8000円+手数料から購入できます。 ちなみに配当金は4502の場合は1株価8000円に対して1株配当106円ですから、配当利回りが1.32%です。 それから、『株式は数銘柄に分散した方がリスクが低くなります』。 J-REITの場合は1単元1株なので、単元未満株を使う事ができません。 ですから、金額が大きくなる傾向にあるので、買ったときにお金が余るのならばJ-REITインデックスファンド(郵便局↓URL)に端数分投資する方法もあります。 ただ、信託報酬年0.8925%、販売手数料2.625%が必要な欠点はあります。 http://www.yu-cho.japanpost.jp/toushin/search/fund07.html それからJ-REITの場合は銘柄間の配当利回り格差が大きい特徴がありますが、基本的には利回りが高い物ほどリスクが高いと考えた方が良いでしょう。 資産配分は好みもあると思いますので、自分でお好きなように・・・ それ以上に重要なのは、株式、J-REITはどんな銘柄で攻めるかでしょう。 債券ならば個人向け国債を利用するのが良いと思います。 それから、メジャーな株式であれば配当利回りが1%台と低めでも、将来の増配が期待できるのならば、結果的に配当利回りが高くなるでしょう。
外債ファンドはお勧めしません。 長期的な元本割れが目に見えているからです。 日本の金利が上がったり、現在の世界的な株安の間は円高に触れやすいからです。 自分で作る毎月分配型の例を説明します。 為替リスクの影響を排除した上で毎月分配を低コストでやる方法は↓ 個人向け国債変動10年を4月、7月債を購入すれば1、4、7、10月に利息が貰えます。 勿論、現在はまだ低金利ですが、これから金利が上がれば有利です。 株式を直接購入する方法ならば3、9月決算の株では6、12月に配当金が手に入ります。 更に、6、12月決算銘柄を使って3、9月に配当を貰う事も可能です。 こうすれば、貰えないのが2、5、8、11月ですが、J-REITの決算が2、8月型と5、11月型の2銘柄を使えば、全ての月の配当金が楽しめます。 *********リスクファクター********* 株式、J-REITは元本保証がありませんが、為替リスクが無いのが利点です。 こうすると株式、J-REIT、債券と資産を分散する事でリスク分散を図れます。 ただ、J-REITは地震に弱い点と地方都市の過疎化(少子高齢化)に注意が必要です。 株式は銘柄によっては長期的に株価と増配のダブルで楽しめますが、地震や少子高齢化に弱いセクターもあります。 個人向け国債変動10年は1年間換金できません。 外債が高金利である理由は、海外の方が日本よりもインフレ率が高いからです。 だから、長期的には為替レートが下落(円高になる)してしまうのです。 知っていると思いますが、第二次大戦後のドイツのインフレで為替レートが7桁も下落してしまったそうです。 高インフレ国は高金利国でもあるので、高金利が有利と言う訳ではありません。 その他にも、毎月分配型投資信託は信託報酬が高いので長期では不利です。
補足
すみませんが、さらに突っ込んだ質問をさせてください。 配分はどのように投資するのがベストですか?