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ご当地ファンド
ご当地ファンドに人気があるようです。その地域の自然を守るためファンドを募集し、その資金を当てるというのもあるようですが、この場合分配金の原資はどこから生まれるのでしょうか。ご当地の企業に投資するのもありますが、その企業必ずしも成長企業とは限りませんし限られた数の企業への投資ですから株価下落、倒産のリスクを諸にかぶることになります。そのリスクを分散させるため外債や外株にも投資するでは「ご当地ファンド」とはいえません。どうもこの仕組みや狙いがはっきり分かりません。どなたか教えてください。
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- masuling21
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回答No.2
>その地域の自然を守るためファンドを募集し、その資金を当てるというのもあるようですが、この場合分配金の原資はどこから生まれるのでしょうか ミニ公募債ですね。自治体の借用証書ですので、利息がついて償還になれば元本が返ってきます。 きのうNHKで放映していましたので、参考URLを貼っておきます。 録画しなかったの?
- slowtravel
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回答No.1
自然保全のご当地ファンドについては知りません。 通常のご当地ファンドは、基本的にはローカル企業の株を買うだけです。私の理解では、最初は関西系運用会社が「受け狙い」で始めたら、結構反応がよく全国に広まったものです。地元の企業を応援したいというローカルな感情をうまく利用した商売です。 おっしゃるとおり、経済合理性は全くありませんので、合理的な投資をしたいと思う方には全くナンセンスだと思います。損をしても地元の企業を応援するためにお金を出したいと考える余裕のある方向きです。
お礼
>>経済合理性は全くありませんので、合理的な投資をしたいと思う方には全くナンセンスだと思います。損をしても地元の企業を応援するためにお金を出したいと考える余裕のある方向きです。 なるほどそういうことですか。よく分かりました。NHKでも放送していましたが、こういう疑問点についてはどうも曖昧ですっきりしませんでした。 自然保護の場合も、どこかの沼の埋め立て計画を阻止するためファンドで金を集めて沼を買い取って残すということらしいです。実際に買い取ったそうですが分配金はどうするのでしょうかね。他所ごとながら心配になります。